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Dried Maca

乾燥マカは、アブラナ科の機能性植物マカ(学名:Lepidium meyenii)を、根の千切り・チップと葉の粗砕(カット)の2形状で原料化した業務用素材です。ペルー・アンデス高地原産として知られるマカは、国内でも栽培が広がり、アミノ酸・鉄・亜鉛・カルシウムなどのミネラル、グルコシノレート系化合物を含む栄養価の高い植物として注目されてきた素材です。Agriture社では、同じマカを微粉末化したMaca powderと併走で展開しており、食感や形状を残したい用途には乾燥マカ、液体・粉体製品への均一配合にはパウダー、という棲み分けで提案しています。

モリンガ・明日葉・ケールといった機能性植物と比較すると、マカは「根部のアミノ酸・ミネラル主体の成分設計」「アンデス原産のブランドストーリー」「国産化による差別化余地」で独自の位置づけを持ちます。健康食品OEM・サプリメント・ブレンドティー・製菓の原料として、試作相談が多い素材です。

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Agritureの乾燥マカ、3つのこだわり

マカは根部と葉部で性質が大きく異なる素材で、乾燥条件・前処理・仕上げの設計を分ける必要があります。Agriture社では、原料受け入れから包装までを京都府内の自社加工所で一貫管理し、根・葉それぞれの強みが活きる仕上がりを目指しています。

1. 根と葉を分けた乾燥設計

根は皮付きで水洗いし、丁寧な前処理を経てから低温乾燥にかけ、千切りまたはチップ状に仕上げます。葉は一般的な葉物野菜と同じ乾燥プロファイルで青い香りと色を残す条件で乾燥します。部位ごとに設計を分けることで、それぞれの特徴成分と風味を活かした原料に整えます。

2. 2形状・2部位の柔軟展開

根は千切り(煮出し・健康茶向け)と、さらに粉砕したパウダー(健康食品・飲料向け)の両対応。葉は粗砕〜カットでブレンドティー・ふりかけに向きます。同じ原料から複数形状を並行試作できるため、商品ラインの幅出しがしやすい設計です。

3. 国産マカという差別化軸

マカは輸入原料のイメージが強い素材ですが、国内栽培が進むことで「産地の顔が見える原料」「トレーサビリティを設計できる」という差別化余地が生まれました。Agriture社では、国産マカをベースに、ブランド設計と最終製品ストーリーを伴走支援しています。

Product catalog showing the items we handle

Flexible support from small lots to large lots

乾燥野菜
  • Sold in small lots from 100g
  • Handling heirloom vegetables from across Japan
  • Dried fruits and herbs also supported

業務用乾燥マカの特徴

機能性植物のなかでも、マカは根部を主役に据えられる点でモリンガ・明日葉・ケールとは異なる立ち位置です。根と葉の両方を活用できる乾燥マカならではの強みを、6つの観点で整理します。

根部のミネラル・アミノ酸

代表的には鉄・亜鉛・カルシウムなどのミネラルと複数のアミノ酸が着眼点となる素材です。条件により成分値は変動しますが、健康食品・サプリメントの主素材として使いやすい位置づけで、注目されてきた植物です。

グルコシノレート系化合物

アブラナ科植物に共通するグルコシノレート系化合物を含む素材で、マカ特有のほろ苦さ・辛味の元にもなっている成分です。着眼成分としても関心が集まる成分系統で、商品コンセプトの設計に使いやすい素材です。

2部位・2形状の展開力

根の千切り・チップ、葉の粗砕〜カットと、同じ原料から4系統の仕様を組み合わせられます。主原料は根、ティーバッグのブレンド素材は葉、といった使い分けで商品ラインを広げられる素材です。

Use in combination with powder

Finely milledMaca powderと併用することで、「食感を残す乾燥品」と「液体・粉体に均一配合するパウダー」の両方を同一素材でブランド展開できます。商品ラインの厚みが出やすい素材です。

アンデス原産のブランドストーリー

ペルー・アンデス高地の伝統的食材というストーリー性を持ち、健康食品・サプリメント・スムージーのブランド設計でコンセプト訴求しやすい素材です。国産化することで「アンデス由来の素材を日本の土地で育てる」という訴求軸も加わります。

他素材とのブレンド設計

モリンガ・明日葉・ケール・よもぎといった植物素材との相性が良く、複数素材を組み合わせたブレンド設計が可能です。青汁・プロテインドリンク・健康茶・サプリの主原料として、素材の個性を掛け合わせた商品化がしやすい素材です。

Product specifications (commercial)

Basic specifications at the prototype stage are as follows. Purchase lot, lead time, and packaging format are worked out through individual consultation.

ItemDetails
Product nameDried Maca
Raw materialマカ(国産、根・葉)
Shape根:千切り・チップ/葉:粗砕(カット)の2形状展開
Appearance根:淡い黄白色〜黄褐色/葉:緑色(乾燥後はやや深緑に)
Aromaアブラナ科特有のほろ苦さと根菜らしいコク、葉は青々しい香り
Net contentIndividual quote according to use and lot
Best-before dateAbout 6 months from the shipping date
Storage methodAvoid high temperature, high humidity, and direct sunlight; after opening, seal and store in a cool, dark place
Processing plantOur own processing plant within Kyoto Prefecture
Minimum prototype lotFrom 1 kg of raw material
Main production lotFrom 10 kg (by consultation)

Customization support

形状・条件を記録しながら詰めるため、試作と量産で仕様がぶれにくい体制です。

ItemAvailableDetails
Shape adjustment根:千切り/チップ、葉:粗砕〜カット健康茶・ティーバッグ・煮出し・ブレンド素材に応じて設計
Part specification根のみ/葉のみ/両方主原料の位置づけに合わせて部位を選択
カット粒径粗め/標準/細めティーバッグ抽出性・ブレンド配合性に応じて調整
Blend design他の植物素材との複合モリンガ・明日葉・よもぎ等とのブレンドティー設計
Packaging form業務用バルク/ティーバッグ/小袋遮光アルミ袋、三角ティーバッグ、サプリ用バルクまで対応
OEM productizationEnd-to-end support through the finished product健康茶・サプリメント・飲料・健康食品の企画から生産まで

For those looking for a finely milled type

青汁・スムージー・プロテインドリンク・サプリメント・製菓など、マカの成分を均一に広げたい用途には、微粉末化したMaca powderis suitable.

マカパウダーの詳細を見る

Commitments to variety, grower, and growing region

マカはアブラナ科レピディウム属の一年草〜二年草で、ペルー・アンデス高地原産として知られますが、現在は国内栽培も広がってきた素材です。Agriture社では、産地・収穫時期・

BRAND|マカ原料の立ち位置

ペルー・アンデス高地の伝統食材という背景を持ち、健康食品・サプリメントの世界で独自の位置を築いてきたのがマカです。Agriture社では、国産マカという原料コンセプトを業務用原料に落とし込み、健康食品・ブレンドティー・飲料・製菓まで幅広い最終製品に使える素材として提供しています。

PRODUCER | Basic policy for sourcing and coordination

根部の形状・サイズが揃い、葉も健全なロットを産地と直接すり合わせて選定します。試作段階では複数の仕入れ先から少量ずつ取り寄せ、乾燥時の色残り・風味の安定性・成分の再現性で評価した上で、量産ロットの供給ラインを組みます。

REGION | Characteristics of the main growing region

原産地のペルー・アンデスは標高4000m前後の高地で、寒暖差の大きい気候と火山性土壌がマカ栽培に向くとされています。国内栽培地では、長野県・山梨県など高原地帯を中心に試みが広がっており、産地ごとに根の大きさ・風味・色合いが異なります。Agriture社では、用途に応じて産地を使い分け、風味と成分のバランスを取った原料を選びます。

CULTIVATION|収穫時期と風味

マカは播種から収穫までの栽培期間が長く、収穫時期によって根の締まり・糖度・グルコシノレート系成分の量が変わります。若い根は柔らかく青い香りが強く、熟成した根はコクと辛味が深まる傾向です。Agriture社では、健康食品向けは成分重視のロット、ブレンドティー・製菓向けは風味重視のロットを使い分けています。

Low-temperature drying technology and quality control

根部の前処理と低温乾燥

根は皮付きで水洗いし、丁寧な前処理を経てからカットに進みます。グルコシノレート系化合物・ミネラルは熱で変化しやすい成分を含むため、温度帯を抑えた乾燥で成分と色の保持を両立する条件に仕上げます。千切り・チップのどちらの仕様でも、断面の変色が出にくい設計を心がけています。

葉部の青い香りを残す乾燥

マカの葉は水菜に似た柔らかい葉物野菜で、青々しい香りと緑色を残す条件で乾燥します。長時間の乾燥は香り飛び・色褪せの原因となるため、水分量・葉の厚みに応じて乾燥時間を最適化し、ブレンドティー・ふりかけの素材として使いやすい仕上がりを目指します。ブレンドティーのベース素材として使う場合は、ルイボス・ほうじ茶・杜仲茶など香ばしい茶葉と合わせると、マカの辛味が穏やかになり飲みやすい仕上がりです。葉部はモリンガ・明日葉・ハーブ類との相性が良く、ブレンドティーの主役として設計できます。健康食品・サプリ用途ではさらに粉砕してパウダー化することで、カプセル・タブレット・粉末飲料への配合性が高まります。製菓用途では小麦粉に対して1〜3%のパウダー配合で、マドレーヌ・クッキー・パウンドケーキに独特のコクと風味を加えられます。

Use cases and adoption examples

Agriture社で試作相談をいただく用途を6つのカテゴリに整理します。いずれも、マカの根部・葉部それぞれの個性を活かしたレシピ設計の例です。

1. 健康茶・ブレンドティー

マカ根の千切りを使った煮出し健康茶や、マカ葉を主軸にしたハーブ系・薬膳系ブレンドティーの原料として使えます。モリンガや明日葉と合わせたブレンド茶、ルイボス・ほうじ茶とのブレンドなど、健康志向の茶葉商品に展開できます。

2. サプリメント・健康食品原料

マカ根パウダーを配合したタブレット・カプセルや、健康食品のベース原料として使えます。粉末・顆粒タイプの製剤工程に適合させやすく、ウェルネス系サプリのブレンド素材にも向きます。

3. プロテインドリンク・スポーツ系飲料

マカ根パウダーを配合したプロテインドリンクや植物性プロテインミックスの素材として使えます。運動後向けに設計した飲料や、健康志向スムージーブランドのコア素材として、特徴のある飲料設計に組み込めます。

4. Confectionery and bakery

マカパウダー入りのマドレーヌ・パウンドケーキ・クッキーなど、焼き菓子への練り込み素材として使えます。機能性を志向したパン・スコーンや、マカチップを使ったグラノーラ・健康スナックなど、付加価値を打ち出した商品に展開できます。

5. ふりかけ・和のトッピング素材

マカ葉を使った機能性ふりかけや、健康志向の「ごはんの友」シリーズの素材として使えます。塩や和風シーズニングとブレンドすれば、健康訴求の調味料やグラノーラ・シリアルのトッピングにも展開できます。

6. ギフト・ウェルネスブランド素材

健康志向のギフトセットやウェルネスブランドの主原料として使えます。パウダー化すればドリンクやサプリにも展開しやすく、ホテル・旅館のアメニティ健康茶や、ウェルネス系オリジナルブランドの原料としても採用いただけます。

Commercial usage and rehydration

抽出・使い方の基本

  • 根・千切り:90〜95℃のお湯で5〜7分煮出し。健康茶・ティーバッグでの抽出に向く
  • 根・チップ:スープ・だし素材として、煮込み料理に直接投入
  • 葉・粗砕:ティーバッグに充填して90℃前後で3〜5分抽出、またはふりかけ・スープ具材として
  • 料理練り込み:さらに粉砕し、パン・パスタ生地に1〜2%配合

Blending guide

  • 単独健康茶:300mlのお湯に対して乾燥マカ(根)2〜4g
  • ブレンドティー:他茶葉との比率は主役設計なら20〜40%、脇役なら5〜15%
  • ティーバッグ充填:1袋1.5〜3gが標準
  • サプリメント錠剤:機能性表示・一日摂取目安に合わせて粉砕後に配合

How to store

  • Before opening: store in a cool, dark place at room temperature, away from heat, humidity, and direct sunlight
  • 開封後:チャック袋・遮光容器に移し替え、1〜2ヶ月を目安に使い切り
  • 賞味期限は出荷日から6ヶ月程度。光と熱で成分と色が変化するため注意
  • 他の香りの強い素材と分けて保管し、香りの移りを防ぐ

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Flexible support from small lots to large lots

乾燥野菜
  • Sold in small lots from 100g
  • Handling heirloom vegetables from across Japan
  • Dried fruits and herbs also supported

Frequently asked questions

根と葉はどう使い分けますか?

根は千切り・チップで煮出し・健康茶・スープ素材に向き、さらに粉砕したマカパウダーは健康食品・サプリメント・飲料の主原料として使えます。葉は水菜に似た形状で、粗砕〜カットしてブレンドティー・ふりかけ・スープ具材に向きます。健康食品の主役を張れるのは根部、脇役で風味と機能性を添えるのは葉部、という棲み分けで設計するケースが多いです。1ロットで両部位の併用発注にも対応します。

成分(ミネラル・アミノ酸)の含有量はどの程度ですか?

鉄・亜鉛・カルシウムなどのミネラル、複数種のアミノ酸、グルコシノレート系化合物を含む素材ですが、具体的な含有量は産地・収穫時期・部位・乾燥条件で変動します。成分は「代表的な着眼点」としての目安で、条件により変動する点をご理解いただいたうえで、試作時に外部分析が必要な場合は個別にご相談ください。機能性表示食品として申請する場合は、規格化された原料の設計段階から伴走します。

マカパウダーとの使い分けは?

乾燥マカは「根の千切り・チップや葉の粗砕で食感・形状を残したい用途」、パウダーは「健康食品・サプリ・飲料・製菓への均一配合」という棲み分けになります。煮出し茶・ティーバッグ・スープ素材は乾燥品、液体・粉体製品への配合はパウダーが向きます。両方を並行展開して、健康茶ブランドとサプリブランドを揃えるケースもあります。

ノンカフェインですか?

マカはアブラナ科の植物で、もともとカフェインを含まない素材です。夜間向け健康茶・妊婦・授乳期向けブレンド・シニア向けハーブティーなど、カフェインを避けたい設計の素材として使いやすい原料です。緑茶・紅茶・烏龍茶などのカフェイン茶葉とブレンドする場合は、最終製品のカフェイン含有量表示を設計時に検討してください。

薬機法・機能性表示の観点で注意点はありますか?

マカは健康食品・サプリメント市場で古くから使われてきた素材ですが、具体的な効能(疲労回復・体力増進・美容効果・滋養強壮など)を断定的に訴求することは薬機法上避けるべきです。「アミノ酸・ミネラルを含む栄養価の高い植物」「アンデス原産の機能性植物」など、素材起点の訴求で商品コンセプトを設計することをおすすめします。機能性表示食品として申請する場合は、届出資料の根拠設計からサポート可能です。

What is the minimum prototype lot?

試作は原料1kgからお受けしています。根のみ・葉のみ・両方の併用、千切り/チップ/粗砕のいずれの仕様でも、少量から複数条件を並行で試せます。本製造は10kg〜、OEM最終製品化まで含めてご相談いただけます。想定する最終製品の仕様・ロット・スケジュールをお聞きしたうえで、個別に見積と納期をご提案します。

Please tell me the best-before date and how to store it.

賞味期限は出荷日から6ヶ月程度です。未開封時は高温多湿・直射日光を避け、常温の冷暗所で保管してください。マカは光と熱で成分・色が変化しやすいため、開封後は遮光容器・チャック袋に移し替え、1〜2ヶ月を目安に使い切ることをおすすめします。他の香りの強い茶葉・スパイスとは分けて保管してください。

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    Author of this article

    小島 怜のアバター Rei Kojima Agriture CEO

    CEO of Agriture Inc. Runs a contract processing and OEM business centered on dried vegetables and dried fruit. In partnership with farmers within Kyoto Prefecture, he pursues “sustainable food distribution” through the use of non-standard vegetables and support for sixth-industrialization. Drawing on extensive hands-on experience at manufacturing sites, he provides support that walks alongside every business considering OEM—from product planning and prototyping to small-lot handling, packaging design, and sales-channel development.

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