
乾燥加賀蓮根の製品概要
加賀蓮根は、石川県加賀地方の特産品で、粘りと甘みが特徴の高品質な蓮根です。特に乾燥させることで、ほくほくとした食感と濃厚な甘さが凝縮され、料理に深いコクを与えます。水戻し後も粘りがしっかりと感じられ、煮物や和え物、炒め物に幅広く活用できます。
パウダーに加工すれば、蓮根特有の粘りと旨味を活かしたスープやソースのとろみ付けとしても重宝されます。
Agritureが大切にしている3つのこだわり
01 加賀伝統野菜の加賀蓮根を使用
石川県金沢市の加賀地方で古くから栽培されてきた「加賀蓮根」は、加賀野菜にも認定されている伝統野菜。粘りの強さと肉厚な食感が特徴で、提携農家から直接仕入れた上質な原料のみを使用しています。
02 シャキッとホクホクの食感を両立
加賀蓮根の魅力は、生のシャキッとした歯ごたえと、加熱したときのホクホク感を両方楽しめる点。低温でじっくり乾燥することで、水戻し後もシャキッと感が残る絶妙な仕上がりを実現しました。
03 ブドウ糖・漂白剤ゼロの一次加工
市販の乾燥レンコンに使われがちな漂白剤やブドウ糖コーティングは一切使用していません。伝統野菜の味わいをそのまま届けるため、素材だけで勝負する無添加の一次加工原料です。
取り扱い製品がわかる商品カタログ
小ロット〜大ロットまで柔軟に対応

- 100g~の小ロットから販売
- 日本各地の伝統野菜の取扱い
- ドライフルーツ/ハーブも対応
業務用原料としての特徴
加賀蓮根は金沢市が認定する加賀野菜15品目のひとつ。伝統野菜としてのストーリーを商品訴求にそのまま活かせる原料です。
一般的な蓮根に比べて粘りが強く、肉厚なのが加賀蓮根の特徴。乾燥後も食感がしっかり残り、煮物やきんぴらに使うと存在感が際立ちます。
シャキッとした繊維がしっかりしているため、水戻ししてもやわらかくなりすぎず、形崩れしにくい業務向けの使いやすさがあります。
加賀蓮根はAgriture/OYAOYAで加賀蓮根パウダーとしても提供しており、粘りや食物繊維を活かした健康食品・和菓子原料として活用できます。
生の加賀蓮根は秋冬が旬の季節食材ですが、乾燥品として通年供給できるため、メニュー開発のタイミングを選ばず採用できます。
加賀蓮根×OEMという切り口は、石川県内外の飲食店・食品メーカー・ホテル・観光事業者との連携商品開発にマッチします。
製品仕様
|
項目 |
内容 |
|---|---|
|
原料産地 |
石川県産 |
|
規格 |
輪切 |
|
保存方法 |
常温(高温多湿を避けて保管) |
|
賞味期限 |
出荷日より6ヶ月 |
|
最小ロット |
10袋~/100g |
|
パウダー |
可能 |
|
製造時期 |
秋 |
カスタマイズ・OEM対応
Agritureでは、提携農家との連携と自社の加工施設により、安定的な原料供給と高品質な製造を実現しています。OEM製造にも柔軟に対応可能で、規格変更やパッケージングのご相談も承っております。
- 特注サイズ対応(カット厚変更・形状調整):10kg以上の注文より相談可能
- OEM対応:可能(小ロット試作から量産対応まで)
- 大ロットでの製造:可能(製造時期の3ヶ月前に要相談)
- 粉砕・パウダー加工:可能(粒度調整・受託ブレンドも対応)
品種・生産者・産地・栽培のこだわり
品種:加賀蓮根(石川県加賀地方で栽培される伝統野菜)。金沢市の加賀野菜認定品目のひとつで、粘りの強さと肉厚な食感が特徴です。
生産者:石川県加賀地方の提携農家。伝統的な栽培方法を守りながら蓮根を育てる生産者と連携し、原料の品質と安定供給を両立しています。
産地:石川県加賀地方。粘土質の土壌と豊富な水資源が、粘りの強いレンコンを育てます。
栽培方法:伝統的な泥田栽培で育てられ、秋に収穫。収穫後はすぐに加工工程に入り、加賀の伝統野菜の味わいを損なわずに乾燥します。
※参考: OYAOYA商品ページ
低温乾燥加工で素材の個性を残す
Agritureでは、加賀蓮根の風味・色・食感を最大限に活かすため、低温でじっくり時間をかけて水分を飛ばす乾燥方法を採用しています。高温の熱風乾燥は短時間で水分を除去できる一方で、香り成分や色素、熱に弱いビタミンが損なわれやすいというデメリットがあります。低温乾燥では、こうした成分をできるだけ保持したまま原料の保存性を高めることができ、戻したときに素材本来の味わいが立ち上がるのが特徴です。
蓮根は切った断面から酸化して変色しやすい野菜で、通常の乾燥工程では黒ずみが出やすい素材です。Agritureでは収穫後の処理時間を短縮し、低温乾燥で酸化を抑えることで、白くて美しい見た目とシャキッとした食感を両立させています。
乾燥加賀蓮根の活用シーン
加賀蓮根の乾燥品は、伝統野菜としての訴求力と食感の両立が魅力の原料。和食・和菓子・健康食品・観光商品の開発で、特に強みを発揮します。
煮物・きんぴら・ちらし寿司の具材
水戻し後に煮物やきんぴら、ちらし寿司の具材として使えば、加賀の伝統野菜らしいコクと食感を出せます。和食店のメニュー開発にぴったりです。
天ぷら・揚げ物の原料
水戻ししてから天ぷらや素揚げにすれば、加賀蓮根特有のほくほく感と香ばしさが楽しめます。会席料理や精進料理のメニューにも合います。
和菓子・レンコン餅の原料
加賀蓮根はすりおろして加熱することで、もちもちとした食感の加賀蓮根餅や蒸し菓子に加工できます。地域の伝統菓子や土産物開発にもおすすめです。
スープ・ポタージュの粘り素材
すりおろしパウダーとしてスープやポタージュに加えると、独特のとろみと旨味を付与できます。健康志向の商品開発にも向いた素材です。
サラダ・マリネのアクセント
水戻し後にオイルや酢と和えれば、シャキッとした食感を活かしたサラダやマリネに。和洋問わず使える便利な原料です。
野菜茶・ブレンドティー原料として
乾燥させた野菜はそのまま熱湯で抽出すれば、素材本来の風味を楽しめる野菜茶になります。焙煎を加えて香ばしさを引き立てたり、緑茶や紅茶とのブレンドで新しい風味を設計することもでき、健康志向のティーOEM原料としても活用が広がっています。
フレーバーコーヒー・京野菜珈琲の原料として
コーヒー豆と一緒に焙煎・ブレンドすることで、野菜や果実の香りを移した個性的なフレーバーコーヒーが作れます。京野菜珈琲の開発ではすでに多くの採用実績があり、地域性のある一杯を提案したい飲食店・ロースター様に最適な原料です。
業務用・OEMでのご相談について
Agritureでは、石川県加賀地方の提携農家と連携し、加賀蓮根の安定供給と乾燥加工を行っています。伝統野菜を使った商品開発や地域連携プロジェクトのご相談にも柔軟に対応可能です。
過去の取り組み事例や導入プロジェクトは、以下のページでもご覧いただけます。
取り扱い製品がわかる商品カタログ
小ロット〜大ロットまで柔軟に対応

- 100g~の小ロットから販売
- 日本各地の伝統野菜の取扱い
- ドライフルーツ/ハーブも対応
乾燥加賀蓮根のよくあるご質問
Q. 乾燥加賀蓮根の最小ロットと1袋あたりの容量を教えてください。
A. 業務用は最小10袋・1袋あたり100gからお取引いただけます。試作やテスト導入段階でも小ロットから対応可能で、量産時にはパッケージ仕様やロット数をあわせてご相談いただけます。
Q. 業務用の価格帯はどれくらいですか。
A. 価格は原料相場や規格、ロットサイズ、カット仕様により変動します。お問い合わせいただいた際にご希望の規格・ロットに合わせてお見積りをご提案いたしますので、まずは必要条件をお知らせください。
Q. 注文から納品までのリードタイムはどのくらいですか。
A. 在庫品は数日〜1週間程度で発送可能です。受注生産や特注規格の場合は、原料の仕込みや乾燥工程を含めて2週間〜1ヶ月程度のリードタイムをいただくケースがあります。早めのご相談が安心です。
Q. 原料の原産地証明書や残留農薬分析表は取得できますか。
A. 取引先の要望に応じて原料の原産地証明書や残留農薬分析表をご用意することが可能です。提携農家の栽培情報とセットでお出しできるケースもあるため、必要な書類をあらかじめお知らせください。
Q. 食品衛生・HACCPへの対応や輸出向け対応は可能ですか。
A. Agritureの加工工程はHACCPの考え方に沿った衛生管理を行っており、輸出向けの乾燥野菜原料としてもご相談いただけます。輸出先国ごとの要件確認やラベル対応もお問い合わせ時にご相談ください。
Q. OEM依頼の場合、どのような流れで相談すればよいですか。
A. まずはお問い合わせフォームから商品イメージやロット数、納期希望をお知らせください。ヒアリング後に試作・見積・生産計画をご提案し、ご承諾後に量産スケジュールを組むのが一般的な流れです。
Q. カットサイズや形状など、特注の規格変更は対応できますか。
A. カット厚・形状・粉砕粒度など、一定ロット以上であれば特注規格にも柔軟に対応可能です。ご希望のスペックをお送りいただければ、加工可否と最小ロットをあわせてご案内します。
少量パックでのご購入をお探しの方へ
少量から加賀蓮根の味わいを試したい方向けに、パートナーブランドOYAOYAでは20g・80g・200g・500gの小売パックを販売しています。家庭用の伝統野菜ストックや、店頭販売用の試作品としてもご利用いただけます。
薬膳的な効能(生の加賀蓮根の場合)
加賀蓮根を含む蓮根は、薬膳の世界でも古くから活用されてきた食材のひとつ。季節や体調に合わせて使い分けられる万能な根菜として、薬膳料理のレシピでも定番の素材です。
薬膳では、れんこんは体内の血の巡りを整え、余分な熱を鎮める作用があるとされています。炎症やほてりを感じるときにおすすめとされるほか、加熱することで冷やし過ぎない優しい食材に変化するため、冬場は温かい煮物やスープとして体を整える使い方が好まれます。胃腸の働きを助ける食材としても知られ、消化や体力回復を意識した料理に取り入れられます。
加賀蓮根を含む野菜の薬膳的な活かし方は、体質や季節に合わせて調整するのが基本です。乾燥野菜は常温保管ができるため、薬膳レシピの試作や商品開発にも組み込みやすい素材です。
加賀蓮根のように粘りが強いタイプのレンコンは、パウダーに加工してスープやお粥に混ぜ込む食べ方もおすすめ。とろみと滋養を同時にプラスできるため、薬膳レシピ開発との相性がよい素材です。
薬膳視点で加賀蓮根をもっと知りたい方へ
やさい薬膳では、れんこんの薬膳的な効能や旬ごとの食べ方のヒントを解説しています。加賀蓮根を含むレンコン料理の企画や、薬膳メニュー開発の参考になる情報が掲載されています。
あわせて読みたい
- 加賀れんこん:粘りの強い肉厚な食感が特徴(伝統野菜)
