業務用ドライトマトの選び方|品質とOEM事例
業務用ドライトマトを仕入れるときは、産地・品種・加工タイプ・ロット容量・供給体制の5つの軸で比較内容を整理するのが基本です。イタリア産の天日乾燥品から国内メーカーの低温乾燥品まで選択肢は幅広く、レストランのパスタソース、ベーカリーの具材、加工食品の原料、冷凍惣菜の差別化素材など、業務用の使い方に合わせて最適な一本を選ぶことで仕入れコストと料理の完成度が大きく変わります。この記事では、業務用ドライトマトの選び方を比較軸・仕入れ先4タイプ・業種別の使い分け・品質チェックの4つの切り口で整理し、Agritureが京丹後産大玉トマトで手がけているOEM事例まで紹介します。家庭向けの戻し方や保存方法はドライトマトの使い方完全ガイド、保存方法の詳細で別途解説しています。

業務用ドライトマトを選ぶときの5つの比較軸
業務用ドライトマトの購入を検討するとき、まず押さえておきたいのが「産地」「品種」「加工タイプ」「ロット容量」「供給体制」の5つの比較軸です。同じドライトマトでも、これらの組み合わせによって料理への向き・不向きや仕入れコストが大きく変わります。各業種の用途を先にイメージし、5軸のうち何を優先するかを決めてから仕入れ先を探すと、サンプル確認から発注までの流れがスムーズになります。
産地:イタリア・トルコ・国産の味と価格の違い
ドライトマトの産地は大きくイタリア産・トルコ産・国産に分かれます。イタリア産は肉厚な大玉トマトを天日干しで仕上げた製品が中心で、旨みとコクが強く、パスタやピッツァなど本格イタリアン料理との相性が抜群です。トルコ産はコストパフォーマンスに優れ、ダイスカットなど使いやすい形状の製品が豊富です。国産はロットは少なめですが、減農薬・トレーサビリティ・無添加などのこだわりが強く、こだわり飲食店や加工食品メーカーから支持されています。
| 産地 | 代表的な品種・特徴 | 価格帯(500g目安) | 向く業種 |
|---|---|---|---|
| イタリア産 | 肉厚大玉の天日干し。INAUDIやモンテベッロなど老舗ブランドが多く、イタリアン料理との親和性が高い | 1,800〜2,500円 | 本格イタリアン、製菓、加工食品 |
| トルコ産 | ダイスカットなど使いやすい形状が豊富。調理時間を短縮したい業務用途に強い | 1,200〜1,800円 | チェーン店、冷凍惣菜、カレー・シチュー系 |
| 国産(京都・北海道・沖縄ほか) | 少量ロットが中心。無添加・減農薬・トレーサビリティを重視する専門店向け | 2,000〜3,500円 | こだわり飲食店、ギフト、D2Cブランド |
表に示した価格はいずれも500gあたりの目安で、国産は小ロットでは100g袋や150g袋といった少量パックで販売されることも多く、その場合は100gで1,000円を超えることもあります。一般的な業務用途ではイタリア産とトルコ産の輸入品がコスト的に優位ですが、国内向けブランドの差別化やトレーサビリティ表示が必要な場合は国産を選ぶ価値があります。産地で迷ったら、まずはサンプル購入で色・香り・戻し後の食感を確認したうえで、本発注のロットと価格を決める順番で進めるとミスが起きにくくなります。
品種:大玉・ミニ・サンマルツァーノの乾燥適性
品種は仕上がりの味と乾燥のしやすさを大きく左右します。意外と知られていないのが、糖度の高いミニトマトは業務用ドライトマトに必ずしも向かないという点です。Agritureで複数品種を乾燥させた結果、ミニトマトは糖度が高く水分量も多いため乾燥に時間がかかり、糖が表面で焦げやすく仕上がりにムラが出やすいことが分かっています。一方で酸味がしっかりある大玉トマトは、乾燥によって旨み成分が凝縮されて出汁やスープのベースになりやすく、業務用原料として高い評価を受けています。
| 品種グループ | 代表品種 | 乾燥適性 | 業務用での向き不向き |
|---|---|---|---|
| 大玉トマト | 桃太郎系、ファースト | ◎ | 酸味と旨みのバランスが良く、出汁・スープ・煮込みの原料に最適。Agritureの出汁用トマトもこの系統 |
| ミニトマト | アイコ、千果、フルーツ系 | △ | 糖度が高く乾きにくい。セミドライやスナック用途向き。業務用ロットでは工程管理が難しい |
| サンマルツァーノ系 | サンマルツァーノ、ロマーノ | ◎ | 果肉が厚く水分が少ない。イタリアで本格ドライトマトに使われる定番品種 |
業務用の仕入れでは、料理の方向性に合わせて品種を選ぶのが鉄則です。イタリアンや煮込み料理に使うなら大玉かサンマルツァーノ系、お菓子やスナックに使うならミニトマト由来のセミドライを選ぶと、用途との齟齬が起きにくくなります。Agritureでは糖度を極限まで引き上げたやりすぎトマトの取り組みも進めており、品種ごとの乾燥特性を踏まえたOEM原料を提案しています。
加工タイプ:天日乾燥・低温乾燥・セミドライ・オイル漬け
業務用ドライトマトは加工タイプによって味と保存性などが大きく変わります。イタリア産の定番である天日乾燥は旨みが強く無添加、低温乾燥は色・香り・ハーブ調の風味を残しやすく、セミドライは水分を一部残してジューシーさを確保、オイル漬けはオリーブオイルに浸した即使用可能な状態、と特徴が分かれます。業種や料理の完成度に応じて、どの加工タイプが使いやすいかを事前に決めておくと仕入れ先選定がスムーズです。
| 加工タイプ | 風味の特徴 | 保存性 | 向く用途 |
|---|---|---|---|
| 天日乾燥 | 旨みが強く酸味・甘みが凝縮。イタリア産の定番 | 常温6〜12ヶ月 | パスタソース、煮込み、ハーブ料理 |
| 低温乾燥 | 色と香りを残しやすく、素材の甘みが前に出る | 常温6ヶ月 | カレー・スープ・冷凍惣菜、ベーカリー具材 |
| 塩漬けセミドライ | 水分を一部残したジューシーな食感。塩味がアクセント | 冷蔵1〜2ヶ月 | 前菜、ピンチョス、サラダトッピング |
| オイル漬け | オリーブオイルとハーブに漬け込んだ即使用タイプ | 常温6〜12ヶ月 | アンティパスト、瓶詰ギフト、ベーカリー |
天日乾燥と低温乾燥は常温で長期保存でき、冷凍惣菜やレトルトの原料にも組み込みやすい点が業務用で選ばれる理由です。一方でセミドライは風味が特徴的ですが、冷蔵流通が前提になるため業種や販路を選びます。発注前に「調理現場での使い方」と「保管スペース」の両方から逆算して、最適な加工タイプを決めてください。
業務用ドライトマトの仕入れ先4タイプと使い分け
業務用ドライトマトの仕入れ先は、輸入商社型・国内メーカー型・B2B仕入れサイト型・B2Bマッチング型の4タイプに大きく分類できます。どのタイプも得意な領域が違うので、自社の業種やロットに合わせて使い分けると、無駄な手間とコストを減らせます。業務用ドライトマトの見積もり比較では、単純な価格だけでなく送料・ロット・リードタイム・OEM対応可否まで含めて評価しましょう。
輸入商社型と国内メーカー型
輸入商社型は地中海フーズやモンテ物産などが代表で、イタリア産やトルコ産の大手ブランドを安定供給しています。INAUDI、モンテベッロといった老舗の製品を40g・80g・500g・1kg・10kgと幅広い容量で取り扱っており、飲食店から加工食品メーカーまで広い顧客層に対応できるのが強みです。国内メーカー型は京都のAgriture、兵庫のNUT HYOUGO、沖縄美健、ソニックの満天屋シリーズなどが該当し、国産原料・低温乾燥・OEM対応などの付加価値で差別化しています。
| 仕入れ先タイプ | 代表企業・ブランド | 得意なロット | 強み |
|---|---|---|---|
| 輸入商社型 | 地中海フーズ(INAUDI)、モンテ物産(モンテベッロ) | 500g、10kg、業務用袋 | イタリア産の安定調達、年間供給、豊富な形状バリエーション |
| 国内メーカー型(OEM可) | Agriture、ソニック満天屋、沖縄美健、NUT HYOUGO | 10kg〜カスタム、小ロット試作 | 国産原料、低温乾燥、OEM・PB対応、カット厚カスタマイズ |
| B2B仕入れサイト型 | 八面六臂、食材プロ | 500g、1kg、小口配送 | 単品購入、飲食店向け少量配送、入荷管理の可視化 |
| B2Bマッチング型 | イプロス、食品OEMの窓口 | 1kg〜大ロット | 製造業マッチング、OEM候補の複数比較 |
チェーンレストランのように年間で大量仕入れしたい場合は輸入商社型、国産を掲げたブランド商品やPB(プライベートブランド)を開発したい場合は国内メーカー型が適しています。なお、業務用として販売されているドライトマトは基本的に卸価格ですが、購入ルートによって送料・支払条件・最低ロットが大きく異なるので、見積もり依頼の段階で条件を揃えて比較しないと、同じ商品でも実質コストが数割単位で変わります。
B2B仕入れサイト型とマッチング型
B2B仕入れサイト型は八面六臂や食材プロに代表され、500gや1kgなどの小口単位でも購入できるのが特徴です。小規模な飲食店や個人店にとっては、発注のたびに輸入商社と取引するよりもハードルが低く、必要な分だけ仕入れられるのが魅力です。マッチング型のイプロスや食品OEMの窓口は、製造業向けに複数のOEMメーカーを横断比較できるため、新商品開発の初期段階で使うと選択肢を絞りやすくなります。
| タイプ | 向く会社規模 | 最低ロット | 注意点 |
|---|---|---|---|
| B2B仕入れサイト型 | 個人店・中小飲食店 | 500g・1kg単位 | 在庫変動があり、欠品時は代替商品の確認が必要 |
| B2Bマッチング型 | 加工食品メーカー・新商品開発部門 | 1kg〜大ロット | 初回打ち合わせや試作サンプルのやりとりで時間がかかる |
小口で試したい場合はB2B仕入れサイト型、OEM開発や本格的な商品化を見据えるならB2Bマッチング型や国内メーカー型への相談が現実的です。
業種別に見る業務用ドライトマトの選び方
業務用ドライトマトは、業種によって必要な容量・加工タイプ・価格帯が大きく異なります。飲食店なら1店舗あたり月500g〜1kg程度、加工食品メーカーなら10kg単位での安定調達が基本です。ここでは、代表的な業種ごとの選び方と使用シーンを整理します。
飲食店(レストラン・カフェ・ベーカリー)
イタリアンレストランや本格ピッツェリアでは、天日乾燥のイタリア産大玉トマトをパスタソース・ピッツァのトッピング・カプレーゼなどの前菜に使うケースが多く、酸味が残りやすくオイル系ソースでも風味が埋もれにくいのが選ばれる理由です。カフェでは、ドライトマトを加えたカレーやトマトクリームパスタ、フォカッチャ等の具材として使うケースが多く、低温乾燥品のほうが色・香り・甘みを残せるため相性が良いです。ベーカリーでは製菓・調理パンの具材としての活用例が多く、フォカッチャやトマトチーズパン、マフィンなどの調理パン商品への採用が進んでいます。
- イタリアン・ピッツェリア:イタリア産大玉の天日乾燥品。500g袋を月2〜3袋が目安
- カフェ・カレー専門店:国産低温乾燥品。甘みを生かしたトマトカレー、トマトクリームパスタに
- ベーカリー・製菓店:セミドライか低温乾燥品。フォカッチャ、トマトチーズパン、トマトマフィンに
- 居酒屋・バル:塩漬けセミドライ、オイル漬け。前菜、ピンチョス、おつまみに
戻し方やレシピはドライトマトの使い方完全ガイドで詳しく紹介していますので、導入前に調理現場でのオペレーションを確認するときに参考にしてください。業務用として発注する場合、1ヶ月の使用量から必要ロットを逆算し、賞味期限を超える量を発注しないようにするのが基本です。
加工食品・通販・ギフト用途
加工食品メーカーでは、冷凍惣菜・レトルトカレー・瓶詰ソースなどの原料としてドライトマトを使う例が増えています。砂糖を加えずに旨みだけで味を整えたい場合、酸味のある大玉トマトの低温乾燥品が特に重宝されます。通販・ギフトの場合は、50g〜150g程度の小袋で販売する商品が多く、沖縄の梅塩トマトや北海道の国産ブランド品など地域特産のストーリーを前面に出した商品設計が有効です。
| 用途 | 推奨ロット | 推奨形状 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 冷凍チルド惣菜の原料 | 10kg〜業務用大袋 | ダイスカット | 調理現場で計量・配合しやすい小さめカット |
| レトルト・瓶詰 | 10kg〜 | ハーフorダイス | 加熱殺菌に耐える水分活性の低い製品 |
| 通販・ギフト小袋 | 50g・100g・150gの袋入り | ハーフ・ホール | 見た目のインパクトと産地ストーリーで差別化 |
| 製菓・ベーカリー材料 | 500g・1kg | ダイス・ジュリアン | 生地に練り込みやすいサイズ、焼成後の色合い |
ギフト商品として開発する場合、原料表示に「国産」と明記できるかどうかが購入の後押しになるため、産地証明を出せる国内メーカーとの取引が強みになります。国産の魅力や選び方については、ドライトマト国産の魅力の記事で別途掘り下げています。
業務用ドライトマトを仕入れる前の品質チェック3ポイント
業務用として発注する前には、必ずサンプル確認のステップを入れてください。カタログ上の情報だけでは分からない色・香り・戻し後の食感を現場でチェックすることで、仕入れ後のトラブルを大幅に減らせます。特に飲食店や加工食品のメニュー開発では、この事前確認の有無が仕上がりの品質とクレーム発生率に直結します。
サンプル評価・水分活性・安定供給体制
サンプル評価で見るべきポイントは3つあります。1つ目は色調で、赤みが鮮やかに残っているか、褐変していないかを確認します。2つ目は香りで、トマト本来の甘みと旨みが感じられるか、カビ臭やオフフレーバーがないかを嗅いで判断します。3つ目は戻し後の食感で、ぬるま湯で5〜10分戻し、実際の調理工程と同じ条件で使用感を確かめます。
- 色調:褐変がなく赤みが残っているか。ロット間でばらつきがないか
- 香り:トマト本来の香り、カビ臭の有無、オフフレーバー
- 戻し後:指定時間で戻した後の食感、固さのムラ、水分の出方
サンプル確認が終わったら、水分活性(Aw)と安定供給の確認に進みます。水分活性は0.6以下の製品が常温流通に適しており、この数値を超えると冷蔵保管が必要になるので注意してください。安定供給については、季節限定の製品か年間通じて生産できるのかを必ず確認し、メニューで使い続けたい場合は年間契約を検討しましょう。保存方法の詳細はドライトマトの保存方法の記事でまとめています。
| チェック項目 | 判定基準 | 確認方法 |
|---|---|---|
| サンプル評価 | 色・香り・戻し後の食感に問題がない | 実際の調理条件で5〜10分戻して確認 |
| 水分活性(Aw) | 0.6以下で常温流通可 | 商品規格書またはメーカーへ直接確認 |
| 安定供給体制 | 年間供給または契約栽培の有無 | 製造時期・次回生産タイミングの確認 |
Agritureが業務用ドライトマトを手がける理由
Agritureは京都・京丹後産の完熟大玉トマトを低温乾燥で仕上げ、業務用ドライトマトを製造しています。高温で一気に乾燥させると糖が焦げてキャラメル化しやすい大玉トマトも、温度・湿度・風量を細かく制御する低温乾燥なら果肉のとろみを保ちながら旨みを凝縮できます。産地で育った原料をその日のうちに洗浄・カット・乾燥まで一貫処理する体制は、京都に加工拠点を構えているからこその強みです。
クボタファーム事例と大玉品種のこだわり
業務用OEMの実例として、農業機械大手の株式会社クボタが運営する自社農園「クボタファーム」で栽培したトマトをドライトマト化する案件があります。グループ社員向けの農産物販売事業「クボタべっぴんふぁーむ」向けに、Agritureの低温乾燥技術で付加価値の高い加工品として仕上げた取り組みで、自社農園を持つ大手企業がドライトマトOEMのパートナーを探すときの一例として参考になります。詳細はクボタ × Agritureのプロジェクト記事をご覧ください。
Agritureの業務用ドライトマトは、カット厚の変更や形状の調整、大ロット製造、ペースト加工など、用途に合わせたカスタマイズにも柔軟に対応しています。最小ロットは10袋(1袋100g)から、OEM商品の開発では10kg以上のご注文からカット厚やダイスカットへの変更が可能です。京都府内の提携農家と長期的な関係を結び、品種・生産者・産地を紐づけて管理する体制で、毎年安定した品質の業務用原料をお届けしています。製造時期は5月と10月の年2回で、3ヶ月前までにご相談いただければ安定供給の体制を整えられます。
| 項目 | 対応範囲 |
|---|---|
| 最小ロット | 10袋(1袋100g)から |
| OEM・PB対応 | 可能。規格書・仕様書の整備まで伴走 |
| カット厚変更 | 10kg以上から。ダイス・ハーフ・輪切りなど対応 |
| 形状調整 | 業務用途に合わせたカスタムカット相談可 |
| ペースト加工 | 業務用量に応じて個別対応 |
| 製造時期 | 5月・10月の年2回(3ヶ月前までに要相談) |
| 向く用途 | 出汁・スープ・パスタソース・冷凍惣菜原料・ベーカリー具材・ギフト小袋 |
業務用ドライトマトの製品仕様・カスタマイズ対応・活用シーン・よくある質問まで含めた最新情報は、Agritureのドライトマト商品ページにまとめていますので、仕入れを検討される方はまずそちらをご確認ください。少量パックで味を試したい個人のお客様には、姉妹ブランドOYAOYAで20g〜500gの販売も行っています。
よくある質問
業務用ドライトマトの最小ロットはどのくらいですか?
Agritureでは10袋(1袋100g)からお取り扱いしております。OEM開発や大ロット発注の場合は10kg以上から、カット厚や形状のカスタマイズにも対応しています。メーカーによって最小ロットは大きく異なるため、仕入れ比較の段階で必ず確認してください。
国産と輸入の業務用ドライトマトの価格差はどのくらいですか?
イタリア産やトルコ産の輸入品は500gあたり1,200〜2,500円が相場で、国産は500gあたり2,000〜3,500円と2〜3割ほど高くなる傾向があります。国産を選ぶとトレーサビリティや無添加・減農薬の訴求ができるため、ブランド商品や加工食品メーカーでは国産を優先するケースも多いです。
OEM・PB(プライベートブランド)での開発も可能ですか?
可能です。AgritureではレシピのベースからOEM・PBの商品化まで一貫して対応しており、カット厚の変更やペースト加工、小分け包装などのカスタマイズにも柔軟に対応しています。国内メーカー型の仕入れ先はOEM対応に強い傾向があるため、ブランド商品を立ち上げたい場合は国内メーカーへの相談が現実的です。
少量での試作・サンプルは可能ですか?
可能です。Agritureでは試作用の有料サンプル対応が可能で、本発注前に色・香り・戻し後の食感を実際の調理条件で確認できます。初回のお取引ではサンプル有料支給からスタートし、品質確認後に10袋単位で本発注に進むのが一般的な流れです。サンプル確認は仕入れ後のトラブルを防ぐうえで欠かさないステップです。
業務用ドライトマトの戻し方で注意する点はありますか?
糖度が高い大玉品種はぬるま湯で短時間戻すと甘みが流れにくく、料理の仕上がりに差が出ます。戻し汁はグルタミン酸などの旨み成分が溶けているため、パスタソースやスープのベースとして使うと無駄がありません。詳細な戻し方は姉妹記事のドライトマトの使い方完全ガイドで紹介しています。
まとめ:業務用ドライトマト選びで失敗しないために
業務用ドライトマトは「産地・品種・加工タイプ・ロット・供給体制」の5軸と「輸入商社型・国内メーカー型・仕入れサイト型・マッチング型」の4つの仕入れ先タイプを組み合わせて選ぶのが基本です。飲食店なら月500g〜1kgの小口仕入れ、加工食品メーカーなら10kg単位の安定調達、通販・ギフトなら50g〜150gの小袋と、業種に合わせたロット設計が仕入れコストと在庫回転率を左右します。サンプル確認・水分活性・安定供給の3ポイントを押さえたうえで、自社のメニューや商品に合う一本を選んでください。
Agritureでは京丹後産の完熟大玉トマトを使った業務用ドライトマトを、OEM・PB・小ロット試作まで対応しています。クボタファームのような大手企業との案件から、飲食店・加工食品メーカー・通販ブランドまで幅広くご相談いただけますので、業務用の調達やOEM開発をご検討の方はAgritureのドライトマト商品ページと、ドライトマトの基礎知識をまとめたドライトマトとは?栄養価・種類・使い方を初心者向けに解説もあわせてご覧ください。
