株式会社Agritureの会社概要資料はこちらからダウンロードできます

レモンパウダー

レモンパウダーは、レモンを乾燥後に微粉末化した原料です。レモネード・ドリンクの素・焼き菓子・シーズニング・紅茶ブレンドといった用途で、レモンの爽やかな酸味と香りを均一に広げることを目的としています。果皮に多いリモネンなどの香り成分を活かし、果汁では出しにくい「粉体への均一配合」をねらえる素材です。Agriture社では、ドライレモンと同じ原料を使い、粉砕の工程を加えた形でパウダー化しています。

同じ柑橘系の香りづけに使うグリーンレモンパウダーゆずパウダーと組み合わせると、ドリンクの素・焼き菓子・シーズニングの粉体配合がまとめて設計できます。酸味の強さや香りの方向性は、原料の状態と配合比率で詰めていけるため、少量から仕様の確認が可能です。

目次

Agritureのレモンパウダー、3つのこだわり

1. レモンらしい酸味と香りを残す乾燥設計

レモンは果皮に香り成分、果肉に酸味が偏った素材です。Agriture社では温度帯を整え、レモン特有の爽やかな酸味と香りが立つ条件で運用しています。粉砕時の摩擦熱もコントロールし、香りが飛びすぎない仕上がりを目安にしています。用途ジャンルをまたいだブレンド試作が可能です。

取り扱い製品がわかる商品カタログ

小ロット〜大ロットまで柔軟に対応

乾燥野菜
  • 100g~の小ロットから販売
  • 日本各地の伝統野菜の取扱い
  • ドライフルーツ/ハーブも対応

レモンパウダーの特徴

微粉末化することで、果汁やくし切りでは届かない「粉体・ドリンクへの均一配合」の用途領域に展開できます。レモンパウダーならではの強みを4つの観点で整理します。

爽やかな酸味と香りを粉末に

レモンの酸味とすっきりした香りを粉末に閉じ込めます。少量の配合で、ドリンクの素・焼き菓子・シーズニングに柑橘の方向性を足せます。果汁を加えると水分が増える用途でも、粉体のまま香りと酸味を持ち込めるのが強みです。

水分を足さずに風味づけ

粉末のため、生レモンや果汁のように水分を加えずに酸味と香りを設計できます。チョコレートやバター生地など水分を嫌う製菓用途、粉末調味料・シーズニングのドライブレンドに向いた素材です。

柑橘・ハーブのブレンドに対応

グリーンレモン・ゆず・しょうがなど、柑橘・香味系のパウダーと事前ブレンドすることで、ドリンクの素・焼き菓子・シーズニングを一つの原料供給先で設計できます。香りの方向性を超えた活用が可能です。

原料形状との併用

果皮の食感や見た目を残したい用途にはドライレモン(スライス)、酸味と香りを均一に広げたい用途にはパウダー、と使い分けられます。トッピングとベース風味を同じレシピで両立可能です。

製品仕様(業務用)

試作段階の基本仕様は以下の通りです。量産・OEMの仕入れロット・納期・包装形態は個別相談で詰めます。

項目内容
商品名レモンパウダー
原材料レモン(国産)
形状微粉末(果皮・果肉を乾燥・粉砕)
外観淡い黄色〜クリーム色の微粉末
香りレモン特有の爽やかな柑橘香
内容量用途・ロットに応じて個別見積
賞味期限出荷日から6ヶ月程度
保存方法高温多湿・直射日光を避け、開封後は密閉して冷暗所で保管
試作最小ロット10kg〜

カスタマイズ対応

用途に合わせて、原料の状態や仕上げの方向性を調整できます。果汁の搾り具合や品種そのものの酸味量など、原料側で制御しきれない点はありのままにお伝えしたうえで、できる範囲で最適な仕様を提案します。

項目対応詳細
部位指定果皮/果肉/全体から指定果皮は香りが強く、果肉は酸味が立つ
ブレンド設計柑橘・香味パウダー事前混合グリーンレモン・ゆず・しょうがとの指定比率混合
包装形態業務用バルク〜小袋遮光アルミ袋、スティック・小袋、個包装など
OEM製品化最終製品まで一貫対応ドリンクの素、レモンティー、焼き菓子用ミックス、シーズニング等
原料供給自社原料+受託加工指定産地での受託乾燥・粉砕にも対応

食感・見た目を活かしたい方へ(原料形状版)

ドリンクのトッピングや焼き菓子の飾りなど、レモンの果皮の食感と見た目を残す用途には、ドライレモン(スライス)が向いています。パウダーでは得られない果皮の存在感がレシピに活きます。

→ ドライレモンの詳細を見る

品種・生産者・産地のこだわり

レモンはミカン科ミカン属(柑橘類)の常緑樹で、酸味と香りを楽しむ香酸柑橘に分類されます。国内ではリスボン・ユーレカ・璃の香(リのかおり)などの系統が栽培され、品種系統ごとに皮の厚み・酸味の強さ・香りの方向性が異なります。パウダー原料としては、皮と果肉のバランスや香りの立ち方を見て選定します。

BRAND

Agriture社では、国産のレモンを原料に、乾燥から粉砕・包装まで一貫して管理しています。レモンらしい酸味と香りを残した仕上がりが基本方針です。

PRODUCER

契約産地と提携し、品種・収穫時期・皮の状態の目安を共有したうえで原料を受け入れています。原料ロットを記録し、量産時の香り・酸味の再現に活かしています。

REGION

国産レモンの主要産地は広島・愛媛・和歌山。温暖で日照に恵まれた地域に産地が集まり、冬から春にかけての旬に原料を集中的に調達します。産地リレーで原料の安定供給にも対応できます。

CULTIVATION

露地での栽培が中心です。皮を丸ごと使うパウダー原料では、皮の状態を確認しながら受け入れ、粉砕工程で再現性を担保します。

粉末化の技術と品質管理

香り保持と粒度のコントロール

レモンは果皮の香り成分が熱や時間で飛びやすい素材です。温度帯を整え、爽やかな香りを残しながら水分を抜く条件で運用しています。粉砕の際は摩擦熱を抑え、粉末が熱を持ちすぎない仕上がりを目安にしています。粒度はドリンク用途の溶けやすさや製菓用途の分散性に合わせて調整の相談ができます。

吸湿対策と包装

レモンパウダーは酸味由来で吸湿しやすいため、防湿性を意識した包装を採用します。業務用バルクは遮光アルミ袋、小袋・スティックは防湿・遮光フィルムを採用し、店頭・倉庫での保管を想定した仕様を提案します。

TIPS:レモンパウダーを活かす配合の目安

レモネードやドリンクの素では、粉末全体のうちレモンパウダーを5〜10%配分すると柑橘の酸味と香りがまとまりやすい範囲です。焼き菓子の生地では粉体に対して2〜4%配合で、爽やかな後味を足せます。レモンティーのブレンドでは紅茶粉末に対して数%から少しずつ調整すると、香りと酸味のバランスが取りやすくなります。シーズニングでは塩・砂糖との配合で全体の3〜5%を目安にすると、柑橘の輪郭が立ちます。

活用シーン

パウダーは液体・粉体に均一に分散するため、果汁やくし切りでは届かない用途に広がります。ご相談が多い用途を整理します。

ドリンク・飲料の素

レモネード・ソーダ・水出しドリンクの素として、お湯や水に溶かすだけで柑橘の酸味と香りを加えられます。果汁と違い水分を足さずに粉体で配合できるため、インスタント飲料の設計に向きます。

紅茶・ハーブティーのブレンド

紅茶やハーブティーの粉末に少量を加えると、レモンティー風の爽やかな香りづけができます。茶葉とのドライブレンドでスティックや小袋の製品設計にも展開できます。

製菓・製パン

クッキー・パウンドケーキ・マフィンの生地や、アイシング・クリームの風味づけに使えます。水分を足さずに酸味と香りを加えられるため、水分を嫌うチョコレートやバター生地とも合わせやすい素材です。

シーズニング・粉末調味料

塩・砂糖・スパイスとブレンドして、唐揚げ・フライ・ポテトの仕上げ用シーズニングや、ドレッシングの素に展開できます。柑橘の酸味でさっぱりとした方向性をつくれます。

柑橘・香味系のブレンドベース

グリーンレモン・ゆず・しょうがなどと事前ブレンドし、ドリンクの素・焼き菓子ミックス・シーズニングの土台を一括で設計できます。指定比率での混合・袋詰めまで一貫して対応します。

OEM製品化

ドリンクの素・レモンティー・焼き菓子用ミックス・シーズニングなど、最終製品までの製品化を一貫して相談いただけます。配合設計から包装形態まで、用途に合わせて詰めていきます。

業務用の使い方・配合のヒント

使い方の基本

  • ドリンクは少量を溶かして味を見ながら調整する
  • 製菓は粉体側にあらかじめ混ぜ込んで分散させる
  • シーズニングは塩・砂糖とドライブレンドしてから使う

保管方法

  • 未開封時は高温多湿・直射日光を避けて冷暗所で保管する
  • 開封後は密閉容器に移し替えて吸湿を防ぐ
  • 賞味期限は出荷日から6ヶ月程度を目安にする

関連する記事・原料

取り扱い製品がわかる商品カタログ

小ロット〜大ロットまで柔軟に対応

乾燥野菜
  • 100g~の小ロットから販売
  • 日本各地の伝統野菜の取扱い
  • ドライフルーツ/ハーブも対応

よくあるご質問

ドライレモン(形状あり)とパウダーはどう使い分けますか?

ドライレモンはスライス形状を残したタイプで、ドリンクのトッピングや焼き菓子の飾りなど、果皮の食感と見た目を活かしたい用途に向きます。パウダーは微粉末のため、ドリンクの素・焼き菓子の生地・シーズニングなど、酸味と香りを均一に広げたい用途に向きます。併用でトッピングとベース風味を両立できます。

色や香りはどうなりますか?

外観は淡い黄色〜クリーム色の微粉末で、レモン特有の爽やかな柑橘香があります。果皮を含むパウダーは香りが立ちやすく、果肉を多く含むと酸味が立ちます。香りは熱や時間で変化しやすいため、開封後は密閉して早めに使うことをおすすめします。用途に応じて、果皮中心・全体など部位の指定をご相談いただけます。

他のパウダーと事前ブレンドできますか?

可能です。グリーンレモン・ゆず・しょうがなど、柑橘・香味系で相性の良いパウダーとの事前ブレンドに対応します。ドリンクの素・レモンティー・シーズニングなど、最終製品で狙う配合を共有いただければ、その比率で混合・袋詰めまで行います。

試作の最小ロットはどのくらいですか?

試作は10kgから受け付けています。量産・OEMは個別に見積と納期をご提案します。ドリンクの素・レモンティー・焼き菓子用ミックス・シーズニングなどの最終製品化までを一貫して相談いただけます。

賞味期限と保存方法を教えてください。

賞味期限は出荷日から6ヶ月程度です。レモンパウダーは湿気を吸いやすいため、未開封時は高温多湿と直射日光を避け、常温の冷暗所で保管してください。開封後は密閉容器に移し替え、香りが変化する前に早めに使い切ることをおすすめします。

あわせて読みたい

取り扱い商品カタログをダウンロード

いただいた内容をもとにメールアドレスに送付させていただきます

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!

    この記事を書いた人

    小島 怜のアバター 小島 怜 Agriture CEO

    株式会社Agriture CEO/乾燥野菜やドライフルーツを中心とした受託加工・OEM事業。京都府内の農家と連携し、規格外野菜の活用や6次産業化支援を通じて、「持続可能な食の流通」を追求している。製造現場での豊富な実体験を活かし、商品企画から試作、小ロット対応、パッケージ設計、販路開拓支援まで、OEMを検討するすべての事業者に伴走するサポートを提供。

    目次