ブロッコリーパウダー
ブロッコリーパウダーは、国産ブロッコリーを乾燥・微粉末化し、青汁・スムージー・グリーンパウダー・製菓生地に、ブロッコリー由来の栄養と鮮やかな緑色を均一に広げることを目的にした原料です。スルフォラファン・ビタミンC・食物繊維を含む野菜として知られ、粉末化することで健康食品・機能性食品への展開がしやすい形に仕上げています。Agriture社では、乾燥ブロッコリー(花蕾の形状を残したタイプ)と同じ原料から、微粉末化工程を加えた形でパウダー化しています。
Agritureのブロッコリーパウダー、3つのこだわり
ブロッコリーパウダーは緑色の鮮度と青臭さのコントロールが品質を決めます。Agriture社では、乾燥・粉砕・包装までを自社加工所で管理し、グリーンパウダー素材として使いやすい仕上がりを目指しています。
1. クロロフィルを守る低温乾燥
ブロッコリーの鮮やかな緑色はクロロフィル(葉緑素)由来で、熱で褪色して黄緑〜茶褐色に寄ってしまうと商品価値が下がります。原料の乾燥段階から低温帯で仕上げ、粉砕時の摩擦熱も抑える条件で運用することで、パウダー化後も鮮やかな緑色を保ちやすくしています。
2. 青臭さを抑える前処理
ブロッコリーパウダーでは、乾燥条件が合わないと青臭さが強く残り、青汁・スムージーで飲みにくい仕上がりになります。原料の前処理(ブランチング条件・乾燥温度帯)を調整することで、ブロッコリーらしい風味は残しつつ青臭さを穏やかに抑えた仕上がりにできます。子ども向け・シニア向けの機能性食品に配合しやすい風味設計が可能です。
3. グリーンパウダーブレンド設計
Agriture社ではスイスチャード・ズッキーニ・オクラなどのグリーン系野菜パウダーを同じラインで扱っているため、ブロッコリーを軸にした「グリーンパウダーミックス」を一つの原料供給先で設計できます。青汁・スムージー・機能性粉末の配合設計が一括で可能です。
取り扱い製品がわかる商品カタログ
小ロット〜大ロットまで柔軟に対応

- 100g~の小ロットから販売
- 日本各地の伝統野菜の取扱い
- ドライフルーツ/ハーブも対応
ブロッコリーパウダーの特徴
クロロフィル由来の濃い緑色が、青汁・スムージー・製菓生地に均一に広がります。グリーンパウダーの主要色素として機能性粉末ミックスに向きます。
食物繊維・ビタミンC・β-カロテンなどを含むブロッコリーを、粉末として少量で栄養価を加えられる素材として使えます。
青汁・スムージー・プロテインドリンクに均一に分散。花蕾の形状では難しい「飲料として飲み切る」用途に対応できます。
スイスチャード・ズッキーニ・オクラなどのグリーン系パウダーと事前ブレンド可能。青汁・スムージーミックスの設計がまとめてできます。
食感を残したい用途には乾燥ブロッコリー、栄養と色を均一に広げたい用途にはパウダー、と使い分けられます。
製品仕様(業務用)
試作段階の基本仕様は以下の通りです。量産・OEMの仕入れロット・納期・包装形態は個別相談で詰めます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | ブロッコリーパウダー |
| 原材料 | ブロッコリー(国産) |
| 形状 | 微粉末(花蕾・茎を乾燥・粉砕) |
| 外観 | 鮮やかな緑色〜濃緑色の微粉末 |
| 香り | ブロッコリー特有の穏やかな青葉香 |
| 内容量 | 用途・ロットに応じて個別見積 |
| 賞味期限 | 出荷日から6ヶ月程度 |
| 保存方法 | 高温多湿・直射日光を避け、開封後は密閉して冷暗所で保管 |
| 加工所 | 京都府内の自社加工所 |
| 試作最小ロット | 原料1kg〜 |
カスタマイズ対応
| 項目 | 対応内容 |
|---|---|
| 部位指定 | 花蕾のみ(色と栄養重視)/茎も含む(食物繊維重視)/全体のブレンド |
| ブレンド設計 | スイスチャード・ズッキーニ・オクラ・他グリーン野菜との事前ブレンド試作 |
| 包装形態 | 業務用バルク、スティック・小袋、個包装など |
| OEM製品化 | 青汁・スムージーミックス・プロテイン・離乳食・機能性粉末まで一貫対応 |
| 原料供給 | 自社原料のほか、指定産地での受託乾燥・粉砕にも対応 |
食感を活かしたい方へ(原料形状版)
スープ具材・サラダトッピング・炒め物の具材など、花蕾の食感や見た目を活かす用途には、乾燥ブロッコリー(形状を残したタイプ)をおすすめします。パウダーでは得られない、ブロッコリーの存在感が活きます。
品種・生産者・産地のこだわり
ブロッコリーはアブラナ科アブラナ属の野菜で、花蕾(つぼみの集合体)と茎を食用とします。日本では北海道・九州を中心に通年栽培されており、品種によって花蕾の密度・色・茎の甘みが異なります。
主な産地
| 産地 | 特徴 |
|---|---|
| 北海道 | 夏秋ブロッコリーの主産地。花蕾が締まり色が濃い |
| 埼玉県 | 冬春ブロッコリーの産地。甘みが強い |
| 愛知県 | 露地・ハウスともに栽培。周年供給に対応 |
| 香川県・徳島県 | 四国のブロッコリー産地。花蕾の色と香りが良い |
部位の使い分け
花蕾のみのパウダーは色が濃く栄養素が凝縮されるため、青汁・スムージー向き。茎も含むパウダーは食物繊維量が上がり、コスト面でも有利です。製品コンセプトに応じて
粉末化の技術と品質管理
ブロッコリーパウダーは緑色の保持と青臭さのコントロールで品質が決まります。Agriture社では、乾燥・粉砕・包装までを一貫して管理しています。
クロロフィルの褪色対策
クロロフィルは熱・光・酸素で褪色しやすい色素です。粉砕ロットのサイズ・回転数・休止時間を調整し、粉末温度が上がりすぎない条件で運用します。粉砕後は速やかに遮光包装に移すことで、鮮やかな緑色を保ちます。
青臭さのコントロール
原料のブランチング条件・乾燥温度帯を調整することで、青臭さを穏やかに抑えた仕上がりにできます。飲料・離乳食など、風味を主張させたくない用途に合わせた設計が可能です。他のグリーンパウダー(ケール・大麦若葉など)との組み合わせでは、ブロッコリー30〜40%配分で青臭さが抑えられたマイルドな緑になります。製菓生地では、小麦粉に対して1〜2%を目安に練り込むと、焼き上がりに緑色が残ります。離乳食・幼児食では、お粥や蒸しパンに1回あたり0.5〜1gを混ぜると、ブロッコリーを食べさせにくい時期でも栄養を補えます。
