ピーマンは万願寺とうがらしと同様の肉厚な食感を持つ大型ピーマンで、赤と緑の2色展開が可能な彩り豊かな素材です。乾燥ピーマンは国産の青果を低温で丁寧に乾燥し、肉厚な果肉の甘みと鮮やかな色味をドライの形状で保持しています。赤色は色鮮やかで甘みが強く、緑色は爽やかな風味と鮮やかなグリーンが特徴です。スープの具材、サラダのトッピング、ピザ・パスタの彩り素材など、色と食感を両立させたい業務用食品でご相談が多い素材です。乾燥野菜・パウダーOEMのご相談はこちらから、想定の用途・希望カット形状をお知らせください。
Agritureの乾燥ピーマン、3つのこだわり
01 低温乾燥で肉厚な甘みと色味を保持
ピーマンは通常のピーマンより肉厚で糖度が高い品種です。高温乾燥では甘みが焦げたニュアンスに変わり、色も褐変してしまいます。Agritureでは低温熱風方式で時間をかけて乾燥し、果肉本来の甘みと赤・緑の鮮やかな発色を維持しています。
02 赤・緑2色の展開で彩りの幅を広げる
赤色のピーマンは完熟で甘みが増し、パプリカのような鮮やかな赤が料理の彩りになります。緑色は爽やかな風味と鮮やかなグリーンが特徴で、用途に合わせて色の選択やミックスが可能です。赤緑の2色セットでの試作にも対応しています。
03 小ロット試作から量産まで一貫対応
Agritureでは1kg単位の小ロット試作から対応しており、カット形状・色・乾燥温度の異なるサンプルを並行出荷することもできます。商品化前に官能評価で比較でき、PB・OEMの初期開発から量産移行までワンストップで対応可能です。
取り扱い製品がわかる商品カタログ
小ロット〜大ロットまで柔軟に対応

- 100g~の小ロットから販売
- 日本各地の伝統野菜の取扱い
- ドライフルーツ/ハーブも対応
乾燥ピーマンの特徴
万願寺とうがらしと同様の肉厚な果肉を持ち、通常のピーマンより糖度が高いのが特徴です。乾燥後も歯ごたえのある食感が残り、戻すと果肉感のある具材になります。
赤色は完熟による甘みと鮮やかな赤が特徴で、パプリカに近い彩りを演出できます。緑色は爽やかな風味と鮮やかなグリーンで、料理やパッケージの視覚的なアクセントになります。
輸入パプリカの代替として国産の彩り素材を探している食品メーカーから引き合いがあります。国産原料を打ち出したプレミアム商品の開発で差別化ポイントになる素材です。
ピーマンは旬が夏場に集中しますが、乾燥品なら常温で約6ヶ月保存でき、通年で安定供給が可能です。業務用原料としての在庫管理負荷を軽減できます。
着色料・保存料・香料を使わず、ピーマンだけで仕上げています。原材料表記をシンプルに保ちたいクリーンラベル志向の商品設計と相性がよい仕様です。
乾燥ピーマンを粉砕した「ピーマンパウダー」もご用意しています。赤パウダーは天然の着色素材として、緑パウダーは生地への練り込みに活用できます。
製品仕様(業務用)
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項目 |
内容 |
|---|---|
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原材料 |
ピーマン(国産・赤または緑) |
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形状 |
スライス/ダイスカット/千切り(用途に応じて選択) |
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製造方法 |
低温熱風乾燥 |
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賞味期限 |
出荷日から6ヶ月程度 |
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加工所 |
京都府内の自社加工所 |
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出荷単位 |
100g〜 |
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最小ロットOEM |
試作1kg〜/本製造10kg〜 |
カスタマイズ対応
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項目 |
対応 |
詳細 |
|---|---|---|
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カット形状変更 |
◎ |
スライス・ダイス・千切りから選択可能 |
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粉末化 |
◎ |
ピーマンパウダーとしての微粉末加工に対応 |
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色指定 |
◎ |
赤・緑の単色またはミックスで納品可能 |
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小ロットOEM試作 |
◎ |
1kgから試作対応可能 |
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混合素材・ブレンド |
◎ |
他の乾燥野菜との配合対応可 |
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包装仕様変更 |
◎ |
業務用・小分け個包装いずれも対応可 |
パウダータイプもございます
乾燥ピーマンをさらに微粉末化した「ピーマンパウダー」も取り揃えています。赤パウダーは天然の着色素材として、緑パウダーは生地への練り込みやスープベースの原料に向いています。
品種・生産者・産地のこだわり
乾燥ピーマンに使用している原料は、国内の提携農家から直接仕入れた大型品種のピーマンです。一般的なピーマンより果肉が厚く、万願寺とうがらしに近い食べごたえのある食感と甘みが特徴です。赤色は完熟まで樹上で成熟させたもので、カロテノイド色素の蓄積により鮮やかな赤と高い糖度を兼ね備えています。
品種: ピーマン(ナス科トウガラシ属)。通常のピーマンより大型で肉厚、辛みがなく甘みが強い品種です。赤色は完熟果、緑色は未熟果で、それぞれ異なる風味と色味を持っています。
生産者: 国内の提携農家と連携し、加工に適した大きさと熟度で収穫してもらう体制を組んでいます。赤色は完熟タイミングの見極めが品質に直結するため、生産者との綿密な情報共有を行っています。
産地: 京都府を中心に国内の温暖地で栽培されたピーマンを使用。日照条件と温度差が糖度と色素の蓄積に影響するため、産地選定にも注意を払っています。
栽培方法: 農薬使用量を抑えた管理栽培で、食品メーカーが求める原料原産地証明にも対応できる記録体制を整えています。
低温乾燥の技術と品質管理
ピーマンは肉厚な果肉に水分を多く含むため、乾燥には時間がかかる素材です。高温で急速に乾燥すると、甘みが焦げたようなニュアンスに変わり、赤色のカロテノイド色素や緑色のクロロフィルも褐変してしまいます。Agritureでは温度と風量を細かく制御した低温熱風方式を採用し、肉厚な果肉の甘みと鮮やかな色味を維持する乾燥プログラムを組んでいます。
製造は京都府内の自社加工所で一貫管理し、原料受入から出荷までのトレーサビリティを確保しています。異物除去工程を経てから梱包する工程を標準化しており、OEM案件で求められる分析表・原料原産地証明書の発行にも対応しています。
ピーマンの赤色と緑色では、乾燥後の仕上がりが異なります。赤色は糖度が高いため乾燥に時間がかかりますが、仕上がりの色が鮮やかで甘みも凝縮されます。緑色は比較的短時間で乾燥でき、爽やかな風味と鮮やかなグリーンが残ります。Agritureでは赤・緑それぞれに最適化した乾燥プロファイルを使い分けています。
活用シーン・採用事例
ピザ・パスタの彩り具材として
赤と緑の乾燥ピーマンをピザやパスタの具材に使うと、鮮やかな2色の彩りが料理を華やかに見せます。肉厚な食感が加熱後も残るため、パプリカの代替素材としてイタリアン系の業務用食品で引き合いがあります。
- 向く製品: ピザトッピング、パスタの具材、イタリアン系冷凍食品
- 配合目安: 1食あたり3〜5g
- 開発時の注意点: 赤と緑のミックス比率で見た目の印象が変わるため試作で確認
スープ・煮込み料理の具材として
ミネストローネやラタトゥイユなどの煮込み料理に乾燥ピーマンを加えると、肉厚な果肉感と甘みがスープに溶け出します。赤色は色の映えが良く、スープの彩りを豊かにする役割も果たします。
- 向く製品: ミネストローネ、ラタトゥイユ、コンソメスープ
- 配合目安: スープ1人前あたり2〜5g
- 開発時の注意点: 戻り時間が5〜10分程度。煮込み時間で食感が変わる
乾燥野菜ミックス・サラダキットの素材
他の乾燥野菜と組み合わせた彩りミックスやサラダキットの一素材として、赤・緑のピーマンが視覚的なアクセントになります。国産原料で揃えたプレミアムミックスの開発でご相談が多い領域です。
- 向く製品: 乾燥野菜ミックス、即席サラダキット、カップスープの具材
- 配合目安: ミックス全体の10〜20%
- 開発時の注意点: 他素材との戻り時間を揃えるためカットサイズを調整
おつまみ・スナックの素材として
乾燥ピーマンのチップスはそのまま食べても甘みがあり、野菜チップスやおつまみ素材としても活用できます。赤色チップスは甘みが強く、緑色は爽やかな風味で、ミックスにするとカラフルな見た目が商品の訴求力を高めます。
- 向く製品: 野菜チップス、おつまみミックス、健康スナック
- 配合目安: 1袋あたり10〜30g
- 開発時の注意点: チップス形状の場合は厚さのコントロールが食感に影響
天然着色素材としての活用
赤色ピーマンの乾燥品やパウダーは、人工着色料を使わずに料理やパッケージに赤い彩りを加える天然素材として注目されています。パスタ生地やパン生地に練り込むと、ほんのり赤みがかった色味と甘みが加わります。
- 向く製品: 赤い生パスタ、着色パン生地、カラフルな練り物
- 配合目安: 粉1kgに対して5〜20g(パウダーの場合)
- 開発時の注意点: 赤色パウダーの方が着色力が高い
他の乾燥野菜とのブレンド展開
乾燥トマト・乾燥ズッキーニ・乾燥なすなどと組み合わせたラタトゥイユ風ミックスや、彩り野菜セットのブレンド設計にも対応しています。乾燥野菜一覧から他素材と組み合わせてご提案可能です。
- 向く製品: ラタトゥイユ用乾燥野菜ミックス、彩り野菜セット、アウトドア用乾燥食材
- 配合目安: ミックス全体の15〜25%
- 開発時の注意点: 赤と緑の比率で見た目の印象が大きく変わる
業務用の使い方・戻し方
乾燥ピーマンは常温水に10〜15分ほど浸すと、肉厚な食感を保ったまま戻ります。スープや煮込みに使う場合は、直接投入して加熱しながら戻すことも可能です。チップスとしてそのまま食べる場合は戻し不要で、カリッとした食感と凝縮された甘みを楽しめます。
保管は高温多湿を避けて密閉保管がベストです。特に赤色は糖度が高いため吸湿しやすく、開封後は速やかに使い切るか、チャック付き袋で空気接触を減らすと品質を長く保てます。
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- ドライフルーツ/ハーブも対応
よくあるご質問
Q. 最小ロットと試作対応は?
A. 試作は1kg〜、本製造は10kg〜で承っています。赤・緑それぞれ、またはミックスでの試作も対応可能です。カット形状の違うサンプルを並行出荷することもできますので、コンセプトシートをお送りいただければ最短ルートでのサンプル出荷をご提案します。
Q. パプリカとの違いは?
A. ピーマンはパプリカと同じトウガラシ属ですが、万願寺とうがらしに近い肉厚で日本的な甘みを持つ品種です。パプリカの多くが輸入品なのに対し、ピーマンは国産原料として入手可能で、国産訴求の商品設計で差別化ポイントになります。
Q. リードタイムはどのくらいですか?
A. 在庫品は受注後1〜2週間で出荷可能です。カスタマイズ仕様の新規加工は試作1〜2週間、本製造で3〜4週間が目安です。夏場の収穫期に合わせた前倒し対応もご相談いただけます。
Q. 原料原産地証明は発行できますか?
A. 国産ピーマンであることを証明する原料原産地証明書は発行可能です。残留農薬分析表・微生物検査書についても案件ごとにご相談のうえ発行を進めています。
Q. 赤と緑のミックス納品はできますか?
A. 赤・緑の単色納品はもちろん、ご指定の比率でミックス納品にも対応しています。見た目の印象が比率で大きく変わるため、試作段階で実物を確認いただくことをおすすめしています。
Q. 他の乾燥野菜とのブレンドはできますか?
A. 乾燥トマト・乾燥ズッキーニ・乾燥なすなどとの事前ブレンドに対応しています。ラタトゥイユ風ミックスや彩り野菜セットなど、複数素材を組み合わせたブレンド設計のご相談が可能です。
Q. OEM相談フローを教えてください
A. お問い合わせフォームからご相談 → コンセプトヒアリング → サンプル送付 → 有償試作 → 仕様確定 → 本製造、の流れです。赤・緑の色選択やカット形状の調整を試作段階で詰められる体制で対応しています。
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