You can download the company profile of Agriture Inc. here.

Regional Bank Food Selection

「地方銀行フードセレクション」は、全国の地方銀行が取引先である地域の食品事業者を集め、その販路開拓をまとめて後押しする商談型の展示会です。出展するのは各地の生産者・食品メーカーで、来場するのは食品スーパー・百貨店・外食・卸などの仕入担当バイヤー。地域の作り手と全国のバイヤーが顔を合わせ、その場で商談に入れるのが特徴です。この記事では、開催日程・会場・出展と来場の対象・当日の商談の進め方に加え、地元の生産者が商談で自社を印象づけるための「地域素材ノベルティ」の考え方までを整理します。

We have materials available to help you understand vegetable-based novelties

  • SDGs-friendly products using non-standard vegetables
  • Delivery possible in as short as two weeks
  • Small-lot support from 50 pouches

TOC

地方銀行フードセレクションの基本情報

直近の開催は、2026年11月に東京ビッグサイトで開かれる第21回です。全国の地方銀行が共同で運営し、各行が取引先の食品事業者を推薦して出展する仕組みのため、地方の作り手が数多く集まる商談会になっています。翌年(2027年・第22回)の会期は本記事作成時点で未発表です。最新の日程は公式サイトで確認してください。

Item第21回(2026年)第22回(2027年)
Dates2026年11月10日(火)・11日(水)未発表
Venue東京ビッグサイト 南展示棟公式サイトで確認
Admission事前来場登録制(バイヤー対象)公式サイトで確認
Organizer地方銀行フードセレクション企画運営事務局(全国の地方銀行が共同開催)同左(予定)
最新の会期・会場は公式サイトで最終確認してください。

一般的な展示会と違い、出展者は「地方銀行の取引先」という共通点でつながっています。銀行が地域の食品事業者を推薦し、バイヤーとの橋渡しをするため、まだ全国流通の実績が少ない小さな作り手でも、大手バイヤーと直接話せる場になります。出展の申し込みは各地方銀行の窓口経由で行うのが基本のため、取引のある金融機関にまず相談すると流れがつかめます。

どんな企業・製品が集まる商談会か

出展する地域の食品事業者

出展者の中心は、各地の農産物・水産物を扱う生産者や、地元原料を使う加工食品メーカー、地域ブランドを持つ食品事業者です。青果・精肉・水産などの一次産品から、菓子・調味料・漬物・乾物・飲料・冷凍食品まで、地域色のある品目が幅広く並びます。産地単独では小ロットになりがちな品目も、地方銀行のネットワークを通じてまとまって出展することで、全国のバイヤーの目に触れやすくなります。

特徴的なのは、まだ地元でしか売られていない商品や、6次産業化に踏み出したばかりの生産者の出展が多いことです。「良いものを作っているが売り先が地元に限られている」という作り手にとって、県外のバイヤーと一度に接点を持てる場になります。

来場する仕入バイヤー

来場者は、食品スーパー・百貨店・量販店・生協・外食チェーン・卸売業などの仕入担当バイヤーが中心です。地域の特色ある商品や、他店にない差別化商材を探しに来る層が多く、「産地のストーリーが伝わる商品」への関心が高い傾向があります。事前来場登録制で運営され、バイヤーは会期前に出展者リストを見て、商談したいブースをあらかじめ選んで来場します。

バイヤーは短時間で多数のブースを回るため、限られた商談時間の中で「どこの、誰が、何を作っているか」を素早く伝えられるかが鍵になります。試食・資料・価格やロットの条件を手元にそろえ、その場で仕入の可否を検討してもらえる準備をしておくと、後日の引き合いにつながりやすくなります。

地方銀行が関わる商談会ならではの仕組み

この商談会は、地方銀行が取引先の販路開拓を支援するという目的で成り立っています。出展の推薦から会場での商談サポート、商談後のフォローまで、地域金融機関が間に入る点が一般の展示会と大きく異なります。銀行が取引状況を把握している相手だからこそ、資金面や生産体制の相談も並行して進めやすく、商談が具体化したあとの増産や設備投資まで見据えた話がしやすくなります。

出展者にとっては、自行・他行のブースが並ぶ中で、地域を越えた作り手同士の情報交換ができるのも利点です。同じ悩みを抱える生産者の売り方や、成約につながった見せ方を間近で学べるため、初めての出展でも当日の立ち回りをつかみやすくなります。

来場者・出展者にとっての見どころ

全国のバイヤーとの直接商談

最大の見どころは、地元では会えない県外・全国のバイヤーと直接話せる商談機会です。試食してもらいながら、価格帯・最小ロット・出荷可能時期・繁忙期の生産量をその場で答えられるようにしておくと、後日の見積依頼につながりやすくなります。名刺交換で終わらせず、相手が反応した点と連絡先を記録しておけば、会期後のフォローがしやすくなります。

地域ブランドの磨き方を学ぶ

会場を回ると、同じ地方の一次産品でも、パッケージや見せ方でバイヤーの反応が変わることが分かります。産地のストーリー、原料へのこだわり、食べ方の提案といった「商品の背景」を伝える工夫は、他の出展者のブースからも学べます。自社の商品をどう位置づければ差別化できるかを、その場で考え直す機会になります。

バイヤーの声を次の商品づくりへ

商談の場で得られる「この容量なら扱いやすい」「常温で日持ちする形にしてほしい」といった具体的な要望は、次の商品改良の材料になります。持ち帰った要望をもとに小ロットで試作し、次の商談で提案し直せば、地域商材の商品化スピードが上がります。

出展を検討する食品事業者へ

出展の対象は、地方銀行の取引先である地域の生産者・食品メーカー・食品事業者です。出展の申し込みや小間の詳細は、取引のある地方銀行の窓口、または公式サイトの案内から確認できます。限られた商談時間を活かすには、看板商品を一つに絞って第一印象を作りつつ、価格・ロット・出荷条件をまとめた一枚を用意しておくと、その場で条件のすり合わせに入れます。

バイヤーは多数のブースを回るため、記憶に残る「持ち帰れるもの」を渡せるかどうかで、後日の想起率が変わります。試食サンプルとあわせて、産地名の入った小さな持ち帰り品を用意しておくと、社に戻ってからの検討で自社を思い出してもらう入口になります。

Visitor registration and how to participate

来場は事前登録制で、バイヤー向けに公式サイトから登録を受け付けています。事前登録をしておくと、当日の受付をスムーズに通過できるほか、会期前に出展者リストを見て商談先を選べます。会場の東京ビッグサイトへは、りんかい線・国際展示場駅から徒歩約7分、ゆりかもめ・東京ビッグサイト駅からすぐです。会期が近づくと周辺の宿泊施設が混み合うため、遠方から複数日参加する場合は早めの手配が安心です。

地域素材を主役にした出展の活用ポイント

地域の生産者にとって、この商談会は「自社農園や自社の畑で採れた素材」をどう全国に届けるかを試す場になります。ただし、生の農産物はかさばり、傷みやすく、繁忙期以外は数量が読みにくいという壁があります。規格外で市場に出しづらい野菜や果物も、乾燥やパウダーに加工すれば軽く・割れにくく・日持ちする形になり、通年で提案しやすくなります。Agritureは乾燥野菜・野菜パウダー、お茶やドライフルーツの加工を受託しており、地元素材を「持ち運べて売れる形」に整える工程を、原料選びの段階から相談できます。

ここで大切なのは、素材の生産者はあくまで来場する事業者自身であり、Agritureが担うのは加工という役割だという点です。作り手の畑や産地の物語を主役に置いたまま、加工の力でバイヤーに届く形へ変換する。その分担ができると、地域ブランドを崩さずに販路を広げられます。

商談で自社を印象づける「地域素材・6次産業化のノベルティ」

多数のブースが並ぶ商談会では、覚えてもらう鍵は、持ち帰って試せて産地まで伝わる小さな食品です。地元の規格外野菜や果物を乾燥・パウダー化し、産地名やロゴを入れた小袋にしておけば、バイヤーが社に戻ってからも自社と産地をひとことで思い出せます。生の素材のままでは配れないものを、加工することで「渡せるノベルティ」に変えられるのが、この商談会と相性のよい使い方です。

産地名を刷った小袋が、バイヤーの手元に残る名刺になる

この商談会の主役は地域そのものです。だからこそ、渡すノベルティにも産地が伝わることが求められます。地元で余りがちな規格外の野菜や果物を乾燥品・パウダーにして、産地名・農園名・ロゴを刷った小袋に仕立てれば、それ自体が地域ブランドの名刺になります。軽くて日持ちするのでバイヤーが持ち帰りやすく、個包装なら衛生面でも配りやすい形です。ここで素材を育てるのは出展する生産者自身で、Agritureは規格外野菜の乾燥品や野菜パウダー、ドライ野菜スープ、お茶のティーバッグ、京丹後産の二十世紀梨を使ったドライ梨などを小ロット(50袋〜)で用意し、来場する生産者の素材を預かって加工する役割を担います。産地の物語を主役に置いたまま、加工の力でバイヤーに届く形へ変えられます。

商談で受けた反応を、そのまま6次産業化・OEMの入口に

商談会用に作った地域素材のノベルティは、6次産業化の第一歩やOEM商品の試作をそのまま兼ねられます。まずは小袋を配ってバイヤーの反応を確かめ、手応えのあった味やパッケージだけを、自社ブランド商品や本格的なOEM生産へ育てていく——という段階的な進め方ができます。「この容量なら扱いやすい」「常温で日持ちする形にしてほしい」といった商談の場での具体的な声は、次の改良にそのまま生かせます。産地の素材を活かしたまま、ノベルティから試作、商品化へと無理なくつなげられます。

We have materials available to help you understand vegetable-based novelties

  • SDGs-friendly products using non-standard vegetables
  • Delivery possible in as short as two weeks
  • Small-lot support from 50 pouches

よくある質問|地方銀行フードセレクション

誰でも出展できますか?

出展は、地方銀行の取引先である地域の食品事業者が対象です。出展の推薦や申し込みは各地方銀行の窓口経由で行うのが基本のため、まずは取引のある金融機関に相談すると流れがつかめます。

どんなバイヤーが来場しますか?

食品スーパー・百貨店・量販店・生協・外食・卸などの仕入担当バイヤーが中心です。地域色のある商品や差別化商材を探しに来る層が多く、産地の背景が伝わる商品への関心が高い傾向があります。

2027年(第22回)の開催日は決まっていますか?

本記事作成時点では未発表です。第21回は2026年11月10日・11日に東京ビッグサイト南展示棟で開催されます。翌年分の会期は公式サイトの発表をご確認ください。

規格外の野菜や果物でも商談に使えますか?

生のままでは扱いにくくても、乾燥やパウダーに加工すれば日持ちする形になり、通年で提案しやすくなります。産地名やロゴを入れた小袋にして、商談で渡すノベルティや試作として活用する方法があります。

ノベルティはどのくらいの数から作れますか?

Agritureでは小ロット(50袋〜)から相談できます。まずは少量で複数の味やパッケージを試し、バイヤーの反応を見てから自社ブランドやOEM商品へ育てる進め方が可能です。

まとめ|地方銀行フードセレクションで地域商材の販路を広げる

地方銀行フードセレクションは、全国の地方銀行が取引先の食品事業者を集め、その販路開拓を支援する商談会です。第21回は2026年11月10日・11日に東京ビッグサイト南展示棟で開催され、県外・全国のバイヤーと直接商談できます(第22回・2027年は未発表)。地元の素材を主役にしつつ、規格外の野菜や果物を乾燥・パウダーに加工して産地名入りの小袋にすれば、バイヤーの記憶に残るノベルティになり、そのまま6次産業化やOEM商品の試作へつなげられます。

Official information:地方銀行フードセレクション 公式サイト

Official information:地方銀行フードセレクション 公式サイト

産地名入りで渡せる地域素材の乾燥野菜・ドライフルーツノベルティ

Recommended reading

Commercial dried vegetables / Original vegetable novelties / International Hotel & Restaurant Show / Kitchen Equipment Exhibition

最終更新日:2026年8月12日

Download the novelty materials

We will send the materials to your email address based on the information you provide.

    Let's share this post !

    Author of this article

    小島 怜's avatar Rei Kojima Agriture CEO

    CEO of Agriture Inc. Runs a contract processing and OEM business centered on dried vegetables and dried fruit. In partnership with farmers within Kyoto Prefecture, he pursues “sustainable food distribution” through the use of non-standard vegetables and support for sixth-industrialization. Drawing on extensive hands-on experience at manufacturing sites, he provides support that walks alongside every business considering OEM—from product planning and prototyping to small-lot handling, packaging design, and sales-channel development.

    TOC