
ドライりんごの製品概要
自然のままに育てた「葉とらず信州りんご」を使用した、業務用ドライフルーツです。葉を残したまま育てることで光合成による糖の生成が促され、果肉に蜜がたっぷりと入った状態に仕上がります。この蜜入りりんごをスティックとダイス状にカットし、高温で2日間かけてじっくり乾燥。まるでスイーツのような濃密な甘さのドライフルーツが完成しました。
乾燥工程で水分を飛ばすことで、甘さがぎゅっと凝縮され、ガリガリとした新食感が生まれます。砂糖を使わずとも、飴や芋けんぴのように感じられる自然の甘さは菓子素材として非常に人気が高く、スナック代替や製菓用途、ペット向けおやつの原料としても幅広く活用されています。
01 蜜入り「葉とらず信州りんご」を使用
葉を残したまま育てることで光合成が活発になり、果肉に蜜がしっかり入るのが葉とらず栽培の特徴です。通常のりんごより糖度が高く、乾燥させると甘味がさらに凝縮されるため、砂糖無添加でも十分な甘みを表現できます。
02 高温2日間の長時間乾燥で生まれる新食感
低温乾燥ではなく、あえて高温で2日間かけて水分を抜くことで、飴や芋けんぴを想わせるガリガリとした歯ごたえを生み出しています。果肉そのものの甘みが結晶化し、かじった瞬間に濃い甘さが広がる食感設計です。
03 スティック/ダイス2規格で用途に対応
持ち手があり食べやすいスティックタイプと、トッピング・混ぜ込みに使いやすいダイスタイプを用意しています。ペットのおやつ・グラノーラ・ヨーグルトトッピングなど、採用したい商品に合わせて規格を選べます。
取り扱い製品がわかる商品カタログ
小ロット〜大ロットまで柔軟に対応

- 100g~の小ロットから販売
- 日本各地の伝統野菜の取扱い
- ドライフルーツ/ハーブも対応
ドライりんごの特徴
長野県の提携農家が栽培する「葉とらず信州りんご」を使用しています。果実周辺の葉を摘み取らずに育てることで光合成を最大化し、蜜入りで糖度の高いりんごに仕上がります。外観のまだら色は蜜入りの証であり、味わいの濃さに直結します。
スティック状とダイス状の2種類をラインナップしており、用途に応じて使い分けが可能です。スティックはスナック菓子・シリアル原料として、ダイスはパン・焼き菓子・グラノーラの具材として使いやすい形状に仕上げています。
糖液への浸漬を一切行わず、りんご本来の甘みと酸味を活かした無加糖仕様です。甘さ控えめ・無添加訴求の商品に最適で、糖質を気にする健康志向層向けの商品開発にもそのまま展開できます。
りんごならではの適度な粘りともっちりした食感を大切にした加工を行っています。果肉の繊細な風味と自然な甘酸っぱさが活きるため、グラノーラ・スムージーボウル・焼き菓子などの素材感を出したい商品への活用に適しています。
無添加・無加糖仕様のため、人間用食品だけでなく無添加ペットフードやペット用おやつの原料としてもお使いいただけます。犬猫向けのご褒美おやつやトッピング素材として、安心してご提供できる原料です。
水分活性を低く抑えた乾燥加工により、常温流通で賞味期限180日を実現しています。冷蔵・冷凍物流が不要なため物流コストを大幅に削減でき、小売店頭での長期販売や通販商品のロスリスク低減にも貢献します。
ドライりんごの製品仕様
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項目 |
内容 |
|---|---|
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原料産地 |
長野県産 |
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規格 |
スティック状、ダイスカット |
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保存方法 |
常温(高温多湿を避けて保管) |
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賞味期限 |
出荷日より6ヶ月 |
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最小ロット |
10袋~/100g |
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パウダー |
不可 |
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製造時期 |
夏場以外 |
カスタマイズ対応
ドライりんごは、カット形状と乾燥度合いによって仕上がりが大きく変わります。スティック・ダイスの標準規格に加えて、カット厚や水分値の調整相談も承っています。
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対応項目 |
内容 |
|---|---|
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特注サイズ対応(カット厚変更・形状調整) |
10kg以上の注文より相談可能 |
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OEM対応 |
可能 |
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大ロットでの製造 |
可能(製造時期の3ヶ月前に要相談) |
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形状バリエーション |
スティック/ダイスカット |

スティックタイプ
棒状にカットし、ガリガリとした歯ごたえに仕上げています。手に持って食べやすい形状で、おやつとしてはもちろん、持ち手があることからペット向けの商品としても活躍します。

ダイスタイプ
四角いダイス状にカットしており、ペットフード原料やヨーグルト・グラノーラへの混ぜ込みに使いやすい規格です。粒が揃っているため、パッケージ後の見栄えも安定しています。
パウダー製品もご用意しています
乾燥野菜を微粉末加工した野菜パウダー製品もご用意しています。製菓・製パン・ドリンク・ペットフードなど幅広い用途に活用でき、少量添加でも風味と色合いをしっかり表現できるのが特徴です。
品種・生産者・産地のこだわり
Agritureのドライりんごは、長野県のりんご産地と連携し、甘さを最大限引き出せる「葉とらず栽培」の原料を選んでいます。ドライフルーツは原料の糖度がそのまま仕上がりに直結するため、生果実の段階から情報を共有できる調達体制を整えています。
品種:長野県産の蜜入りりんご(ふじ・シナノスイート系統など、時期に応じた品種)を使用しています。葉を残したまま育てる「葉とらず栽培」で糖度を高めた原料を選定し、乾燥後も自然な甘みがしっかり残るよう調整しています。
生産者:長野県のりんご農家と連携し、葉とらず栽培を続ける生産者から直接買い付けています。糖度センサーで選別した蜜入り果実のみを加工に回すことで、仕上がりの甘さにばらつきが出にくい設計です。
産地:長野県は標高が高く昼夜の寒暖差が大きいため、りんご栽培の適地として知られています。昼間の強い日差しで糖分が作られ、夜の冷え込みで呼吸量が抑えられるため、果肉に糖分が溜まりやすい環境です。雨量が少ない気候も果実の品質を支えています。
栽培方法:葉とらず栽培は、収穫直前まで葉を摘まないことで光合成を最大限に活かす伝統的な手法です。果実全体に色ムラは出やすい反面、蜜の入りと糖度で勝負できる上級者向けの栽培方法で、ドライフルーツ用途にも相性の良い原料となります。
※参考:OYAOYA 商品ページ
高温長時間乾燥の技術と品質管理
一般的なドライりんごは、半生タイプや中温乾燥で果肉をしっとり仕上げるタイプが多く流通しています。Agritureのドライりんごはあえて高温で2日間かけて水分を抜くことで、果糖が結晶化した「ガリガリ食感」を生み出しています。単に高温で焼くのではなく、風量と温度帯を段階的に変えながら水分を均一に飛ばすことで、焦げ付きや褐変を最小限に抑えています。
加工場では水分値測定・糖度チェック・目視選別を組み合わせ、規格外の褐変・砕片を除外したロットのみを出荷しています。賞味期限の6ヶ月間を安定した食感で保つため、脱酸素剤入りの包装形態でのOEM供給にも対応可能です。
ドライフルーツの水分値は、一般に20%以下が「乾燥果実」、10%以下が「セミドライ」ではなく「ドライ」と区分される目安です。ガリガリ食感のドライりんごは水分値10%前後に仕上げており、常温流通でもカビのリスクが低く、脱酸素剤封入で半年以上の流通が可能になります。
活用シーン・採用事例
ドライりんごは、そのまま食べるスナック用途に加えて、菓子・朝食・ペットフードなど幅広い商品に採用されています。用途別の使い方を整理しました。
製菓・スイーツ向け
グラノーラバー・クッキー・マフィンの具材として、砂糖不使用でも自然な甘さを演出できる素材です。ガリガリした食感は焼き菓子の中でもしっかり残るため、食感のアクセント素材としても人気があります。
朝食・健康食品向け
グラノーラ・ミューズリー・ヨーグルトトッピングの定番素材として、ダイスタイプが採用されています。自然な甘みで人工甘味料に頼らない商品設計ができ、クリーンラベル商品との相性も良好です。
スナック・ギフト商品
そのまま小袋に包装してスナック菓子として販売する事例や、ドライフルーツアソートのギフトボックス素材として採用されています。スティック形状は見栄えが良く、ギフト向けの差別化商品にも向いています。
ペット向けおやつ
砂糖・添加物不使用のため、犬猫向けのおやつ原料として需要があります。スティックタイプは持ち手があるため、ペットが食べやすく飼い主があげやすい形状として評価されています。
パン・シリアル原料
パン生地に練り込んで焼き上げるタイプの菓子パン、シリアル原料のドライフルーツミックスとしても活用できます。乾燥度合いが高いため、生地水分を吸って過膨張する心配が少ないのが特徴です。
ノンシュガースイーツ展開
糖質コントロール商品や低糖質スナックの素材として、砂糖不使用で甘みを出せる原料は貴重な選択肢です。原料由来の果糖のみで甘みを構成するため、訴求軸を明確にした商品設計に向きます。

野菜茶・ブレンドティー原料として
りんごなどのドライフルーツを、ハーブ・茶葉・漢方素材とブレンドしてフルーツティー・薬膳茶として商品化するニーズが増えています。Agritureでは単体原料の供給だけでなく、お茶OEMサービスでオリジナルブレンドティーの開発・製造もお受けしています。
フレーバーコーヒー・京野菜珈琲の原料として
乾燥野菜・ドライフルーツを粉砕してコーヒー豆とブレンドするフレーバーコーヒーも人気のカテゴリです。京野菜珈琲などのユニークな商品開発にも対応しており、コーヒーOEMサービスで企画から製造まで一気通貫で対応します。
業務用の使い方・保管方法
そのまま使用:ドライりんごは水戻しの必要がなく、袋から出してそのまま商品に組み込めます。菓子の具材として使う場合は、生地やクリームの水分を吸うと少し柔らかくなるため、焼き上げ直前に混ぜるか、最後にトッピングするのがおすすめです。
添加量の目安:グラノーラやミックスでは全体量の10〜20%、焼き菓子の具材では5〜10%を目安に調整してください。甘みがしっかり出る素材のため、砂糖の配合量を減らしたレシピ設計にも向いています。
保管と開封後の取り扱い:未開封時は常温(高温多湿を避けた冷暗所)で6ヶ月が目安です。開封後は吸湿しやすいため、密閉容器に移して冷暗所で1ヶ月以内に使い切ることを推奨します。大袋からの小分けには脱酸素剤の併用が効果的です。
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小ロット〜大ロットまで柔軟に対応

- 100g~の小ロットから販売
- 日本各地の伝統野菜の取扱い
- ドライフルーツ/ハーブも対応
よくあるご質問(FAQ)
Q. 砂糖や保存料は使っていますか?
A. 砂糖・保存料・着色料は一切使用していません。原料のりんごと自然の蜜の甘みだけで仕上げています。クリーンラベル商品の素材としてご利用いただけます。
Q. スティックとダイス、どちらが向いていますか?
A. 手に持って食べるおやつやペット向けならスティック、グラノーラ・ヨーグルトのトッピングや焼き菓子の具材ならダイスが適しています。両方を組み合わせた発注も可能です。
Q. パウダー加工はできますか?
A. 現状、ドライりんごはパウダー対応をしていません。粉末素材をお求めの場合は、他の乾燥野菜・果物のパウダーをご案内できますのでご相談ください。
Q. 最小ロットと納期の目安は?
A. 10袋~/100g単位から対応しています。在庫ロットがあれば1〜2週間、特注仕様の場合は3〜4週間程度を目安にご案内しています。大ロット(夏場以外)の場合は3ヶ月前に要相談です。
Q. ガリガリ食感はどのくらい持ちますか?
A. 未開封で常温保存した場合、賞味期限内(製造日から6ヶ月)はガリガリ食感が維持される設計です。脱酸素剤入り包装を使えば、開封前の食感劣化をさらに抑えられます。
Q. ペットフードへの使用は可能ですか?
A. 犬猫向けのおやつ・トッピング原料としての採用実績があります。過去事例の共有や、ペット向け包装形態のご相談も承ります。
Q. 試食用のサンプルはもらえますか?
A. 初回のお取引に限り有料でのサンプル支給に対応しています。想定する用途と発注量をお知らせいただければ、適した規格をご提案します。
少量パックでのご購入をお探しの方へ
試作用途や個人消費向けに、姉妹ブランドOYAOYAのオンラインショップでも、ドライりんごの少量パックをお買い求めいただけます。商品開発前の食感チェックや、社内試食用の仕入れとしてもご活用ください。
薬膳的な効能(生のりんごの場合)
薬膳では、りんごは体内にこもった余分な熱を取り除き、胃腸を優しく整える果物として位置づけられています。甘味と酸味を併せ持ち、潤いを生む「生津類」に近い働きを持つとされ、乾燥した季節や口渇・軽い消化不良が気になるときに向く食材です。秋から冬が旬で、この時期にもっとも甘味と酸味のバランスが高まります。
具体的には、消化を助け、のぼせや軽い胃の不調を和らげる効果が期待されています。果肉だけでなく皮にも栄養素が豊富に含まれるため、薬膳視点では皮ごと食べる使い方が推奨されることも多い果物です。そのまま食べるほか、焼きりんごやスムージーにすると酸味と甘味が穏やかに引き出され、子どもから年配の方まで取り入れやすい食養生素材として重宝されています。
りんごは体の熱を取り除くやや涼性寄りの性質を持つため、冷えが気になる季節には焼きりんごやシナモンと組み合わせるのが定番の薬膳アレンジです。加熱することで性質が穏やかになり、胃腸にさらに優しい一品として季節を問わず取り入れやすくなるとされています。
乾燥加工後も薬膳的な働きの基本性質は大きく変わらず、日持ちする「食べたいときに気軽につまめる薬膳素材」として活用できます。Agritureのドライりんごは無加糖・無添加で仕上げており、甘さと食感が凝縮されているため、薬膳視点のおやつ素材やグラノーラ原料としても選ばれています。
薬膳視点でりんごをもっと知りたい方へ
体質別のおすすめ食材や薬膳レシピを紹介する姉妹サイト やさい薬膳 で、りんごの効能や取り入れ方をさらに詳しく解説しています。
