FABEX 2026
ファベックス(FABEX)は、業務用食品・中食・外食にテーマを絞った専門展です。惣菜・弁当・調理済み食品を扱う中食メーカー、外食チェーンの商品開発、給食・宅配事業者、そして食材を供給する卸やメーカーが集まり、次のメニューや定番商品の素材を探しに来る場になっています。東京ビッグサイトで日本食糧新聞社が主催し、デザート・スイーツ&ベーカリー展やお米未来展などと同じ会場で同時開催されます。この記事では、開催日程・会場・出展対象・来場登録の方法に加えて、業務用の商談で相手の記憶に残るための準備、そして商談で渡すサンプルとノベルティの考え方までを整理します。
We have materials available to help you understand vegetable-based novelties

- SDGs-friendly products using non-standard vegetables
- Delivery possible in as short as two weeks
- Small-lot support from 50 pouches
ファベックスの基本情報
直近の東京開催は、2027年4月に開かれる第30回ファベックス2027です。2026年4月に開かれた第29回はすでに終了しているため、これから来場・出展を検討するなら2027年4月の回が対象になります。会場はいずれも東京ビッグサイトで、業界関係者向けの商談展という位置づけです。
| Item | 第29回(終了) | 第30回(次回) |
|---|---|---|
| Dates | Wednesday, April 15 – Friday, April 17, 2026 | 2027年4月13日(火)〜15日(木) |
| Time | 10:00〜17:00 | 10:00〜17:00 |
| Venue | 東京ビッグサイト 東ホール | Tokyo Big Sight |
| Admission | 業界関係者のみ/事前来場登録で無料 | 5,000円(税込)※招待券・事前来場登録で無料 |
| Organizer | 日本食糧新聞社 | 日本食糧新聞社 |
第30回ファベックス2027は、約650社の出展と6万名規模の来場が見込まれています。業界関係者のみが入場できる商談型の展示会で、招待券を持参するか、公式サイトから事前来場登録をすれば無料で入場できます。事前登録なしの当日受付は入場料5,000円(税込)となるため、来場が決まった段階で登録を済ませておくと受付でも時間をかけずに済みます。
どんな企業・製品が集まる展示会か
出展対象となる業務用食品のジャンル
ファベックスに集まるのは、業務用に特化した食材と資材です。惣菜・弁当向けの調理済み食品や冷凍食品、だし・タレ・調味料、業務用の乾物・乾燥野菜、製菓・製パン材料、そして厨房で使う機器や包装資材まで、外食と中食の現場を支える品目が幅広く並びます。少量では扱いにくい業務用の素材を、量産や規格の話とセットで見比べられるのが専門展の強みです。
生鮮の野菜や果物は仕込みの手間や歩留まりが課題になりやすい一方、乾燥・カット・パウダー・冷凍などで下処理まで済ませた素材は、そのまま厨房のオペレーションに乗せやすくなります。人手をかけずに一定の品質を保ちたい業務用の現場では、こうした「使う形に整えた素材」への関心が高く、会場でも実際の戻し方や配合を確かめながら商談が進みます。
来場する業務用の実需層
来場者の中心は、外食チェーンやホテル・給食の商品開発、惣菜・弁当を手がける中食メーカーの開発担当、そして食材を卸す商社やメーカーの担当者です。いずれも「次のメニューに使える素材」「原価と手間を抑えられる代替素材」を具体的に探しに来ているため、価格・最小ロット・供給の安定性をその場で確認できる状態にしておくと商談が前に進みます。
実需層は、単品の味だけでなく、大量調理で味と品質を再現できるか、通年で安定して仕入れられるかを見ています。試食で好印象を得ても、供給量やロットが合わなければ採用に届かないため、ブースでは「どの規模の店舗・工場で、どう使うのか」を聞き取りながら提案できる体制にしておくと、限られた商談時間を無駄にしません。
同時開催される専門展
ファベックスは単独ではなく、東京ビッグサイトで複数の専門展と同時開催されます。第30回ファベックス2027では、デザート・スイーツ&ベーカリー展(カフェ&ドリンクExpo併催)、お米未来展、食品&飲料・OEM Expo、プレミアム・フードショー、ProWine Tokyo、ISM Japan/Anuga Select Japan が同じ会期で開かれます。惣菜からデザート、飲料、そしてOEMの受け皿まで、業務用の企画に必要な要素を一度の来場で回れる構成です。
特に食品&飲料・OEM Expo が同時開催される点は、素材探しと製造委託先探しを地続きで進めたい開発担当にとって使いやすい組み合わせです。気に入った素材を見つけたその足で、小ロットの試作や委託製造を相談できる相手を回れるため、企画から試作までの助走を会場内で短くできます。
来場者・出展者にとっての見どころ
試食と実演で素材を確かめられる
業務用の商談では、口頭の説明より、実際に食べて確かめた素材のほうが採用の判断に直結します。会場では試食や調理実演が多く、味・食感・戻り具合を自分の舌で確認しながら、自店のメニューに置き換えて想像できます。開発担当は、気になった素材について「この分量で、この工程に組み込めるか」をその場で質問し、持ち帰り用のサンプルを受け取っておくと、社内での再現テストに移りやすくなります。
原価と省力化のヒントが集まる
人手不足と原価高が続く業務用の現場では、仕込みを減らせる素材や歩留まりの高い素材が探されています。会場には、カット済み・乾燥済み・調味済みといった「工程を肩代わりする素材」が並び、どこまで厨房の手数を減らせるかを比較できます。既存メニューの原価を下げる置き換え候補を探す来場者にとって、複数社の提案をまとめて見比べられるのは効率のよい情報収集になります。
セミナーで業界動向を押さえる
会期中は、中食・外食の市場動向やメニュー開発の切り口を扱うセミナーが開かれます。消費者の食のトレンドや、原材料の調達環境の変化を短時間で押さえられるため、次の商品企画の方向づけに役立ちます。人気のテーマは満席になることもあるため、聞きたいセミナーは事前に予約しておくと確実です。
出展を検討する企業へ
出展の対象は、業務用の食材・調味料・資材・機器を扱うメーカーや卸、そして中食・外食向けに素材を提案したい産地や加工事業者です。小間の仕様や出展費用については、主催の日本食糧新聞社か公式サイトの窓口に問い合わせると確認できます。来場者が実需の開発担当である以上、味の良さだけでなく、最小ロット・単価・供給体制まで答えられる準備が商談の成否を分けます。
ブースでは、価格・ロット・納期・アレルギー表示を一枚にまとめた資料と、その場で試せるサンプルを用意しておくと、条件のすり合わせにすぐ入れます。持ち帰ってもらうサンプルは、日持ちして再現しやすい形にしておくと、後日の社内テストで自社を思い出してもらう入口になります。試作を前提とした小ロットの相談に応じられる体制を示せると、はじめての取引先にも安心してもらいやすくなります。
Visitor registration and how to participate
来場は公式サイトからの事前来場登録制です。登録すると入場バッジのデータが届き、当日の受付混雑を避けられます。招待券を持参する場合も入場は無料で、事前登録なしの当日受付は5,000円(税込)です。ファベックスは業界関係者のみが入場できる商談展のため、名刺や会社情報を手元に用意しておくとスムーズです。東京ビッグサイトへの行き方は、りんかい線・国際展示場駅かゆりかもめ・東京ビッグサイト駅が基本ルートです。遠方から複数日通う予定なら、近隣ホテルが早く満室になりやすい点を見込んで宿を確保しておきましょう。
中食・外食の商品開発に向けた活用ポイント
業務用のメニュー開発では、下処理の手間を減らしつつ、通年で安定して同じ品質を出せる素材が扱いやすくなります。生鮮のままでは季節や産地で品質が振れる野菜も、乾燥やパウダーに加工すれば、必要な分だけ戻して使え、在庫管理も軽くなります。Agritureは乾燥野菜・野菜パウダー・ドライ野菜スープの加工を手がけており、厨房の工程に合わせた「戻して使える形」への設計を、原料選びの段階から相談できます。
展示会で得た開発担当の反応は、次の素材づくりの材料になります。「この野菜をもっと細かいカットで」「戻し時間を短くしてほしい」「スープの塩分を業務用に合わせて調整したい」といった要望を持ち帰り、小ロットで試作してから次の商談に臨めば、採用までの距離を縮められます。規格外の野菜を乾燥品として活かす取り組みは、原価と食品ロスの両面から開発担当の関心につながることもあります。
大量の資料に埋もれない、厨房で戻して確かめてもらう乾燥野菜サンプル
ファベックスの会期中、開発担当は一日で数十のブースを回り、両手に抱えきれないほどの資料を持ち帰ります。会社に戻るころには、どの資料がどの素材だったか思い出せなくなることも珍しくありません。これだけの規模の展示会でブースを覚えてもらうには、カバンの中で埋もれない一袋——水やお湯で戻して厨房でそのまま試せる乾燥野菜の小袋サンプルが向いています。手渡した一袋が自社の試作素材になれば、資料の山を開くより先に、まず鍋にかけてもらえます。
数十ブースを回った来場者の手元に残す一袋
大手チェーンやホテルの開発担当は、限られた滞在時間で候補をふるいにかけます。試食で好印象を得ても、持ち帰る資料が多すぎれば、後日の検討で埋もれてしまいます。乾燥野菜・野菜パウダー・ドライ野菜スープの小袋は、軽くてかさばらず、名刺とメニュー提案書を添えて渡せば、帰社後に「これは戻して使える素材だった」と手に取ってもらえます。試食用の完成品ではなく素材のまま渡すことで、相手が自店のオペレーションに置き換えて考えやすくなります。
大量調理での再現性を厨房で確かめてもらう
大規模チェーンの採用可否は、味だけでなく「大量調理でも同じ品質を出せるか」で決まります。持ち帰った小袋を厨房で戻してもらえば、戻し時間・食感・仕上がりの色を、実際の調理工程のなかで確認してもらえます。Agritureは乾燥野菜・野菜パウダー・ドライ野菜スープを小ロット(50袋〜)で用意でき、配布したサンプルの仕様をそのまま試作に引き継げます。カットの粗さやスープの塩分を厨房の声に合わせて調整し直せば、はじめての取引先でも採用の話を具体的に進めやすくなります。
We have materials available to help you understand vegetable-based novelties

- SDGs-friendly products using non-standard vegetables
- Delivery possible in as short as two weeks
- Small-lot support from 50 pouches
よくある質問|ファベックス
- 入場料はかかりますか?
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招待券を持参するか、公式サイトから事前来場登録をすれば無料で入場できます。登録なしの当日受付は5,000円(税込)です。業界関係者のみが入場できる商談展のため、来場が決まったら事前登録を済ませておくと受付もスムーズです。
- 次回の東京開催はいつですか?
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第30回ファベックス2027が、2027年4月13日(火)〜15日(木)に東京ビッグサイトで開催されます。2026年4月の第29回はすでに終了しているため、これから来場するなら2027年4月の回が対象です。
- どんな来場者が多いですか?
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外食チェーンやホテル・給食の商品開発、惣菜・弁当を手がける中食メーカーの開発担当、食材を扱う卸や商社の担当者が中心です。次のメニューや定番商品に使える業務用素材を具体的に探しに来ています。
- 同時開催の展示会はありますか?
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デザート・スイーツ&ベーカリー展(カフェ&ドリンクExpo併催)、お米未来展、食品&飲料・OEM Expo、プレミアム・フードショー、ProWine Tokyo、ISM Japan/Anuga Select Japan などが同じ会場で同時開催されます。素材探しと製造委託先探しを一度の来場でまとめて回れます。
- 業務用の商談サンプルには何が向いていますか?
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持ち帰って厨房でそのまま試せる、乾燥野菜・野菜パウダー・ドライ野菜スープの小袋が向いています。水やお湯で戻すだけで味と食感を確かめられ、開発担当の社内試作にそのまま使えるため、定番採用の検討につながりやすくなります。
まとめ|ファベックスで業務用の定番採用につなげる
ファベックスは、業務用食品・中食・外食にテーマを絞った商談型の専門展です。次回の第30回ファベックス2027は、2027年4月13日(火)〜15日(木)に東京ビッグサイトで開かれ、約650社の出展を一度の来場で回れる規模が持ち味です。試食と実演で素材を確かめ、原価と省力化の打ち手を探し、同時開催のOEM展で製造委託先まで見つけられます。これだけのブースを回る来場者に自社を覚えてもらうには、厨房で戻して試せる一袋があると、そのブースは記憶に残ります。乾燥野菜の小袋サンプルをメニュー提案とセットで手渡すところから、大量調理での採用検討につなげる道筋をつくれます。
Official information:ファベックス 公式サイト
Official information:ファベックス 公式サイト

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最終更新日:2026年8月12日
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