堀川ごぼうパウダー
堀川ごぼうパウダーは、京の伝統野菜・堀川ごぼうを乾燥後に微粉末化した原料です。和風だしベース・きんぴら風シーズニング・スープ下地・製パン/製菓の風味付けといった用途で、堀川ごぼう特有の芳香と土の香りを均一に広げることを目的としています。中心が空洞になるまで太く育つ堀川ごぼうは肉質がやわらかく、繊維のごわつきが穏やかなため、粉末にしても口当たりがざらつきにくい素材です。Agriture社では、乾燥堀川ごぼうと同じ原料を使い、粉砕の工程を加えた形でパウダー化しています。
同じ根菜・和風だし系と相性の良い玉ねぎパウダーやにんにくパウダーと組み合わせると、和風スープベース・きんぴら風シーズニング・炊き込みご飯の素の粉体配合がまとめて設計できます。少量から仕様の詰めが可能です。
Agritureの堀川ごぼうパウダー、3つのこだわり
1. 堀川ごぼうらしい芳香を残す乾燥設計
堀川ごぼうは独特の芳香とコクが持ち味の京野菜です。Agriture社では温度帯を整え、堀川ごぼう特有の土の香りとごぼうらしい風味が残る条件で運用しています。肉質がやわらかく繊維が穏やかな堀川ごぼうの特性を活かし、粉末にしても香りが立ちやすい仕上がりを目安にしています。用途ジャンルをまたいだブレンド試作が可能です。
取り扱い製品がわかる商品カタログ
小ロット〜大ロットまで柔軟に対応

- 100g~の小ロットから販売
- 日本各地の伝統野菜の取扱い
- ドライフルーツ/ハーブも対応
業務用堀川ごぼうパウダーの特徴
微粉末化することで、ささがき・スライスでは届かない「だし・スープ・粉体への均一配合」の用途領域に展開できます。堀川ごぼうパウダーならではの強みを4つの観点で整理します。
堀川ごぼう独特の芳香とコクを凝縮
堀川ごぼうの芳香と土の香りを粉末に凝縮。少量の配合で、和風スープ・炊き込みご飯の素・きんぴら風シーズニングの土台に、ごぼうらしい香りとコクを足せます。だし系の「あと一歩の厚み」を粉体で補える素材です。
やわらかい肉質を活かした口当たり
堀川ごぼうは太く育てても肉質がやわらかく、繊維のごわつきが穏やかです。粉末にしてもざらつきにくく、スープ・ペースト・ドレッシングに混ぜても口当たりがなめらかにまとまりやすい素材です。
和・洋ブレンドに対応
玉ねぎ・にんにく・きのこ系パウダーと事前ブレンドすることで、和風だしベース・洋風ポタージュベース・きんぴら風シーズニングを一つの原料供給先で設計できます。用途ジャンルを超えた活用が可能です。
原料形状との併用
食感を残したい用途には乾燥堀川ごぼう(スライス・ささがき)、香りを均一に広げたい用途にはパウダー、と使い分けられます。具材感とベース厚みを同じレシピで両立可能です。
製品仕様(業務用)
試作段階の基本仕様は以下の通りです。量産・OEMの仕入れロット・納期・包装形態は個別相談で詰めます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 堀川ごぼうパウダー |
| 原材料 | 堀川ごぼう(京都府産) |
| 形状 | 微粉末(皮・身を乾燥・粉砕) |
| 外観 | 淡褐色〜褐色の微粉末 |
| 香り | 堀川ごぼう特有の芳香と穏やかな土の香り |
| 内容量 | 用途・ロットに応じて個別見積 |
| 賞味期限 | 出荷日から6ヶ月程度 |
| 保存方法 | 高温多湿・直射日光を避け、開封後は密閉して冷暗所で保管 |
| 試作最小ロット | 100g〜 |
| 本製造ロット | 応相談 |
カスタマイズ対応
| 項目 | 対応 | 詳細 |
|---|---|---|
| 部位指定 | 皮/身/全体から指定 | 皮は色と香り、身はやわらかい繊維質が持ち味 |
| ブレンド設計 | 野菜パウダー事前混合 | 玉ねぎ・にんにく・きのこ系との指定比率混合 |
| 包装形態 | 業務用バルク〜小袋 | 遮光アルミ袋、スティック・小袋、個包装など |
| OEM製品化 | 最終製品まで一貫対応 | 和風スープの素、シーズニング、炊き込みご飯の素等 |
| 原料供給 | 自社原料+受託加工 | 指定産地での受託乾燥・粉砕にも対応 |
食感・形状を活かしたい方へ(原料形状版)
煮物・きんぴら・炊き込みご飯の具など、堀川ごぼうの食感と見た目を残す用途には、乾燥堀川ごぼう(スライス・ささがき)が向いています。パウダーでは得られない堀川ごぼうの食感と存在感がレシピに活きます。
品種・生産者・産地のこだわり
堀川ごぼうはキク科ゴボウ属の根菜で、滝野川ごぼうを特殊な方法で1年以上かけて栽培した京の伝統野菜です。通常のごぼうが直径2〜3cmなのに対し、堀川ごぼうは直径6〜9cmと極端に太く育ち、中心が空洞になる「す入り」が特徴です。空洞になっても肉質はやわらかく、独自の芳香を持ちます。パウダー原料としては、皮・身のバランスと香りの立ち方を見て選定します。
BRAND
Agriture社では、京都府産の堀川ごぼうを原料に、乾燥から粉砕・包装まで一貫して管理しています。堀川ごぼうらしい芳香とコクを残した仕上がりが基本方針です。
PRODUCER
京都の産地と提携し、栽培期間・収穫時期・太さの目安を共有したうえで原料を受け入れています。原料ロットを記録し、量産時の風味・色調の再現に活かしています。
REGION
主産地は京都府。聚楽第の堀跡で偶然巨大に育ったごぼうが起源とされ、京都ならではの栽培法で受け継がれてきた京の伝統野菜です。旬の時期に原料を集中的に調達します。
CULTIVATION
1年以上の長期栽培で太く育てる堀川ごぼうは、栽培難易度が高い京野菜です。太さ・肉質・香りを目安に受け入れ、パウダー化工程で再現性を担保します。
粉末化の技術と品質管理
水分管理と風味保持
堀川ごぼうは香りが持ち味の根菜で、乾燥過程で風味が変化しやすい素材です。温度帯を整え、堀川ごぼう特有の芳香を残しながら水分を抜く条件で運用しています。粉砕時の摩擦熱もコントロールし、粉末が熱を持ちすぎない仕上がりを目安にしています。業務用バルクは遮光アルミ袋、小袋・スティックは防湿・遮光フィルムを採用し、店頭・倉庫での保管を想定した仕様を提案します。
TIPS:堀川ごぼうパウダーを活かす配合の目安
和風スープベースに使う場合は、ソース重量の2〜4%配合で、堀川ごぼうの芳香がベースに自然になじみます。きんぴら風シーズニングでは全粉末調味料のうち3〜5%配分が目安。炊き込みご飯の素では、にんじん・きのこ系との合算で堀川ごぼうを20〜30%に振るとバランスが取りやすい範囲です。ドレッシングやディップでは1〜3%配分が使いやすく、ごぼうらしい香りのアクセントが加わります。
活用シーン
パウダーは液体・粉体に均一に分散するため、ささがき・スライスでは届かない用途に広がります。ご相談が多い用途を整理します。和風スープベース・きんぴら風シーズニング・炊き込みご飯の素など、指定比率で混合・袋詰めまで一貫して行います。製パン・製菓の風味付けや健康茶ブレンドの用途にも対応可能です。
関連記事・他の野菜原料
Agriture社で取り扱う野菜パウダー・関連原料です。堀川ごぼうとのブレンド設計にご活用ください。
取り扱い製品がわかる商品カタログ
小ロット〜大ロットまで柔軟に対応

- 100g~の小ロットから販売
- 日本各地の伝統野菜の取扱い
- ドライフルーツ/ハーブも対応
よくあるご質問
乾燥堀川ごぼう(形状あり)とパウダーはどう使い分けますか?
乾燥堀川ごぼうはスライス・ささがきの形状を残したタイプで、煮物・きんぴら・炊き込みご飯の具など、食感と見た目を活かしたい用途に向きます。パウダーは微粉末のため、和風スープベース・きんぴら風シーズニング・ドレッシングなど、堀川ごぼうの芳香とコクを均一に広げたい用途に向きます。併用で具材感とベースの厚みを両立できます。
色や香りはどうなりますか?
堀川ごぼうの色は乾燥・粉砕により淡褐色〜褐色の微粉末に仕上がります。香りはごぼう特有の芳香と穏やかな土の香りが残り、和風だし系・きんぴら系の色調・風味に自然になじみます。皮のみのパウダーは色と香りが強く、身も含むパウダーはやわらかい繊維質とのバランスが取りやすくなります。用途に応じた製品コンセプトでご相談ください。
他の野菜パウダーと事前ブレンドできますか?
可能です。玉ねぎ・にんにく・きのこ系など、和洋のだし・スープ系で相性の良い野菜パウダーとの事前ブレンドに対応します。和風スープベース・きんぴら風シーズニング・炊き込みご飯の素など、最終製品で狙う配合を共有いただければ、その比率で混合・袋詰めまで行います。
試作の最小ロットはどのくらいですか?
試作は100gから受け付けています。量産・OEMは個別に見積と納期をご提案します。和風スープの素・シーズニング・炊き込みご飯の素などの最終製品化までを一貫して相談いただけます。
賞味期限と保存方法を教えてください。
賞味期限は出荷日から6ヶ月程度です。堀川ごぼうパウダーは湿気を吸いやすいため、未開封時は高温多湿と直射日光を避け、常温の冷暗所で保管してください。開封後は密閉容器に移し替え、1〜2ヶ月を目安に使い切ることをおすすめします。
