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International Food Logistics EXPO

「国際 食品物流EXPO(Food LogiX)」は、食品の輸出入・国内配送・保管・包装・輸出入コンサルティングまで、食品を「運ぶ・預かる・届ける」工程を担う事業者が集まる専門展示会です。国際 食品・飲料商談Week「JFEX」の一角として東京ビッグサイトで開かれ、商社・卸・食品メーカー・小売・外食のバイヤーと、物流・倉庫・包装の担い手が直接商談できます。この記事では、会期・会場・出展対象・来場登録の方法に加えて、物流や卸の商談を前に進めるための準備、そして商談相手の記憶に残すためのノベルティの考え方までを整理します。

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国際 食品物流EXPO(Food LogiX)の基本情報

これから開催される直近回は、2027年初夏の第4回です。会場は東京ビッグサイトで、事前に来場登録をすれば無料で入場できます。食品物流EXPOは総合展「JFEX」と同時開催されるため、食品そのものの商談と、その食品を運ぶ・保管する仕組みの商談を、同じ会場で一度に回れるのが特徴です。なお第3回(2026年6月)はすでに終了しており、第5回以降の日程は公式サイトで順次発表されます。

Item第4回(次回開催)
Dates2027年6月30日(水)〜7月2日(金)
VenueTokyo Big Sight
AdmissionFree (advance visitor registration required)
OrganizerRX Japan LLC
同時開催JFEX(国際 食品・飲料商談Week)/”日本の食品”輸出EXPO
最新の会期・会場・時間は公式サイトで最終確認してください。第5回以降の日程は未発表です。

食品物流EXPOは、単体の展示会というより「食品の総合商談Weekのなかで物流機能を担うゾーン」という位置づけです。仕入れ担当が食品を探すのと並行して、その食品をどう運び、どこに保管し、どう荷姿を整えるかまで一気通貫で相談できます。出展・来場のどちらでも、次回開催を見据えて名刺と会社案内、そして扱う荷物や商品のサンプルを準備しておくと、その場の会話が具体的な取引の相談まで進みやすくなります。

どんな企業・製品が集まる展示会か

出展対象となる物流・保管・包装のジャンル

出展の中心は、食品に特化した3PL・倉庫事業者、冷蔵・冷凍・常温の温度帯管理、輸出入通関や国際輸送、そして食品向けの包装資材・緩衝材・保冷技術を扱う企業です。あわせて、輸出入のコンサルティングや、賞味期限・在庫を管理する物流システム、フードロス削減につながる需給調整の仕組みなど、食品を届ける過程を支えるサービスが幅広く並びます。生鮮から常温加工品まで、扱う温度帯や荷姿によって最適な物流の組み方が変わるため、自社の商品特性に合ったパートナーを見つけやすい構成になっています。

食品の物流は、鮮度・温度・衛生・賞味期限という制約が同時にかかる点で一般貨物と異なります。要冷蔵・要冷凍の品目はコールドチェーンの維持が欠かせない一方、常温で運べる加工食品は輸送や保管の自由度が高く、コストを抑えやすくなります。会場では、こうした温度帯ごとの課題に対応した事業者がそろうため、自社が扱う品目に合わせて相談先を選べます。

来場する商社・卸・メーカーのバイヤー

来場者は、食品・飲料メーカーの物流・調達担当、商社や卸のバイヤー、小売・外食チェーンのサプライチェーン担当が中心です。仕入れた食品をいかに安く・傷めず・欠品なく届けるかは、どの立場でも共通の課題です。そのため会場では、商品を探す商談と、その商品を運ぶ物流の相談が地続きに行われます。物流の効率化や保管コストの削減、フードロスの圧縮といったテーマに関心のある担当者が集まる場です。

卸や商社の担当者は、取り扱いを増やしたい品目を探しながら、その品目が自社の物流網に無理なく載るかも同時に見ています。常温で長く保存でき、荷姿がコンパクトで割れや傷みの起きにくい商品は、物流面での扱いやすさから会話が弾みやすいカテゴリーです。出展社検索で来場予定の層を把握し、狙う相手に合わせた見せ方を用意しておくと、限られた商談時間を無駄にしません。

JFEXとして同時開催される専門展

国際 食品物流EXPOは、国際 食品・飲料商談Week「JFEX」の一部として開催されます。同じ会場では、食品・飲料そのものを扱う商談展のほか、海外販路を開く「”日本の食品”輸出EXPO」、食品の製造・加工・包装を担う専門展などが同時に開かれます。仕入れる食品を探し、その食品を海外にも国内にも届ける仕組みまで、「探す・作る・詰める・運ぶ」を一度の来場で回れるのが総合展の利点です。

食品の取引は、商品の魅力だけでは完結しません。相手が求める数量を、求める温度帯で、求める納期に届けられて初めて取引が成立します。物流の専門展が食品の商談展と地続きに並ぶこの構成は、自社に足りない工程のパートナーをまとめて探せる場として使えます。物流を先に固めてから商品を選ぶ、あるいは商品を決めてから運び方を相談する、どちらの順序でも動ける点が総合展ならではです。

来場者・出展者にとっての見どころ

温度帯とコストを両立する物流の相談

最大の見どころは、食品ならではの温度帯管理とコストの両立を、複数の事業者に一度に相談できる点です。冷蔵・冷凍で運ぶべき品目か、常温で運べる品目かによって、必要な設備も費用も大きく変わります。会場では、自社の商品構成を伝えれば、どの温度帯でどう運ぶのが現実的かを具体的に提案してもらえます。見積依頼につなげるには、荷姿・数量・出荷頻度・保管期間を整理して持参しておくと話が早く進みます。

フードロス削減と在庫管理のヒント

食品物流の現場では、賞味期限切れや欠品による廃棄が大きな課題です。会場では、在庫を見える化するシステムや、需給に合わせた配送、長く保存できる荷姿への切り替えなど、廃棄を減らす工夫が数多く紹介されます。常温で長期保存できる加工品を取り入れて、生鮮の廃棄リスクを一部置き換えるといった発想も、こうした場でヒントを得やすくなります。

セミナー・物流ノウハウの学び

会期中は、食品物流の効率化やフードロス対策、輸出入の実務を扱うセミナーが開かれます。人手不足や燃料費の高止まりといった現場の課題に、実務者がどう対応しているかを短時間で学べる場です。関心のあるテーマは満席になることもあるため、事前に予約しておくと確実です。

常温で運べる品目・扱いに手間がかかる品目

物流で扱いやすい常温品目

常温で長期保存でき、軽くて割れにくい品目は、輸送・保管のどちらでも扱いやすくなります。乾燥野菜・野菜パウダー・ドライフルーツ・茶・乾物・調味料などがその代表です。冷蔵や冷凍の設備を必要とせず、荷姿もコンパクトにまとまるため、輸送コストや保管スペースを抑えられます。賞味期限も長く取りやすいので、欠品や廃棄のリスクを下げながら在庫を持てるのも利点です。

手間やコストがかかりやすい品目

生鮮品や要冷蔵・要冷凍の品目は、鮮度保持と温度管理のためにコールドチェーンが欠かせず、輸送・保管の費用がかさみます。天候や需要の変動で在庫が余ると廃棄につながりやすい点も、生鮮ならではの難しさです。乾燥や加工によって常温で運べる形に整えておくと、こうした手間やコストを一部抑えられます。生鮮では扱いにくかった規格外の野菜や果物も、乾燥品やパウダーにすれば通年で流通させやすくなります。

出展を検討する企業へ

出展の対象は、食品向けの物流・倉庫・包装サービスを提供する企業や、輸出入・通関を支援する事業者、そして物流面での扱いやすさを武器に販路を広げたい食品メーカーです。出展プランと料金の詳細は、主催のRX Japan合同会社または公式の問い合わせ窓口から取り寄せられます。限られた商談時間を活かすには、対応できる温度帯・エリア・最小ロット・料金の目安を一枚にまとめておくと、来場者との条件のすり合わせにすぐ入れます。

自社商品を売り込む立場で出展するなら、荷姿・賞味期限・保管条件を明記した資料を用意しておくと、卸や商社の担当者が自社の物流網に載せられるかを判断しやすくなります。ブースで渡すサンプルは、持ち帰りやすく常温で日持ちする形にしておくと、帰社後の社内検討でも自社を思い出してもらえます。

Visitor registration and how to participate

来場は公式サイトからの事前登録制で、手続き後に入場バッジのデータが送られてきます。当日の受付混雑を避けられるほか、会期前に出展社リストを見て、商談したいブースを事前に選べます。東京ビッグサイトへの行き方は、りんかい線・国際展示場駅かゆりかもめ・東京ビッグサイト駅が基本ルートです。物流の商談で数日滞在するなら、会場近くの宿は会期中に埋まりやすいので宿泊先を先に決めておくと安心です。JFEXとして複数の専門展が同時開催されるため、事前に回りたいゾーンを決めておくと当日の動きが効率的になります。

食品物流・卸に関わる事業者の活用ポイント

食品物流の負担を軽くする近道のひとつが、そもそも運びやすい商品を扱うことです。生鮮のままでは温度管理と廃棄に手間がかかる野菜や果物も、乾燥やパウダーに加工すれば、軽く・割れにくく・常温で長く運べる状態になります。Agritureは規格外の野菜を含む乾燥野菜・野菜パウダー、ドライ野菜スープ、お茶やドライフルーツの加工を手がけており、「運びやすく・保管しやすい形」への設計を、原料選びの段階から相談できます。

展示会で聞いた物流や卸の生の声は、次の商品づくりの材料になります。「この荷姿を小分けにしてほしい」「常温で長く持たせたい」といった要望を持ち帰り、小ロットで試作してから次の商談に臨めば、企画のスピードが上がります。物流の相談と商品開発の相談を、同じ来場のなかで往復できるのが総合展の強みです。

物流・卸の商談で渡したい「常温で運べる乾燥野菜・ドライフルーツノベルティ」

物流や卸の商談では、常温で持ち帰ってあとから試せる食品が、商談の糸口として残ります。冷蔵不要でかさばらず、割れや傷みが起きにくい乾燥野菜やドライフルーツは、この展示会の来場者に手渡す手土産として相性のよいノベルティです。商談の相手が扱う商品と同じ「常温・長期保存」という土俵にある品目だからこそ、渡した瞬間に会話のきっかけになります。

冷蔵不要・軽量・長持ちが物流の課題と噛み合う

物流や卸の担当者は、日ごろから「いかに安く、傷めず、廃棄せずに届けるか」を考えています。乾燥野菜やドライフルーツは常温で長期保存でき、軽くて割れにくいため、冷蔵にかかる輸送コストや、鮮度切れによる廃棄を抑えられる品目です。ブースで手渡せば、その扱いやすさ自体が「運ぶ側」への説得材料になります。Agritureは京丹後産の二十世紀梨を使ったドライ梨やドライりんご、乾燥野菜、お茶のティーバッグなどを小ロット(50袋〜)で用意でき、常温で配りやすい手土産として整えられます。

ノベルティをそのまま常温食品の試作・商品化へ

展示会用に作った乾燥野菜やドライフルーツのノベルティは、そのまま常温流通向け商品の試作を兼ねられます。小ロット(50袋〜)で作れるため、複数の味や荷姿を用意して、どの卸・物流担当がどれに反応したかを確かめる使い方もできます。反応の良かった品目は、そのままPB・OEMの商品化に向けた相談へ進められます。荷姿や賞味期限、保管条件まで含めて設計できるので、商談で得た手応えを次の商品企画に素早くつなげられます。

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よくある質問|国際 食品物流EXPO(Food LogiX)

入場料はかかりますか?

事前に来場登録をすれば無料で入場できます。登録なしの当日入場は費用がかかることがあるので、公式サイトでの事前登録をおすすめします。

次回はいつ開催されますか?

次回の第4回は2027年6月30日(水)〜7月2日(金)に東京ビッグサイトで開催されます。第5回以降の日程は公式サイトで順次発表されます。

物流会社でなくても来場できますか?

できます。食品メーカー・商社・卸・小売・外食の物流や調達に関わる担当者の来場が多く、運ぶ側と運んでもらう側の双方が商談に参加します。JFEXとして食品そのものの商談展も同時開催されます。

同時開催の展示会も見られますか?

見られます。国際 食品物流EXPOはJFEX(国際 食品・飲料商談Week)の一部として開催され、”日本の食品”輸出EXPOなどの専門展も同じ会場で回れます。事前に回りたいゾーンを決めておくと効率的です。

商談の手土産にはどんな品目が向いていますか?

常温で運べて割れにくい、乾燥野菜・ドライフルーツ・茶・乾物などが向いています。冷蔵不要でかさばらず、物流に関わる相手にも扱いやすさが伝わるため、会話のきっかけにもなります。

まとめ|国際 食品物流EXPOで運びやすい食品づくりのヒントを得る

国際 食品物流EXPO(Food LogiX)は、次回の第4回が2027年6月30日〜7月2日に東京ビッグサイトで開催される、食品の輸出入・国内配送・保管・包装に特化した専門展です。JFEXの一角として食品そのものの商談と同時に回れるため、温度帯とコストを両立する物流の相談、フードロス削減や在庫管理のヒント、輸出入の実務ノウハウを一度に得られます。物流の負担を抑えるなら、常温で運べて割れにくい乾燥野菜やドライフルーツを起点に、運びやすい商品づくりから見直すと計画が立てやすくなります。

Official information:国際 食品物流EXPO(Food LogiX)公式サイト

物流・卸の商談で渡せる常温の乾燥野菜・ドライフルーツノベルティ

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最終更新日:2026年8月12日

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    Author of this article

    小島 怜's avatar Rei Kojima Agriture CEO

    CEO of Agriture Inc. Runs a contract processing and OEM business centered on dried vegetables and dried fruit. In partnership with farmers within Kyoto Prefecture, he pursues “sustainable food distribution” through the use of non-standard vegetables and support for sixth-industrialization. Drawing on extensive hands-on experience at manufacturing sites, he provides support that walks alongside every business considering OEM—from product planning and prototyping to small-lot handling, packaging design, and sales-channel development.

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