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国産のピーマンを使った「乾燥ピーマン」の試作を行いました

このたびAgritureでは、国産のピーマンを使った「乾燥ピーマン」の試作を行いました。ピーマンは通常のピーマンより肉厚で、苦味が少なく甘みのある品種です。

以前に試作した万願寺とうがらしと同様に、ピーマンも乾燥後に肉厚な食感がしっかり残る仕上がりになりました。特に赤く完熟したピーマンは色が鮮やかで、乾燥後も美しい赤色を保っています。食べてみると甘みを感じる味わいで、見た目と味の両面でポテンシャルのある素材です。

チップ状のまま料理のトッピングに使えるほか、パウダーに加工すればスープやドレッシング、シーズニングの着色兼フレーバー素材としても活用できそうです。赤い色味を活かした商品づくりに適した素材だと感じています。

Agritureでは、乾燥野菜・パウダーのOEM製造や業務用原料としてのご提案を行っています。ピーマンの乾燥加工やパウダー化についても、試作からご相談いただけます。

OEMについてはこちら

目次

ピーマンの特徴と乾燥加工の着眼点

ピーマンは通常のピーマンの2〜3倍の大きさを持つ肉厚品種で、万願寺唐辛子と同様のしっかりした食感と、ピーマン特有の苦味が少ないのが特徴です。緑と赤の2色があり、赤いピーマンは色が鮮やかで甘みも強くなります。乾燥加工すると肉厚な果肉が凝縮され、戻したときの食感や風味の再現性が高い素材です。ピーマン商品ページで詳細をご確認いただけます。

緑と赤の違い

ピーマンは収穫タイミングで緑と赤に分かれます。乾燥加工後の特性の違いを整理しました。

項目緑ピーマン赤ピーマン
色味深緑(乾燥後はやや褐色寄り)鮮やかな赤(乾燥後も色がよく残る)
味わいほのかな苦味と青い風味甘みが強く、フルーティーな後味
乾燥後の仕上がりしっかりした野菜らしい風味甘みが凝縮され、彩りも良い
適した用途炒め物・カレー・業務用惣菜の具材スナック・サラダ・ギフト・天然着色

赤のピーマンは乾燥後の色鮮やかさが際立ち、彩りを求める商品開発では特に人気があります。パウダー形状はピーマンパウダー商品ページをご覧ください。

開発担当者ワンポイント
ピーマンは万願寺唐辛子に似た肉厚食感が特徴で、乾燥しても果肉の厚みが感じられます。赤いタイプは乾燥後もきれいな赤色が残り、甘みも凝縮されるので、野菜チップスやスナック素材としての引き合いが多いです。緑と赤を混ぜて彩りミックスにするのもおすすめです。

活用シーンと製品開発アイデア

ピーマンは肉厚食感と苦味の少なさを活かした商品設計に向いています。用途別にアイデアを紹介します。

乾燥野菜チップス・スナック

肉厚なピーマンはスライスして乾燥させるとそのままスナックとして食べられます。特に赤は甘みと色味が良く、パッケージ映えする素材です。

  • 野菜チップスミックスの彩り素材
  • ピーマンが苦手な子ども向けの甘いベジスナック
  • おつまみ・ヘルシースナックの商品開発

カレー・炒め物・惣菜の具材

乾燥ピーマンはお湯で戻すと肉厚な食感が復元され、カレーや炒め物の具材として存在感があります。業務用惣菜の素材にも適しています。

  • レトルトカレー・ドライカレーの具材
  • ミックス野菜炒めセットの配合素材
  • 冷凍惣菜・弁当向けの彩り野菜

パウダー・調味料

パウダー化したピーマンはパプリカパウダーに近い使い方ができます。赤ピーマンパウダーは天然の赤色素材としても活用可能です。

  • 自然な赤色のシーズニングパウダー
  • ドレッシング・ディップソースの色味付け
  • パスタソース・ピザソースのベース原料

ギフト・お土産

色鮮やかな乾燥ピーマンは、乾燥野菜詰め合わせギフトの華やかなアクセントになります。乾燥野菜商品一覧で他素材との組み合わせもご確認ください。

  • 乾燥野菜詰め合わせギフトの彩り素材
  • 地域特産品のお土産パッケージ
  • 野菜スープキットの具材セット

Agritureの製造スペックとOEM対応

ピーマンの乾燥加工について、代表的な仕様をまとめました。緑・赤の選択や混合対応も可能です。

製造スペック

項目標準仕様(目安)
原料国産ピーマン(緑・赤を選択可)
加工形状スライス / ダイスカット / パウダー
加工所京都府内の自社加工所
添加物不使用
賞味期限出荷日から6ヶ月程度
最小試作ロット原料1kg〜
本製造ロット原料10kg〜
発行可能書類規格書・原料原産地証明・微生物検査書

カスタマイズ対応

  • 色: 緑のみ・赤のみ・緑赤ミックスの3パターン
  • 形状: スライス・ダイスカット・パウダーから選択
  • 配合: 他の乾燥野菜との事前ブレンド対応
  • 包装: 500g袋・1kg袋・5kg業務用袋
  • ラベル: 無印納品のほか、OEM先ブランドでのPB充填対応

OEM試作のご相談の流れ

ピーマンは緑と赤で仕上がりが異なるため、試作段階で色・風味を比較することをおすすめしています。

  1. 乾燥野菜・パウダーOEMお問い合わせフォームから試作内容・希望形状・色の指定をご連絡
  2. コンセプトヒアリング(Zoomまたはメール)で用途と仕上がりイメージを共有
  3. 原料1kg単位で試作サンプルを発送(通常2〜3週間)。緑・赤の比較試作が可能
  4. 試作評価のフィードバックをもとにスペックを確定
  5. 本製造(原料10kg〜)。必要書類の発行に対応

「赤い野菜チップスを作りたい」「カレーの具材に使いたい」など、用途をお伝えいただければ色と形状の組み合わせをご提案します。

取り扱い製品がわかる商品カタログ

小ロット〜大ロットまで柔軟に対応

乾燥野菜
  • 100g~の小ロットから販売
  • 日本各地の伝統野菜の取扱い
  • ドライフルーツ/ハーブも対応

よくあるご質問

Q. ピーマンとパプリカの違いは何ですか?

A. ピーマンはピーマンの大型品種で、パプリカに比べると果肉がやや薄く、ピーマンらしい風味が残っています。パプリカほど甘みに振り切らず、野菜としての存在感を保った味わいです。

Q. 赤と緑、どちらがおすすめですか?

A. 用途によります。彩り重視・甘み重視なら赤、野菜の風味を活かしたいなら緑がおすすめです。両方の試作サンプルをお送りして比較していただくことも可能です。

Q. パウダー加工もできますか?

A. 対応可能です。ピーマンパウダー商品ページで仕様をご確認ください。

Q. 他の乾燥野菜とブレンドできますか?

A. Agritureで取り扱う60品目以上の乾燥野菜・パウダーと組み合わせ可能です。野菜パウダー一覧ページで取り扱い品目をご確認ください。

Q. 試作の最小ロットは?

A. 原料ベースで1kgから試作可能です。本製造は原料10kg〜が目安です。

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この記事を書いた人

小島 怜のアバター 小島 怜 Agriture CEO

株式会社Agriture CEO/乾燥野菜やドライフルーツを中心とした受託加工・OEM事業。京都府内の農家と連携し、規格外野菜の活用や6次産業化支援を通じて、「持続可能な食の流通」を追求している。製造現場での豊富な実体験を活かし、商品企画から試作、小ロット対応、パッケージ設計、販路開拓支援まで、OEMを検討するすべての事業者に伴走するサポートを提供。

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