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明日葉パウダー

明日葉パウダーは、セリ科の国産スーパーフードとして注目される明日葉を乾燥後に微粉末化した原料です。カルコン(明日葉特有のポリフェノール成分)を含み、青汁・健康ドリンク・機能性食品・スムージー・プロテインドリンクといった健康領域で主役級の素材として使えます。Agriture社では、乾燥明日葉と同じ原料を使い、粉砕・ふるい分けの工程を加えた形でパウダー化しています。

同じ機能性素材のうこんパウダーからし菜パウダーと組み合わせると、機能性粉末ミックスの厚みが増します。青汁・健康ドリンク・機能性食品の試作で、少量から仕様の詰めが可能です。

目次

Agritureの明日葉パウダー、3つのこだわり

明日葉パウダーは、特有成分の保持と青臭さのコントロールで仕上がりが決まります。Agriture社では、原料の前処理から粉砕・包装までを京都府内の自社加工所で管理し、ロット差の少ない仕上がりを目指しています。

1. 機能性成分を活かす乾燥設計

明日葉はカルコンなどのポリフェノール類を含む素材で、高温・長時間の加熱で成分が損なわれやすい特性があります。Agriture社では温度帯を整え、色・香り・成分のバランスを目安に乾燥条件を運用しています。試作段階から条件を記録し、健康食品・機能性食品の設計に向く仕上がりを目指します。

2. 用途別の粒度出し分け

飲料・スムージー向けの細挽き(120〜150メッシュ)、製菓生地・機能性粉末向けの中挽き(80〜120メッシュ)、ふりかけ・トッピング向けの粗挽き(40〜80メッシュ)と、用途に応じた粉砕度を選べます。青汁・プロテインドリンクでは溶けやすさが重要なため、細挽き中心の提案になります。

3. 機能性粉末ミックスの設計支援

うこん・からし菜・ブロッコリーなどの機能性・青汁系パウダーを同じラインで扱っているため、機能性粉末ミックスを一つの原料供給先でまとめて設計できます。明日葉単体では青臭さが強く出るため、他素材とのブレンドで飲みやすさを整える配合提案が可能です。

取り扱い製品がわかる商品カタログ

小ロット〜大ロットまで柔軟に対応

乾燥野菜
  • 100g~の小ロットから販売
  • 日本各地の伝統野菜の取扱い
  • ドライフルーツ/ハーブも対応

明日葉パウダーの特徴

微粉末化することで、葉・茎の形状では届かない「飲料への均一配合」「機能性粉末ミックス」の用途領域に展開できます。明日葉パウダーならではの強みを6つの観点で整理します。

国産スーパーフードの位置づけ

代表的にはカルコン系のポリフェノール成分が着眼点となる素材で、国産の機能性スーパーフードとして認知されています。条件により成分値は変動しますが、機能性食品・健康ドリンクの主素材として使いやすい位置づけです。

液体への分散性

青汁・スムージー・プロテインドリンクに均一に分散。葉の形状では難しい「飲料として飲み切る」用途に対応できます。溶け残りが気になりにくい細挽きで、健康食品の飲みやすさを整えます。

粒度3段階から選択

細挽き(120〜150M)は青汁・ドリンク、中挽き(80〜120M)は機能性粉末・製菓、粗挽き(40〜80M)はふりかけ・トッピングと、用途に応じた粉砕度を選べます。

青臭さのコントロール

明日葉は独特の青葉香と苦味を持つ素材です。乾燥条件と粒度調整で穏やかに整えられるほか、他グリーン素材とのブレンドで飲みやすさを調整できます。機能性と飲みやすさの両立を狙う設計が可能です。

機能性素材とのブレンド

うこん・からし菜・ブロッコリー・大麦若葉代替素材などとの事前ブレンドで、機能性粉末ミックス・青汁ベースを一つの原料供給先で設計できます。

原料形状との併用

ハーブティー・健康茶用途には乾燥明日葉(葉の形状を残したタイプ)、飲料・粉末向けにはパウダー、と使い分けられます。併用で茶葉ブレンドとドリンクミックスを並行展開する設計も可能です。

製品仕様(業務用)

試作段階の基本仕様は以下の通りです。量産・OEMの仕入れロット・納期・包装形態は個別相談で詰めます。

項目内容
商品名明日葉パウダー
原材料明日葉(国産、葉・茎)
形状微粉末(葉・茎を乾燥・粉砕)
外観濃緑〜深緑色の微粉末
香りセリ科特有の青葉香とほろ苦さ
内容量用途・ロットに応じて個別見積
賞味期限出荷日から6ヶ月程度
保存方法高温多湿・直射日光を避け、開封後は密閉して冷暗所で保管
加工所京都府内の自社加工所
試作最小ロット原料1kg〜
本製造ロット10kg〜(応相談)

カスタマイズ対応

粒度・配合・包装・最終製品化までを試作段階から相談いただけます。試作と量産で仕様がぶれにくいよう、条件を記録しながら詰めていきます。

項目対応詳細
粒度調整3段階から選択細挽き120〜150M/中挽き80〜120M/粗挽き40〜80M
部位指定葉/茎/全体から指定葉は色と香り、茎は繊維質が強い
ブレンド設計機能性パウダー事前混合うこん・からし菜・ブロッコリー等との指定比率混合
包装形態業務用バルク〜小袋遮光アルミ袋、スティック・小袋、個包装など
OEM製品化最終製品まで一貫対応青汁、健康ドリンク、プロテインミックス、機能性食品等
原料供給自社原料+受託加工指定産地での受託乾燥・粉砕にも対応

ハーブティー・健康茶用途の方へ(原料形状版)

健康茶・ブレンドティー・薬膳茶など、葉の形状を活かす用途には、乾燥明日葉(茶葉タイプ)が向いています。パウダーでは得られない茶葉の抽出感と見た目が活きます。

→ 乾燥明日葉の詳細を見る

品種・生産者・産地のこだわり

明日葉はセリ科シシウド属の多年草で、伊豆諸島・紀伊半島・房総半島など温暖な沿岸地域が主要産地です。「今日摘んでも明日には新しい葉が出る」と言われるほど生命力が強く、国産機能性素材として注目されてきた系統です。

BRAND

Agriture社では、国産の明日葉を原料に、京都府内の自社加工所で乾燥から粉砕・包装まで一貫して管理しています。機能性成分と色の保持を両立させる仕上がりが基本方針です。

PRODUCER

契約産地と提携し、収穫時期・葉齢・保管条件を共有したうえで原料を受け入れています。原料ロットを記録し、量産時の色・香り・成分の再現に活かしています。

REGION

伊豆諸島(八丈島など)・紀伊半島・房総半島といった温暖な沿岸部が主産地です。潮風と温暖な気候で育った明日葉は、機能性素材として古くから活用されてきました。

CULTIVATION

露地栽培が中心で、葉齢・摘み取りサイクルが仕上がりに影響します。原料を選別したうえで洗浄・乾燥・粉砕に進め、パウダー化工程で再現性を担保します。

粉末化の技術と品質管理

明日葉パウダーは、機能性成分の保持・色の保持・青臭さのコントロールの3点で品質が決まります。Agriture社では、乾燥・粉砕・包装の各工程で条件を記録し、ロット間のブレを抑える運用を整えています。

機能性成分と色の保持

ポリフェノール類は熱・光・酸素で劣化しやすいため、乾燥段階で温度帯を整え、色と成分のバランスを保つ条件で運用しています。粉砕後は速やかに遮光包装に移すことで、濃緑色と機能性成分の劣化を抑える仕上がりを目指します。

青臭さのコントロール

原料の前処理条件・乾燥温度帯を調整することで、青臭さを穏やかに抑えた仕上がりにできます。青汁ベースとして強めに残したい場合と、健康ドリンクで飲みやすさを優先したい場合で条件を変えられます。

粒度分布と遮光包装

用途ごとに指定された粒度に合わせるため、粉砕後にふるい分けを行います。業務用バルクは遮光アルミ袋、小袋・スティックは遮光フィルムを採用し、光による褪色と成分劣化を防ぐ仕様を提案します。

TIPS:明日葉パウダーを活かす配合の目安

青汁ベースに使う場合は、他グリーン素材との合算でパウダー総量のうち明日葉を20〜40%に振ると、機能性素材の位置づけを保ちつつ飲みやすさが整います。スムージー・プロテインドリンクでは200mlに対して1〜2gを目安に。機能性粉末ミックスでは、うこん・からし菜との合算で10〜30%配分が使いやすい範囲です。ふりかけ・青菜シーズニングでは塩・昆布パウダーとの配合で5〜10%配合が試作で使われています。

活用シーン・採用事例

パウダーは液体・粉体に均一に分散するため、葉の形状では届かない用途に広がります。ご相談が多い用途を整理します。

1. 青汁・グリーンドリンクベース

  • 青汁ベース粉末(明日葉20〜40%配合)
  • グリーンスムージーミックス
  • スティック青汁(お湯・水で溶かすタイプ)
  • 明日葉主体の国産青汁ブランド設計

2. プロテインドリンク・機能性飲料

  • プロテインドリンク(200mlに対し1〜2g)
  • 植物性プロテインミックス
  • スポーツ栄養ドリンク
  • 健康志向のスムージーブランド

3. 機能性食品・健康食品

  • 機能性粉末ミックス(10〜30%配分)
  • シニア向け健康食品
  • 置き換え食品・ダイエット食品
  • サプリメント・タブレットのベース

4. 製菓・ベーカリー

  • 野菜クッキー・ビスケット(緑色付け)
  • 明日葉パン・スコーン(小麦粉比1〜2%)
  • マドレーヌ・パウンドケーキへの配合
  • 抹茶代替としての色・機能性素材

5. ふりかけ・青菜シーズニング

  • 明日葉ふりかけ(塩・昆布とブレンド)
  • 青菜シーズニング・ごはんの友
  • 和風トッピングパウダー
  • 健康志向のスナックシーズニング

6. 離乳食・幼児食への野菜補強

  • 幼児向け野菜粉末(青臭さ穏やかタイプ)
  • ベビーフードへの青菜補強
  • 野菜嫌い対策の粉末配合
  • 離乳食用グリーンミックス

粉末の使い方・ブレンド設計

粉末の運用は、粒度選択と他グリーン素材とのブレンド設計が中心です。戻さずそのまま飲料・生地に配合でき、機能性パウダーとの事前ブレンドも可能です。

粒度別の使い分け

  • 細挽き(120〜150M):青汁・スムージー・プロテイン。飲料として飲みやすく分散
  • 中挽き(80〜120M):機能性粉末・製菓生地。色と食感の両立
  • 粗挽き(40〜80M):ふりかけ・トッピング。粒感を活かすアクセント

配合の目安

  • 青汁:パウダー総量の20〜40%を明日葉に振る
  • プロテインドリンク:200mlに対し1〜2g
  • 機能性粉末ミックス:他素材との合算で10〜30%
  • 製菓生地:小麦粉に対して1〜2%
  • ふりかけ:塩・昆布との合算で5〜10%

事前ブレンド対応

うこん・からし菜・ブロッコリーなどの機能性・青汁系パウダーとの事前ブレンド納品に対応します。機能性粉末ミックス・青汁ベース・健康食品の下地など、指定比率で混合・袋詰めまで一貫して行います。飲みやすさと機能性の両立を狙った配合提案も可能です。

関連記事・他の健康素材

Agriture社で取り扱う野菜・機能性パウダーです。明日葉とのブレンド設計にご活用ください。

取り扱い製品がわかる商品カタログ

小ロット〜大ロットまで柔軟に対応

乾燥野菜
  • 100g~の小ロットから販売
  • 日本各地の伝統野菜の取扱い
  • ドライフルーツ/ハーブも対応

よくあるご質問

乾燥明日葉(茶葉タイプ)とパウダーはどう使い分けますか?

乾燥明日葉は茶葉タイプで、健康茶・ブレンドティー・薬膳茶など葉の抽出感を活かす用途に向きます。パウダーは微粉末のため、青汁・プロテインドリンク・機能性食品・製菓など、飲料や粉末として飲み切りたい用途に向きます。両方を並行展開して、茶ブランドとドリンクブランドを設計するケースもあります。

青臭さは強いですか?

明日葉は独特の青葉香とほろ苦さを持つ素材です。原料の前処理と乾燥条件を調整することで、穏やかに整えた仕上がりも可能ですし、機能性素材として風味を残す仕上がりも選べます。他グリーン素材とのブレンドで飲みやすさを整える配合提案も可能です。

粒度は選べますか?

はい。細挽き(120〜150メッシュ)は青汁・スムージー・プロテイン向け、中挽き(80〜120メッシュ)は機能性粉末・製菓生地向け、粗挽き(40〜80メッシュ)はふりかけ・トッピング向け、というように粒度を3段階から選べます。飲料向けは細挽きが基本線になります。

葉と茎は分けて粉末化できますか?

可能です。葉のみのパウダーは色と機能性成分が濃く、青汁・ドリンク向き。茎も含むパウダーは繊維質が多く、コスト面でも有利です。製品コンセプトに応じて部位比率を指定いただけます。

他の機能性パウダーと事前ブレンドできますか?

可能です。うこん・からし菜・ブロッコリーなどの機能性・青汁系パウダーとの事前ブレンドに対応します。青汁ベース・機能性粉末ミックス・置き換え食品の下地など、最終製品で狙う配合を共有いただければ、その比率で混合・袋詰めまで行います。

試作の最小ロットはどのくらいですか?

試作は原料1kgから受け付けています。量産・OEMは個別に見積と納期をご提案します。青汁・プロテインドリンク・機能性食品・健康食品などの最終製品化までを一貫して相談いただけます。

賞味期限と保存方法を教えてください。

賞味期限は出荷日から6ヶ月程度です。光と湿気で色・機能性成分が劣化しやすいため、未開封時は高温多湿と直射日光を避け、常温の冷暗所で保管してください。開封後は密閉容器に移し替え、1〜2ヶ月を目安に使い切ることをおすすめします。

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この記事を書いた人

小島 怜のアバター 小島 怜 Agriture CEO

株式会社Agriture CEO/乾燥野菜やドライフルーツを中心とした受託加工・OEM事業。京都府内の農家と連携し、規格外野菜の活用や6次産業化支援を通じて、「持続可能な食の流通」を追求している。製造現場での豊富な実体験を活かし、商品企画から試作、小ロット対応、パッケージ設計、販路開拓支援まで、OEMを検討するすべての事業者に伴走するサポートを提供。

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