よもぎに副作用はある?安全に使うための注意点とアレルギー・妊娠中の注意
よもぎ茶やよもぎ蒸し、よもぎ餅などを取り入れる前に、「よもぎに副作用はないの?」と気になる方は多いはずです。よもぎは古くから食用やお茶として親しまれてきた身近な植物ですが、体質や摂取量によっては注意が必要な場面もあります。
この記事では、京都で乾燥野菜の加工を手がけるAgritureが、よもぎの副作用や注意点を、過剰摂取・キク科アレルギー・妊娠中の注意・野草を摘むときのリスクといった観点で解説します。なお本記事は安全に使うための一般的な情報であり、よもぎの効果・効能を保証するものではありません。心配な症状がある場合は、自己判断せず医師に相談してください。
よもぎは食べても大丈夫?基本の安全性
結論として、よもぎは適量であれば、多くの方が問題なく取り入れている植物です。過度に心配する必要はありませんが、どんな食材にも体質による合う・合わないがあるため、基本を知っておくと安心です。
よもぎは古くから親しまれてきた植物
よもぎはキク科の植物で、日本では古くから草餅やよもぎ茶などの食用に使われ、お灸のもぐさの原料としても利用されてきました。もぐさは、よもぎの葉の裏にある白い毛を集めて作られます。独特の若草の香りが特徴で、食用・お茶・お灸と幅広く使われてきた食経験の長い身近な植物です。乾燥よもぎの使い方は乾燥よもぎの使い方でも紹介しています。
適量を守れば過度な心配はいらない
よもぎ茶や料理として一般的な量を楽しむぶんには、多くの方が問題なく利用しています。一方で、一度に大量にとったり、特定の体質の方が使ったりすると、注意したいケースもあります。次の章から、知っておきたい副作用や注意点を具体的に紹介します。正しく知っておけば、必要以上に怖がることなく、よもぎを暮らしに取り入れられます。
よもぎで知っておきたい主な副作用・注意点
よもぎで気をつけたい代表的なポイントは、過剰摂取による体への負担と、体質による反応です。いずれも、適量を守ることが基本の対策になります。
過剰摂取による胃腸の不調
よもぎ茶などを一度に多く飲みすぎると、人によっては腹痛や下痢など、胃腸の不調につながることがあります。健康によいイメージがあっても、たくさんとれば良いというものではありません。適量を守り、体調に合わせて取り入れることが大切です。特に、健康のために良かれと思って濃いお茶を何杯も飲むケースで起こりやすいため、注意しましょう。
濃いお茶を続けて飲むときに注意
健康のためにと一日に何杯も濃いよもぎ茶を飲むと、胃腸に負担がかかり、お腹がゆるくなることがあります。はじめは1日1〜2杯程度から、体調を見ながら無理のない範囲で楽しみましょう。
独特の香り成分と体質による反応
よもぎには独特の香りのもとになる成分が含まれます。香りの強さの感じ方には個人差があり、体質によっては合わないと感じる方もいます。気になる症状が出た場合は使用を控え、続くようなら医師に相談してください。
よもぎの香りには、シネオールやツヨンといった精油成分がかかわっているとされます。ごく一般的な食事やお茶の量であれば過度に気にする必要はありませんが、サプリメントのように特定の成分を集中して大量にとる使い方は避けたほうが無難です。あくまで食材として、ふだんの食事やお茶の範囲で楽しむのが基本です。
キク科アレルギーに注意
よもぎの副作用で特に知っておきたいのが、キク科アレルギーです。アレルギー体質の方は、使う前に確認しておくと安心です。
キク科植物とアレルギー
よもぎはキク科の植物で、ブタクサなど同じキク科の植物で花粉症やアレルギーが出たことのある方は、反応が出る場合があります。発疹やかゆみ、口の中の違和感などの症状が出ることがあるため、心当たりのある方は注意が必要です。
初めて使うときの確かめ方
はじめてよもぎを口にするときは、ごく少量から試し、体調に変化がないかを確かめると安心です。アレルギーが心配な方や、過去にキク科で症状が出たことのある方は、事前に医師に相談してから取り入れてください。不安が強い場合は、無理に試さないことも選択肢のひとつです。
初めて口にするときに気をつけたい場面
キク科のアレルギーに気づかないまま口にすると、発疹などの症状が出ることがあります。少量から試せば早めに気づけるため、初めての食材は慎重に取り入れましょう。
妊娠中・授乳中の注意
妊娠中・授乳中の方は、よもぎの摂取に特に慎重になることをおすすめします。自己判断は避け、専門家に相談するのが安心です。
妊娠中に気をつけたい理由
よもぎには子宮の収縮にかかわるとされる成分が含まれると言われており、妊娠中の過剰な摂取には注意が必要とされています。少量の食事として口にする場合と、濃いお茶やサプリメントのように集中してとる場合では事情が異なるため、慎重に考えることが大切です。妊娠の時期によっても考え方が変わるため、一律に決めつけず、その時々の状態に合わせて判断することが大切です。
自己判断せず医師に相談を
妊娠中・授乳中によもぎを取り入れてよいかは、体調や時期によって変わります。インターネットの情報だけで判断せず、かかりつけの医師や助産師に相談してください。お子さんに与える場合も、少量から様子を見るようにしましょう。ネット上には情報が多くありますが、妊娠中の体はデリケートなので、安全を最優先に、専門家の判断を仰ぐと安心です。
よもぎ茶・よもぎを使うときの注意点
日常でよもぎ茶などを楽しむときも、いくつかの点に気をつけると安心です。基本は「適量を守る」「体調に合わせる」の2つです。
- 一度に大量に飲まず、1日1〜2杯程度から様子を見る
- 体調がすぐれないときや、合わないと感じたときは控える
- 持病があり通院中の方や、薬を服用中の方は、事前に医師に相談する
- 小さなお子さんや高齢の方は、少量から無理なく取り入れる
よもぎ茶の基本的な飲み方や、よもぎ蒸しでの使い方は自宅でのよもぎ蒸しのやり方でも紹介しています。量やタイミングに迷ったら、まずは少量から、食後などのひと息つきたい時間に取り入れるとよいでしょう。
持病がある方・薬を服用中の方へ
健康な方が適量を楽しむぶんには問題になりにくいよもぎですが、持病がある方や治療中の方は、念のため確認しておくと安心です。
通院中・服薬中の場合
高血圧などで通院している方や、薬を服用中の方は、よもぎ茶やよもぎを使った健康茶を毎日の習慣にする前に、飲み合わせを医師や薬剤師に相談すると安心です。手術を控えている場合も、念のため使っている食品やお茶を伝えておきましょう。よもぎは食材であり医薬品ではありませんが、体調や治療の状況によっては配慮が必要なこともあります。
リラックス目的で楽しむ場合
よもぎ茶やよもぎ蒸しは、女性を中心にリラックスを目的に楽しむ方も多くいます。心地よく続けるためにも、体調のすぐれない日は無理をせず、適量を守ることを基本にしてください。ノンカフェインなので、ひと息つきたい時間の一杯としても取り入れやすいのが特徴です。
100種前後の取り扱い品目がわかる商品カタログ
小ロット〜大ロットまで柔軟に対応できるアグリチャー

- 100g~の小ロットから販売可能
- 日本各地の伝統野菜の扱いあり
- ドライフルーツ/ハーブも対応可能
野草を自分で摘むときの注意
よもぎの副作用とあわせて知っておきたいのが、自分でよもぎを摘むときのリスクです。実は、体質よりも「摘み方・採る場所」のほうが思わぬトラブルにつながることがあります。
似た毒草との誤食に注意
よもぎは、生え始めの姿がトリカブトなどの有毒植物と似ていることがあり、誤って摘んでしまう事故が毎年報告されています。また、道路沿いや公園のよもぎは、排気ガスや農薬・除草剤が付着している可能性もあります。自分で摘む場合は、確実に見分けられる知識と、採る場所の安全確認が欠かせません。よもぎは葉の裏に白い綿毛があり、もむと独特の香りがするのが見分けの手がかりですが、生え始めは似た植物と区別しにくく、判断には経験が必要です。
山菜採りで見分けを誤りやすい場面
春先は、よもぎを摘んだつもりが似た植物の混ざりやすい時期です。見分けに自信がないときは、無理に自分で採らないことが安全につながります。特に春先は山菜採りでの誤食事故が起きやすいため、少しでも不安がある植物は口にしないことが、事故を防ぐ基本です。
市販の乾燥よもぎなら誤食の心配を減らせる
こうした誤食や付着物のリスクを避けたいなら、市販の乾燥よもぎを使うのが安心です。Agritureの乾燥よもぎは、産地の明確な国産のよもぎを選別・洗浄して乾燥加工しているため、自分で摘むときのような誤食や付着物のリスクを下げられます。下処理も済んでいるので、戻すか粉末をそのまま使うだけで手軽に使えます。選別・洗浄の工程を経ているため、葉に混じった異物や、見分けのつきにくい植物が紛れ込むリスクも抑えられます。
安心して使うためのよもぎの選び方
副作用や誤食のリスクを下げるには、よもぎ選びも大切です。口に入れるものだからこそ、産地や加工がはっきりしたものを選びましょう。
- 産地が明確な国産のよもぎを選ぶ
- 添加物・ブドウ糖を使っていないシンプルな原料を選ぶ
- 選別・洗浄・乾燥など、加工工程がはっきりしているものを選ぶ
Agritureの乾燥よもぎは、三重県を中心とした国産のよもぎを低温乾燥した、添加物不使用の原料です。粉末タイプのよもぎパウダーもあり、よもぎ餅やお茶など用途に合わせて選べます。草餅の作り方は乾燥よもぎで作るよもぎ餅の作り方で紹介しています。口に入れるよもぎだからこそ、価格だけで選ばず、産地や加工がはっきりした商品を選ぶことが、副作用や誤食のリスクを抑えることにつながります。
100種前後の取り扱い品目がわかる商品カタログ
小ロット〜大ロットまで柔軟に対応できるアグリチャー

- 100g~の小ロットから販売可能
- 日本各地の伝統野菜の扱いあり
- ドライフルーツ/ハーブも対応可能
まとめ
よもぎは適量であれば、多くの方が楽しんでいる身近な植物ですが、過剰摂取による胃腸の不調、キク科アレルギー、妊娠中の摂取には注意が必要です。はじめは少量から試し、体調に合わせて無理なく取り入れ、妊娠中や持病のある方は医師に相談しましょう。こうしたポイントを押さえれば、副作用を過度に恐れることなく、よもぎを上手に取り入れられます。自分で摘むときの誤食を避けるなら、産地の明確な国産・添加物不使用の乾燥よもぎを選ぶのが安心です。正しく知って、よもぎを安全に楽しんでください。
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