Dried pear

乾燥梨(二十世紀梨)の製品概要
京都府北部の果樹園で育てた青梨「ゴールド二十世紀」を使用。爽やかな酸味と控えめな甘さが特長の青梨を、じっくり低温で乾燥させることで、甘みが凝縮され、ほんのり残る酸味がアクセントとなった新しくも懐かしい味わいに仕上がりました。
スライスしたドライ梨はサクッとした食感から、しっとりとした口当たりへ変化し、1枚ずつしっかりとした満足感が得られます。紅茶や日本茶とのペアリング、またチーズや洋酒のおつまみ、前菜素材としても好評のアイテムです。
ブランドサイト:A Letter from the Pear
ドライ梨の3つのこだわり
01 京丹後の青梨「ゴールド二十世紀」を選定
京都北部の丹後地域で育った青梨「ゴールド二十世紀」を使用しています。糖度の主張が強すぎず、酸味がしっかり感じられる梨は、乾燥させたときの風味バランスに優れ、ドライフルーツとしての完成度を高めます。
02 低温乾燥で甘味を濃縮、酸味をアクセントに
高温乾燥では梨の水分と同時に香りも飛んでしまいます。Agritureでは低温でじっくりと乾燥させることで、糖度が凝縮した奥深い甘味と、後味に残る控えめな酸味を両立させています。
03 ブランド化までを見据えた素材開発
このドライ梨は業務用原料としてだけでなく、「梨からの手紙」という自社ブランドでも展開しています。パッケージ・ブランドストーリー・販路までの知見があるからこそ、他社のOEM相談にも実戦的な提案が可能です。
Product catalog showing the items we handle
Flexible support from small lots to large lots

- Sold in small lots from 100g
- Handling heirloom vegetables from across Japan
- Dried fruits and herbs also supported
業務用ドライ梨の特徴
爽やかな酸味とやさしい甘さが特徴の青梨を使用。希少な国産青梨のドライフルーツとして付加価値を出せる原料です。
口に入れた瞬間はサクサクと軽く、噛むほどしっとりと口の中で馴染みます。一枚ずつしっかりとした満足感が得られる設計です。
日本茶や紅茶に添えることで、梨の香りが飲み物に溶け込みます。茶葉そのものに混ぜ込むブレンドティー用途にも使えます。
チーズやナッツと合わせてワイン・ウイスキーの前菜に。国産フルーツならではのストーリー性と合わせて、ギフトセットの構成要素としても選ばれています。
素材の甘さだけで成立する無添加仕様。ナチュラル志向のブランドOEMや健康食品への展開も相談いただけます。
国産梨のドライフルーツ原料は全国的に流通量が限られ、安定供給できる業者はほぼありません。京丹後提携農家との協業体制により、Agritureでは毎年の製造計画を組むことができます。
Main use
日本茶・紅茶とのペアリング素材、チーズ・ナッツと合わせたワインやウイスキー用おつまみ、クラッカーや前菜トッピング(カナッペ、サラダ素材)、OEM商品原料(無糖ドライフルーツ・贈答用フルーツ)として展開可能です。
Product specifications
Item | Details |
|---|---|
Raw material growing region | Kyoto Prefecture (partner farm) |
Specification | Sliced |
Storage method | Room temperature (store away from high heat and humidity) |
Best-before date | 6 months from the shipping date |
Minimum lot | From 10 bags / 100 g |
Powder | 不可 |
Manufacturing period | September |
Customization support
特注サイズ対応(カット厚変更・形状調整):10kg以上の注文より相談可能。OEM対応:可能。大ロットでの製造:可能(製造時期の3ヶ月前に要相談)。Past initiative case studies are here。
フルーツ・野菜パウダーの原料もご相談可能です
ドライ梨単体でのパウダー化は不可ですが、他の野菜・フルーツパウダーとの組み合わせ相談は可能です。お茶・焼き菓子原料のブレンド開発にご活用ください。
品種・生産者・産地
Cultivar:ゴールド二十世紀(青梨)。爽やかな酸味と控えめな甘さが特徴で、乾燥によって甘味が凝縮するタイプの品種です。
Producer:京都府京丹後市の梨農家。時期によって20世紀・あきずき・新興・王秋・愛宕など複数品種を栽培しており、乾燥加工には9月収穫の20世紀を中心に使用しています。
Production area:京都府京丹後市。京野菜や米どころとして知られる京都北部の丹後エリアは、梨の産地としても一定の規模を持ち、8月下旬から12月まで複数の品種が収穫できます。
Cultivation method:収穫期に応じた品種リレーで連作障害を避け、一年を通じて良品を確保する体制を敷いています。乾燥加工用の梨は、生食基準では出荷しにくい規格外品の活用も視野に入れています。
*Reference: OYAOYA product page
低温乾燥で梨の繊細な風味を残す
梨は水分量が非常に多い果実で、乾燥加工のなかでも難しい素材のひとつです。Agritureでは低温でじっくり時間をかけて水分を抜くことで、酵素反応による褐変を抑え、鮮度感を残したままドライフルーツに仕上げています。
梨は水分量が多く、そのまま乾燥させると乾燥時間が長くなる分、酸化や褐変が起こりやすくなります。カット厚と温度帯を綿密に設計することで、酸味を損なわずに甘味を凝縮させられるのが、低温乾燥ならではの強みです。
Use cases
国産ドライフルーツとして贈答展開
国産青梨のドライフルーツは市場でも希少で、贈答やギフト用途での差別化がしやすい素材です。和紙パッケージや桐箱など、贈る相手を選ぶ包装と組み合わせると付加価値が増します。
日本茶・紅茶のブレンド素材
日本茶や紅茶にそのまま浮かべたり、ブレンドティーに加えたりすることで、梨の自然な甘い香りをお茶に移せます。カフェメニューやオリジナルブレンドのOEMにも好相性です。
チーズ・ワインのペアリング
チーズやナッツと合わせれば、ワインのおつまみとして使えます。梨のやさしい酸味と甘みがチーズの塩味と引き立て合い、ホテルやバーのコース料理の前菜にも採用いただけます。常温で扱いやすく、少量多品目の盛り合わせにも組み込みやすい素材です。
サラダ・前菜素材として
カナッペやサラダに散らすことで、季節感と食感のアクセントを加えられます。洋風前菜のほか、和の前菜にも和洋折衷の表現として取り入れやすい素材です。
業務用ドライ梨の使い方
梨のドライフルーツは、単なる原料としてだけではなく「ブランドストーリー」を語れる素材です。自社ブランド「梨からの手紙」では、パッケージデザインや販路開拓まで含めた展開ノウハウを蓄積しており、メディア掲載事例もございます。
- Releasing the Nijisseiki Pear Dried Fruit "Letters from a Pear"
- "Letters from a Pear" Was Featured in Brain, March 2024 Issue
- OYAOYA・梨からの手紙・Agritureの商品が「Urelio」に掲載されました
Product catalog showing the items we handle
Flexible support from small lots to large lots

- Sold in small lots from 100g
- Handling heirloom vegetables from across Japan
- Dried fruits and herbs also supported
よくあるご質問(FAQ)
Q. 最小ロットはどれくらいですか
A. 10袋/100gからお試しいただけます。本格展開時は1kg〜10kg単位でご相談ください。
Q. 価格の目安は教えていただけますか
A. ロット・包装・納期で変動します。サンプル請求とあわせてお見積もりをご案内します。
Q. リードタイムはどの程度必要ですか
A. 在庫品なら2週間前後、計画製造の場合は9月の収穫期に合わせて3ヶ月前までのご相談をお願いしています。
Q. 原料の原産地を開示いただけますか
A. 京都府京丹後市の提携農家が生産した二十世紀梨を中心に使用しています。
Q. HACCP対応はしていますか
A. 自社工場にてHACCPの考え方に基づく衛生管理を実施しており、監査対応実績もあります。
Q. ブランド開発・パッケージ込みの相談は可能ですか
A. 自社ブランド「梨からの手紙」の開発知見を活かし、OEM先のブランディングにも踏み込んだ提案が可能です。
For those looking to purchase in small packs
生の梨や季節限定のドライ梨を少量から購入いただきたい場合は、姉妹ブランド「OYAOYA」のオンラインショップをご利用ください。時期によって旬の品種を販売しています。
薬膳的な効能(生の梨の場合)
薬膳では、梨は「津液(しんえき)を生じ、乾燥を潤す」作用を持つ食材として親しまれています。特に肺や喉の乾燥を和らげる働きがあり、咳や喉の痛み、声枯れなどの不快感が気になる季節に重宝されます。
みずみずしい食感と甘酸っぱい味わいは、そのまま食べるのはもちろん、ジュースやコンポートなどに加工することで、季節を問わず楽しむことができます。
梨は体の乾燥を潤す「潤肺(じゅんぱい)」の代表的な食材で、乾燥が気になる秋冬の食卓に重宝します。蜂蜜と合わせたコンポートや、氷砂糖と一緒に蒸した梨は、中華圏では喉のケアの定番レシピとして知られています。
乾燥梨として取り入れれば、季節を問わず気軽に薬膳の知恵を暮らしに取り入れることができます。
薬膳視点で梨をもっと知りたい方へ
梨の薬膳的な効能や季節ごとの食べ方は、姉妹メディア「やさい薬膳」で詳しく紹介しています。商品企画のインスピレーションとしてご活用ください。
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