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九州 農業WEEK(J-AGRI KYUSHU)

「九州 農業WEEK(J-AGRI KYUSHU)」は、グランメッセ熊本で開かれる西日本最大級の農業総合展です。スマート農業の機材から資材・畜産・脱炭素・経営支援まで、農業経営に関わる製品とサービスが集まり、九州はもちろん四国・中国地方の生産者や産地の担い手が、機材選定や販路づくりのために足を運びます。この記事では、九州展の会期・会場・構成展・来場登録の方法に加え、規模の限られた家族経営や産地グループが商談を有利に進めるための準備、そして自社農園の野菜をブースで配るノベルティへ転用する考え方までを整理します。

We have materials available to help you understand vegetable-based novelties

  • SDGs-friendly products using non-standard vegetables
  • Delivery possible in as short as two weeks
  • Small-lot support from 50 pouches

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九州 農業WEEK(J-AGRI KYUSHU)の基本情報

九州展は、東京で開かれるJ-AGRIとは別に、九州・四国・中国地方の生産者が日帰りでも通いやすいグランメッセ熊本で開催されます。直近の開催は第5回で、事前来場登録をすれば無料で入場できます。東京まで出向かなくても、西日本の生産現場に近い会場で最新の機材や資材を直接見比べられるのが、この九州展を選ぶ理由です。

Item第5回(2027年開催)
Dates2027年5月27日(木)〜28日(金)
Time9:00〜16:00
VenueGrandmesse Kumamoto
AdmissionFree (advance visitor registration required)
OrganizerRX Japan LLC
第4回は2026年5月27〜29日にグランメッセ熊本で開催されました。次回は第5回として2027年5月27〜28日に同会場で予定されています。最新情報は公式サイトで確認してください。

会場のグランメッセ熊本は、大型機材の実演や搬入がしやすい広い展示スペースを持ち、トラクターや収穫機といった実機を実際に見ながら比較検討できます。西日本各地から出展社と来場者が集まるため、九州・四国・中国という近隣圏の生産者にとっては、移動の負担を抑えて一日で情報を集められる貴重な場になります。詳しいアクセスや駐車場は公式サイトで確認してから来場すると安心です。

どんな企業・製品が集まる展示会か

出展対象となる製品・サービス

出展の中心は、農業の生産性と経営を支える製品・サービスです。ドローンや自動操舵、センサーや環境制御といったスマート農業機材、肥料・農薬・被覆資材・園芸資材、畜産の飼料や衛生管理機器、脱炭素やSDGsに関わる技術、そして農業経営や販路開拓を支援するサービスまで、生産から出荷・経営までを幅広くカバーします。西日本で盛んな施設園芸や畜産、果樹・茶の生産に関わる製品も見つけやすい構成です。

単に機材を売るだけでなく、規格外品の活用や加工による付加価値づくり、六次産業化を支援する事業者も出展します。作った農産物をどう売り、どう加工して価値を高めるかまで相談できるため、規模拡大だけでなく「作ったものの出口」を探している生産者にも向いています。

来場する生産者・事業者の層

来場するのは、九州・四国・中国地方の農業生産法人や個人農家、JAや産地の担い手、畜産事業者、そして就農を目指す人などです。西日本は温暖な気候を活かした果樹・野菜・茶の産地が多く、家族経営や小規模な産地グループが数多く点在します。こうした来場者は、大規模投資よりも、限られた人手と面積のなかで手間を減らし、収益を積み上げる現実的な手段を探しています。

だからこそ、機材の導入だけでなく、規格外や余剰の農産物を無駄にせず収入につなげる方法を探しに来る生産者も少なくありません。会場では「作る」ための機材と、「売る・加工する」ための出口の両方を同じ日に相談できるため、経営全体を見直すきっかけになります。

同時開催される6つの専門展

九州 農業WEEK(J-AGRI KYUSHU)は、テーマごとに分かれた6つの専門展で構成されます。目的に合わせて回る展示を絞れるため、限られた滞在時間でも効率よく情報を集められます。

専門展主な内容
Smart Agriculture EXPOドローン・自動操舵・センサー・環境制御などの省力化技術
Agricultural Materials EXPO肥料・農薬・被覆資材・園芸資材など
Livestock Materials EXPO飼料・畜舎設備・畜産関連機器
Agriculture Decarbonization & SDGs EXPO脱炭素・環境配慮に関わる技術やサービス
Next-Generation Farm Management EXPO販路開拓・経営支援・六次産業化の支援サービス
畜産 予防・衛生EXPO畜産の予防・衛生管理に関わる製品
構成展は公式サイトの発表に基づきます。最新の内容は公式サイトで確認してください。

果樹や野菜を作る生産者ならスマート農業EXPOと農業資材EXPO、畜産なら畜産資材EXPOと畜産 予防・衛生EXPO、加工や販路づくりを考えるなら次世代 農業経営EXPOというように、自分の課題に直結する専門展から回ると効率的です。

来場者・出展者にとっての見どころ

実機を見比べて機材を選べる

カタログや動画だけでは分かりにくい機材の大きさ・操作感・価格帯を、その場で複数メーカー横並びで比較できます。担当者に自分の圃場の面積や作物、人手の状況を伝えれば、身の丈に合った提案を受けられます。導入後の保守やサポート体制まで確認しておくと、購入後の不安を減らせます。

六次産業化・販路づくりの相談ができる

次世代 農業経営EXPOでは、作った農産物の加工や販路開拓を支援する事業者に相談できます。規格外や余剰の農産物を乾燥・パウダー・加工品に変えて売る方法、直販やギフト向け商品の作り方など、収益の出口づくりに関わる情報が集まります。作ることだけに追われがちな生産者にとって、売り方を考え直す機会になります。

セミナーで経営のヒントを得る

会期中は、スマート農業の導入事例や経営改善、脱炭素への対応などをテーマにしたセミナーが開かれます。同じ西日本の生産者がどう課題を乗り越えたかを短時間で学べるため、自分の経営に持ち帰れるヒントが見つかります。注目度の高い講演は席が埋まりやすいので、聞きたいセミナーは早めに申し込んでおくと確実です。

出展を検討する企業へ

出展の対象は、農業機材・資材・畜産関連の製品を扱うメーカーや商社、農業経営や六次産業化を支援する事業者などです。西日本の生産者に直接製品を見てもらい、その場で使い方や条件をすり合わせられるのが、地方開催の展示会に出展する利点です。出展のタイプや小間料金は、主催のRX Japan合同会社、または公式サイトの問い合わせ窓口で確認してください。

来場する生産者は家族経営や小規模な産地グループが多いため、大規模投資を前提にした提案よりも、小さく始めて効果を確かめられる導入プランのほうが刺さります。ブースでは、実機のデモや、導入後のサポート内容を分かりやすく示す一枚を用意しておくと、その場で具体的な相談に入れます。

Visitor registration and how to participate

来場は公式サイトからの事前登録制で、手続きを済ませると入場用バッジが発行されます。当日の受付混雑を避けられるほか、会期前に出展社リストを見て、回りたいブースをあらかじめ選べます。会場のグランメッセ熊本は熊本県内にあり、九州・四国・中国地方の各地から車や公共交通機関でアクセスできます。詳しい行き方や駐車場の有無は公式サイトで確認してから出発すると安心です。遠方から複数日参加する場合は、周辺の宿泊施設を早めに手配しておくと落ち着いて回れます。

西日本の生産者の活用ポイント

九州・四国・中国地方は、温暖な気候を活かした野菜・果樹・茶の産地が多い一方で、豊作の年には規格外や余剰の農産物が出やすく、その扱いに悩む生産者が少なくありません。生鮮のままでは日持ちせず売り先も限られますが、乾燥やパウダーに加工すれば、軽く・日持ちする形で保存や販売がしやすくなります。Agritureは乾燥野菜・野菜パウダー、ドライ野菜スープ、お茶やドライフルーツの加工を手がけており、収穫したものの出口づくりを原料選びの段階から相談できます。

展示会で機材の話だけで終わらせず、「この畑の余りをどう売るか」まで持ち帰って考えると、経営の見え方が変わります。まずは自分の畑の野菜を少量だけ乾燥・加工して試し、反応を見てから本格的な商品化に進む——そんな小さく始める使い方が、規模の限られた経営には向いています。

ブースで配りたい「自社農園野菜のノベルティ」

九州展のブースは、機械や資材の出展社に囲まれるなかで、生産者が「どこの誰か」を覚えてもらうのは簡単ではありません。名刺やチラシは会場でいくつも受け取るため、帰り道には記憶から抜け落ちがちです。そこで手渡したいのが、自分の畑で穫れた野菜そのものを小さな加工品にしたノベルティです。規格外で出荷できなかった野菜も、乾燥やパウダーにして小袋に詰めれば、産地の味ごと持ち帰ってもらえます。

熊本まで来た近隣の作り手に「産地の顔」を渡す

九州展に足を運ぶのは、同じ西日本で畑や果樹園、茶園を営む生産者や産地の担い手が中心です。相手が作り手だからこそ、既製のグッズより、自分の圃場で穫れた野菜を乾燥させた一袋のほうが「この土地でこれを育てている」と一目で伝わります。乾燥野菜や野菜パウダーは軽くて日持ちし、個包装なら衛生面でも配りやすく、熊本から地元へ持ち帰る道中でもかさばりません。ここで素材を育てるのは来場する生産者自身で、Agritureが引き受けるのは、預かった規格外野菜を乾燥・パウダーにして小袋へ仕立てる加工の部分です。畑は生産者のもの、加工と小袋化をAgritureが担う、という分担で進めます。

配って終わりにせず、次の収穫期の商品案として持ち帰る

配布用に作った一袋は、そのまま次の商品づくりの下見になります。乾燥野菜ミックス、野菜パウダー、ドライ野菜スープなど、同じ畑の野菜から形の違う試作をいくつか用意しておけば、来場者がどれに手を伸ばすかで手応えを測れます。反応の良かった形だけを直売所やギフト向けに広げていけば、無理なく二次産業化の第一歩を踏み出せます。試作は50袋から相談できるため、まずは会期の配布分だけ作り、様子を見てから数を増やす進め方もできます。

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  • SDGs-friendly products using non-standard vegetables
  • Delivery possible in as short as two weeks
  • Small-lot support from 50 pouches

よくある質問|九州 農業WEEK(J-AGRI KYUSHU)

入場料はかかりますか?

事前に来場登録をすれば無料で入場できます。事前登録なしで当日受付をすると入場料がかかる場合があるので、公式サイトからの登録を済ませておきましょう。

東京の農業Weekと何が違いますか?

九州展はグランメッセ熊本で開かれる西日本向けの開催回で、九州・四国・中国地方の生産者が通いやすいのが特徴です。東京まで出向かなくても、近い会場で最新の機材や資材を見比べられます。

小規模な家族経営でも行く意味はありますか?

あります。小さく始められる省力化機材や、規格外の野菜を加工して売る六次産業化の相談まで、限られた人手と面積でも取り組める手段を探せます。来場だけでも情報収集に役立ちます。

自分の畑の野菜をノベルティにできますか?

できます。生産者の自社農園で採れた規格外や余剰の野菜を、乾燥やパウダーに加工して小袋ノベルティに仕立てられます。畑は生産者のもので、加工と小袋化をAgritureが支える形です。小ロット(50袋〜)から相談できます。

次回はいつ開催されますか?

第4回は2026年5月27〜29日にグランメッセ熊本で開催されました。次回は第5回として2027年5月27〜28日に同会場で予定されています。最新の開催予定は公式サイトで確認してください。

まとめ|九州 農業WEEKを西日本の経営に活かす

九州 農業WEEK(J-AGRI KYUSHU)は、第4回が2026年5月にグランメッセ熊本で開催され、次回は第5回が2027年5月27日〜28日に同会場で予定されている、西日本向けの農業総合展です。6つの専門展で機械・資材・畜産・脱炭素・経営支援までを一度に見比べられ、九州・四国・中国地方の生産者が移動の負担を抑えて情報を集められます。機械選びだけで終わらせず、規格外や余剰の野菜を加工して売る二次産業化の出口づくりまで持ち帰ると、限られた規模の経営でも次の一手を描きやすくなります。自分の畑の野菜を小袋ノベルティに仕立て、反応を見ながら商品化を試すところから動き出すのも一つの選び方です。

Official information:J-AGRI(農業WEEK)公式サイト

Official information:J-AGRI(農業WEEK)公式サイト

自社農園野菜を乾燥・パウダー加工した小袋ノベルティ

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最終更新日:2026年8月12日

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    Author of this article

    小島 怜's avatar Rei Kojima Agriture CEO

    CEO of Agriture Inc. Runs a contract processing and OEM business centered on dried vegetables and dried fruit. In partnership with farmers within Kyoto Prefecture, he pursues “sustainable food distribution” through the use of non-standard vegetables and support for sixth-industrialization. Drawing on extensive hands-on experience at manufacturing sites, he provides support that walks alongside every business considering OEM—from product planning and prototyping to small-lot handling, packaging design, and sales-channel development.

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