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にんにくパウダー

にんにくパウダーは、にんにくの球根部を乾燥後に微粉末化した調味料原料です。アリシンや香気成分を少量で料理全体に広げられるため、ガーリックソルト・スパイスミックス・加工肉(ソーセージ・パテ)・ラーメンスープ・麻婆ソースといった幅広い用途で主役級の役割を果たします。Agriture社では、乾燥にんにくと同じ原料を使い、粉砕の工程を加えた形でパウダー化しています。

なお、Agriture社ではニンニクスプラウトを使ったニンニクスプラウトパウダーも別途取り扱っていますが、本商品は球根部(鱗茎)を使用した一般的な「にんにくパウダー」です。スパイスミックス・加工肉・ソース・ラーメンスープの試作で、少量から仕様の詰めが可能です。

目次

Agritureのにんにくパウダー、3つのこだわり

1. 香気成分を逃がさない乾燥→粉砕フロー

にんにくの香気成分は加熱と空気で揮発しやすいため、乾燥段階から温度帯を整え、粉砕工程も発熱を抑える条件で運用しています。粉砕時の熱で香りが飛ぶのは香味野菜パウダーでありがちな失敗で、試作段階から温度・粉砕時間・ロットサイズの組み合わせを調整しています。仕上がった粉末は、袋を開けた瞬間ににんにくの香りが立ち上がるレベルを目安にしています。中華・洋食・和食いずれの方向にも対応可能です。

取り扱い製品がわかる商品カタログ

小ロット〜大ロットまで柔軟に対応

乾燥野菜
  • 100g~の小ロットから販売
  • 日本各地の伝統野菜の取扱い
  • ドライフルーツ/ハーブも対応

にんにくパウダーの特徴

微粉末化することで、スライス・チップ・みじん切りでは届かない「均一な香り配合」「スパイスミックス化」の用途領域に展開できます。にんにくパウダーならではの強みを6つの観点で整理します。

香気成分を少量で行き渡らせる

代表的にはアリシン系の香気成分が着眼点となる素材で、少量配合で料理全体ににんにくの風味を広げられます。条件により香気成分量は変動しますが、調味料・スパイスの主役原料として使いやすい粉体です。

液体・粉体への分散性

ラーメンスープ・ソース・マリネ液に均一に分散し、スパイスミックス・ふりかけへの配合もきれいに仕上がります。原料形状では出せない「均一な香りの立ち上がり」が得られます。

スパイス・調味料との相性

塩・胡椒・唐辛子・パプリカ・玉ねぎパウダーとの事前ブレンドで、ガーリックソルト・シーズニング・ハーブミックスを一つの原料供給先で設計できます。ラーメンスープ用調味料の試作にも対応します。

原料形状との併用

食感と見た目を残したい用途には乾燥にんにく(スライス・チップ)、香りを均一に広げたい用途にはパウダー、と使い分けられます。両方を併用してトッピングと風味付けを両立させる設計も可能です。

製品仕様(業務用)

試作段階の基本仕様は以下の通りです。量産・OEMの仕入れロット・納期・包装形態は個別相談で詰めます。

項目内容
商品名にんにくパウダー
原材料にんにく(国産、球根部)
形状微粉末(皮を除いた鱗茎を乾燥・粉砕)
外観クリーム〜淡黄色の微粉末
香りにんにく特有の強い香気
内容量用途・ロットに応じて個別見積
賞味期限出荷日から6ヶ月程度
保存方法高温多湿・直射日光を避け、開封後は密閉して冷暗所で保管
加工所京都府内の自社加工所
試作最小ロット原料1kg〜
本製造ロット10kg〜(応相談)

カスタマイズ対応

項目対応詳細
香り調整乾燥条件の変更香り重視/穏やか仕上げ/ロースト仕上げ
ブレンド設計スパイス・塩との事前混合ガーリックソルト、シーズニング、加工肉用ミックス等
包装形態業務用バルク〜小袋遮光アルミ袋、スティック・小袋、スパイス瓶など
OEM製品化最終製品まで一貫対応ガーリックソルト、ラーメンスープ、加工肉、麻婆ソース等
原料供給自社原料+受託加工指定産地での受託乾燥・粉砕にも対応

食感・見た目を活かしたい方へ(原料形状版)

トッピング・ガーリックチップ・炒め物の香り付けなど、にんにくの食感と見た目を残す用途には、乾燥にんにく(スライス・チップ)が向いています。パウダーでは得られないカリッとした食感と存在感が活きます。

→ 乾燥にんにくの詳細を見る

品種・生産者・産地のこだわり

にんにくはヒガンバナ科ネギ属の球根野菜です。国内産は主に東北・九州で栽培され、品種系統ごとに香りの強さ・辛味・甘みが異なります。パウダー原料としては、香気成分が立つ系統を中心に使い分けます。

BRAND

Agriture社では、国産にんにくを原料に、京都府内の自社加工所で乾燥から粉砕・包装まで一貫して管理しています。香気成分の保持を重視した仕上がりが基本方針です。

PRODUCER

契約産地と提携し、品種・収穫時期・乾燥条件を共有したうえで原料を受け入れています。原料ロットを記録し、量産時の香りの再現に活かしています。

REGION

主要産地は青森・香川・宮崎。青森はホワイト六片系の寒地系統、香川・宮崎は暖地系統が中心で、香り・辛味のバランスが異なります。用途に応じた産地選定が可能です。

CULTIVATION

露地栽培が中心です。原料を選別したうえで皮むき・薄切り・乾燥に進め、パウダー化工程で再現性を担保します。香気成分の残り方を見ながら粉砕条件を決めます。

粉末化の技術と品質管理

粉砕工程の温度管理

粉砕時の摩擦熱で香気成分が揮発すると、香りの薄いパウダーに仕上がってしまいます。粉砕ロットのサイズ・回転数・休止時間を調整し、粉末が熱を持ちすぎない条件を選択しています。試作段階から条件を記録しているため、量産時に同じ風味で再現できます。業務用バルクは遮光アルミ袋、小袋・スパイス瓶は遮光フィルムを採用し、店頭・倉庫での保管を想定した仕様を提案します。

TIPS:にんにくパウダーを活かす配合の目安

ガーリックソルトに仕上げる場合は、塩に対して10〜20%をにんにくに振るとバランスが取りやすく、シーズニング用途で使いやすい比率です。ラーメンスープでは全粉末調味料のうち2〜5%を目安に配合すると、にんにくの香りがベースに立ち上がります。加工肉(ソーセージ・パテ)では肉重量に対し0.2〜0.5%の配合が目安。麻婆ソースではソース重量の0.5〜1%、ドレッシングでは0.3〜0.8%の配合から試作されています。

活用シーン・採用事例

パウダーは液体・粉体に均一に分散するため、チップ・スライスでは届かない用途に広がります。ご相談が多い用途を整理します。ガーリックソルト・加工肉用スパイス・ラーメンスープ用調味料など、指定比率で混合・袋詰めまで一貫して行います。

関連記事・他の調味料原料

Agriture社で取り扱う野菜・調味料パウダーです。にんにくとのブレンド設計にご活用ください。

取り扱い製品がわかる商品カタログ

小ロット〜大ロットまで柔軟に対応

乾燥野菜
  • 100g~の小ロットから販売
  • 日本各地の伝統野菜の取扱い
  • ドライフルーツ/ハーブも対応

よくあるご質問

乾燥にんにく(形状あり)とパウダーはどう使い分けますか?

乾燥にんにくはスライス・チップの形状を残したタイプで、トッピング・炒め物・ガーリックチップとしての存在感が活きる用途に向きます。パウダーは微粉末のため、ガーリックソルト・ラーメンスープ・加工肉・麻婆ソース・ドレッシングなど、香りを均一に広げたい用途に向きます。

ニンニクスプラウトパウダーとは何が違いますか?

本商品は通常のにんにくの球根部(鱗茎)を原料とした一般的な「にんにくパウダー」で、調味料として使い慣れた香りと辛味を持ちます。ニンニクスプラウトパウダーは発芽にんにく(スプラウト)を使った別シリーズで、香りの立ち方や用途が異なります。両者は別商品として並行して取り扱っています。穏やかな香りから試し、配合比を上げながら最終製品で狙う方向に詰めていくケースが多いです。塩・胡椒・パプリカなどとの事前ブレンドで納品も可能です。

他のスパイスと事前ブレンドして納品できますか?

可能です。塩・胡椒・唐辛子・パプリカ・玉ねぎパウダー・バジルなどとの事前ブレンドに対応します。ガーリックソルト・シーズニング・ラーメンスープ用調味料など、最終製品で狙う配合を共有いただければ、その比率で混合・袋詰めまで行います。

試作の最小ロットはどのくらいですか?

試作は原料1kgから受け付けています。量産・OEMは個別に見積と納期をご提案します。ガーリックソルト・ラーメンスープ・加工肉・麻婆ソースなどの最終製品化までを一貫して相談いただけます。

賞味期限と保存方法を教えてください。

賞味期限は出荷日から6ヶ月程度です。にんにくパウダーは光・酸素・湿気で香りが劣化しやすいため、未開封時は高温多湿と直射日光を避け、常温の冷暗所で保管してください。開封後は密閉容器に移し替え、1〜2ヶ月を目安に使い切ることをおすすめします。

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この記事を書いた人

小島 怜のアバター 小島 怜 Agriture CEO

株式会社Agriture CEO/乾燥野菜やドライフルーツを中心とした受託加工・OEM事業。京都府内の農家と連携し、規格外野菜の活用や6次産業化支援を通じて、「持続可能な食の流通」を追求している。製造現場での豊富な実体験を活かし、商品企画から試作、小ロット対応、パッケージ設計、販路開拓支援まで、OEMを検討するすべての事業者に伴走するサポートを提供。

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