白菜パウダー
白菜パウダーは、葉物野菜の定番である白菜を乾燥後に微粉末化し、鍋つゆ粉末・スープベース・お好み焼き粉・漬物シーズニングへ均一に風味とコクを広げることを目的にした原料です。加熱で甘みが増す白菜の特性を、粉体として扱いやすいサイズに落とし込み、液体にも粉体にも分散しやすい仕上がりにしています。Agriture社では、乾燥白菜と同じ原料を使い、粉砕の工程を加えた形でパウダー化しています。
他の葉物パウダー(キャベツパウダーや水菜パウダー)と並べて使うと、白菜特有のやさしい甘みと旨みが鍋・スープのベースに厚みを足します。鍋つゆミックス・お好み焼き粉・シーズニングの試作で、少量から仕様の詰めが可能です。
Agritureの白菜パウダー、3つのこだわり
1. 加熱時の甘みを引き出す乾燥設計
白菜は加熱すると糖が引き出され、やさしい甘みが前面に出ます。パウダー化する前の乾燥段階で温度帯を整え、糖と旨み成分を壊さない条件で水分を抜いています。仕上がった粉末は、湯に溶かした瞬間に白菜の甘みとだしのコクが立ち上がるレベルを目安にしています。鍋つゆ粉末・スープベース用途で、素材の甘みをそのまま活かせる点が強みです。白菜の甘み+ねぎの香り+きのこの旨みという方向で、鍋つゆミックスや和風スープベースの試作を一つの原料供給先で進められます。
取り扱い製品がわかる商品カタログ
小ロット〜大ロットまで柔軟に対応

- 100g~の小ロットから販売
- 日本各地の伝統野菜の取扱い
- ドライフルーツ/ハーブも対応
白菜パウダーの特徴
微粉末化することで、葉の形状や刻みでは届かない用途領域に展開できます。白菜パウダーならではの強みを6つの観点で整理します。
液体・粉体への分散性
鍋つゆやスープに溶かしても粒感が気になりにくく、お好み焼き粉や生地ミックスにも均一に混ざります。葉の形状では出せない、湯に入れた瞬間の甘み・旨みの立ち上がりが得られます。
加熱で増す甘みを凝縮
白菜はスープや鍋で加熱することで甘みが引き出される素材です。パウダー化することで、短時間の加熱でも甘みが広がりやすく、鍋つゆ・スープベースの風味の土台として機能します。
栄養素を少量で加えられる
代表的にはβ-カロテン・ビタミンC・食物繊維が着眼点となる素材で、少量の粉末配合で野菜由来の成分をレシピに足せます。条件により成分値は変動しますが、機能性粉末ミックスのベース素材としても活用できます。
野菜パウダーとのブレンド
キャベツ・ねぎ・しいたけ・にんじんなどの野菜パウダーと事前ブレンドできます。鍋つゆミックス・和風スープベース・お好み焼き粉といった複合配合の設計が、一つの原料供給先でまとめて進められます。
原料形状との併用
食感を残したい用途には乾燥白菜、甘み・旨みを均一に広げたい用途にはパウダー、という使い分けができます。両方をレシピで併用し、具材感と風味の両立も可能です。
製品仕様(業務用)
試作段階の基本仕様は以下の通りです。量産・OEMの仕入れロット・納期・包装形態は個別相談で詰めます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 白菜パウダー |
| 原材料 | 白菜(国産) |
| 形状 | 微粉末(葉・芯を乾燥・粉砕) |
| 外観 | 淡い黄緑〜クリーム色の微粉末 |
| 香り | 白菜特有のやさしい甘みと青葉香 |
| 内容量 | 用途・ロットに応じて個別見積 |
| 賞味期限 | 出荷日から6ヶ月程度 |
| 保存方法 | 高温多湿・直射日光を避け、開封後は密閉して冷暗所で保管 |
| 加工所 | 京都府内の自社加工所 |
| 試作最小ロット | 原料1kg〜 |
| 本製造ロット | 10kg〜(応相談) |
カスタマイズ対応
| 項目 | 対応 | 詳細 |
|---|---|---|
| 部位指定 | 葉/芯/全体から指定 | 葉は甘みと色、芯は旨みと繊維質が強い |
| ブレンド設計 | 野菜パウダー事前混合 | キャベツ・ねぎ・しいたけ・にんじん等との指定比率混合 |
| 包装形態 | 業務用バルク〜小袋 | 遮光アルミ袋、スティック・小袋、個包装など |
| OEM製品化 | 最終製品まで一貫対応 | 鍋つゆ粉末、スープベース、お好み焼き粉、シーズニング等 |
| 原料供給 | 自社原料+受託加工 | 指定産地での受託乾燥・粉砕にも対応 |
食感・形状を活かしたい方へ(原料形状版)
スープ具材・鍋の具・炒め物など、葉と芯の食感を残す用途には、乾燥白菜(形状を残したタイプ)が向いています。パウダーでは得られない白菜の存在感がレシピに活きます。
品種・生産者・産地のこだわり
白菜はアブラナ科アブラナ属の葉物野菜で、結球型が食用の中心です。冷涼な気候を好み、国内では秋冬が旬、産地リレーで通年供給されます。パウダー原料としては、葉と芯のバランス・糖度・水分量が仕上がりに影響します。
BRAND
Agriture社では、国産の白菜を原料に、京都府内の自社加工所で乾燥から粉砕・包装まで一貫して管理しています。原料単体の風味を活かした仕上がりが基本方針です。
PRODUCER
契約産地と提携し、品種・収穫時期・保管条件を共有したうえで原料を受け入れています。試作段階から原料ロットを記録し、量産時の風味再現に活かしています。
REGION
主要産地は長野・茨城・群馬・北海道。冷涼な気候で育った白菜は芯まで甘みがのりやすく、パウダーに仕上げた際のコクが出ます。産地リレーにより、通年での原料調達に対応できます。
CULTIVATION
露地・ハウスの両方から原料を調達し、気候変動による収量変動に備えています。糖度・水分量の目安を決めたうえで受け入れ、パウダー化工程で再現性を担保します。
粉末化の技術と品質管理
糖・旨みの保持
高温で一気に水分を飛ばすと糖が焦げて褐変し、えぐみが出やすくなります。乾燥段階で温度帯を整え、色と甘みを両立させる条件で運用しています。粉砕時の摩擦熱もコントロールし、粉末が熱を持ちすぎない仕上がりを目安にしています。仕上がった粉末は速やかに遮光・防湿の包装に移し、店頭・倉庫での保管を想定した仕様を提案します。業務用バルクは遮光アルミ袋、小袋・スティックは防湿フィルムを採用します。
TIPS:白菜パウダーを活かす配合の目安
鍋つゆ粉末に使う場合は、全体の10〜20%を目安に配合すると、白菜の甘みが土台として機能します。スープベースでは、他の野菜・きのこパウダーと合算した粉末量のうち15〜25%を白菜に振ると、家庭的なコクが出ます。お好み焼き粉では小麦粉100gに対して2〜4gを目安に加えると、生地に白菜の甘みがほんのりのります。漬物シーズニングでは塩とブレンドして2〜5%配合が使いやすい範囲です。
活用シーン・採用事例
パウダーは液体・粉体に均一に分散するため、葉物の形状では届かない用途に広がります。ご相談が多い用途を整理します。鍋つゆミックス・スープベースなど、指定比率で混合・袋詰めまで一貫して行います。試作段階から配合を固めたうえで量産に移れるため、仕様のズレが起きにくい運用です。
関連記事・他の野菜原料
Agriture社で取り扱う野菜パウダー・関連原料です。白菜とのブレンド設計にご活用ください。
- 乾燥白菜:形状を残した原料(スープ具材・鍋向け)
- キャベツパウダー:葉物定番のブレンド相手
- 水菜パウダー:京野菜ベースの葉物粉末
- 玉ねぎパウダー:鍋・スープのコク付け
- 食品OEMの窓口:OEM案件の相談窓口
取り扱い製品がわかる商品カタログ
小ロット〜大ロットまで柔軟に対応

- 100g~の小ロットから販売
- 日本各地の伝統野菜の取扱い
- ドライフルーツ/ハーブも対応
よくあるご質問
乾燥白菜(形状あり)とパウダーはどう使い分けますか?
乾燥白菜は葉と芯の形状を残したタイプで、スープ具材・鍋の具・炒め物など、食感と見た目を活かしたい用途に向きます。パウダーは微粉末のため、鍋つゆ粉末・スープベース・お好み焼き粉・シーズニングなど、甘みと旨みを均一に広げたい用途に向きます。両方を併用して具材感と風味の土台を両立させるケースもあります。葉のみのパウダーは色が濃く甘みと香りが前に出るため、スープ・鍋つゆ粉末向き。芯も含むパウダーは食物繊維と旨みが強く、シーズニング・お好み焼き粉向きです。製品コンセプトに応じて
他の野菜パウダーと事前ブレンドして納品できますか?
可能です。キャベツ・ねぎ・しいたけ・にんじんなど、鍋・スープ・シーズニング系で相性の良い野菜パウダーとの事前ブレンドに対応します。最終製品で狙う配合を共有いただければ、その比率で混合・袋詰めまで行います。
試作の最小ロットはどのくらいですか?
試作は原料1kgから受け付けています。量産・OEMは個別に見積と納期をご提案します。鍋つゆ粉末・スープベース・お好み焼き粉・シーズニングなどの最終製品化までを一貫して相談いただけます。
賞味期限と保存方法を教えてください。
賞味期限は出荷日から6ヶ月程度です。白菜パウダーは湿気を吸いやすいため、未開封時は高温多湿と直射日光を避け、常温の冷暗所で保管してください。開封後は密閉容器に移し替え、1〜2ヶ月を目安に使い切ることをおすすめします。
どんな用途でご相談が多いですか?
鍋つゆ粉末・スープベース、お好み焼き粉・ミックス粉、漬物シーズニング、健康食品・野菜粉末ミックスでご相談が多いです。加熱で甘みが増す白菜の特性を、少量の粉末配合でレシピに足せる点が試作素材として使われる理由です。
