栗皮パウダーは、栗の加工時に出る鬼皮・渋皮を低温乾燥し、京都府内の自社加工所で粉砕・篩分けまで一貫処理した業務用機能性原料です。通常は廃棄される副産物を乾燥・粉末化した「アップサイクル食品素材」で、ポリフェノール・タンニン・食物繊維を含む点が特長です。ブドウ糖・着色料・酸化防止剤を使わず、皮本来の渋みのある風味と茶褐色を粉末に残しています。焼き菓子・パン・お茶・健康食品など、機能性とサステナビリティを同時に訴求したい食品開発でご相談が多い原料です。原料1kgからの試作にも対応しています。乾燥野菜・パウダーOEMのご相談はこちらから、想定の用途・希望粒度をお知らせください。
Agritureの栗皮パウダー、3つのこだわり
01 廃棄副産物を機能性素材に変えるアップサイクル設計
栗の加工過程で大量に出る鬼皮・渋皮は、通常そのまま廃棄されます。Agritureではこの副産物を低温乾燥で丁寧に水分を抜き、粉砕・篩分けすることでポリフェノールやタンニンを含む機能性パウダーに変えています。フードロス削減・アップサイクルを商品コンセプトに掲げる食品ブランドの原料としてご相談が多い素材です。野菜・ハーブパウダー一覧から他素材とのブレンドもご相談いただけます。
02 ポリフェノール・タンニン・食物繊維の三拍子
栗の渋皮にはポリフェノールやタンニンが集中しており、食物繊維も豊富です。低温乾燥でこれらの成分を保持しながらパウダー化することで、焼き菓子やお茶に独特の渋みと風味をプラスする素材に仕上げています。「機能性」を打ち出したい健康食品・製菓ブランドとの相性が良い仕様です。野菜パウダーの栄養価とメリットもあわせてご確認ください。
03 原料1kgからの小ロット試作と比較出し
Agritureでは栗皮パウダーの試作を原料1kg単位から受託しており、粒度違い・乾燥温度違いの複数サンプルを並行出荷することもできます。焼き菓子用(中挽き)と茶葉ブレンド用(粗挽き)など、用途別の仕様比較がしやすく、PB・OEMの初期開発でご相談いただく形です。サステナブルな取り組みもご覧ください。
取り扱い製品がわかる商品カタログ
小ロット〜大ロットまで柔軟に対応

- 100g~の小ロットから販売
- 日本各地の伝統野菜の取扱い
- ドライフルーツ/ハーブも対応
栗皮パウダーの特徴
栗加工時に廃棄される鬼皮・渋皮を乾燥パウダー化。フードロス削減・サステナビリティを商品ストーリーに組み込める原料です。
渋皮に集中するポリフェノールやタンニンを低温乾燥で保持。健康食品やお茶の機能性訴求に使いやすい仕様に仕上げています。
栗皮は食物繊維を多く含む素材です。健康志向の焼き菓子やパンの生地に配合すると、食物繊維の訴求を加えた商品設計がしやすくなります。
渋皮由来の上品な渋みと深い茶褐色は、和菓子・焼き菓子・お茶に奥行きを与えます。栗の風味を活かしたフレーバー設計に向く素材です。
ブドウ糖・デキストリン・酸化防止剤・着色料はすべて不使用。原材料表記をシンプルに保ちたい無添加ブランドのPB開発とも相性が良い仕様です。
細挽き(飲料向け)、中挽き(焼き菓子・パン向け)、粗挽き(茶葉ブレンド向け)を用途別に出し分けできます。
製品仕様(業務用)
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項目 |
内容 |
|---|---|
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原材料 |
栗皮(国産・鬼皮+渋皮) |
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形状 |
パウダー(細挽き/中挽き/粗挽きから選択) |
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粒度区分の目安 |
細挽き120〜150メッシュ/中挽き80〜120メッシュ/粗挽き60〜80メッシュ |
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製造方法 |
洗浄 → 低温熱風乾燥 → 粉砕 → 篩分け → 充填 |
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賞味期限 |
未開封で出荷日から6ヶ月程度(保管条件により変動) |
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加工所 |
京都府内の自社加工所 |
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出荷単位 |
500g袋・1kg袋・5kg業務用袋から選択 |
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最小ロットOEM |
試作 原料1kg〜/本製造 原料10kg〜 |
※原料1kgから試作相談が可能です。粒度・乾燥温度の異なる複数サンプルを並行出荷できます。
カスタマイズ対応
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項目 |
対応 |
詳細 |
|---|---|---|
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粒度変更 |
◎ |
細挽き・中挽き・粗挽きを用途別に調整可能 |
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ブレンド設計 |
◎ |
茶葉・穀物粉・他の乾燥素材との事前配合に対応 |
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OEM小ロット試作 |
◎ |
原料1kgから複数バージョンを並行試作可能 |
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包装仕様変更 |
◎ |
500g・1kg・5kg袋、個包装スティックの出し分け可 |
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品質書類発行 |
◯ |
規格書・原料原産地証明・残留農薬分析表・微生物検査書(案件ごとにご相談) |
アップサイクル素材を活かしたブレンド開発もお任せください
栗皮パウダー単体だけでなく、ほうじ茶・黒豆・ごぼうなど和素材との組み合わせや、ココアパウダー・シナモンとの洋風ブレンドなど、商品コンセプトに合わせた配合設計にも対応しています。60品目以上の野菜・ハーブ・果実パウダーからご提案します。
品種・生産者・産地のこだわり
Agritureの栗皮パウダーは、国内の栗加工業者から出る鬼皮・渋皮を原料にしています。通常は廃棄されるこの副産物に着目し、乾燥・粉砕することでポリフェノールやタンニンを含む機能性素材として再生しています。栗の加工が盛んな産地と連携し、安定的な原料確保を進めています。
原料部位: 栗の鬼皮と渋皮。栗の実を取り出す加工工程で副産物として出る部位で、ポリフェノール・タンニン・食物繊維が集中しています。
仕入先: 国内の栗加工業者から副産物として出る鬼皮・渋皮を仕入れ。廃棄されていた原料を機能性素材に再生する、アップサイクルの取り組みです。
産地: 丹波・茨城・熊本など、栗の栽培・加工が盛んな国内産地から原料を確保。秋の栗シーズンにまとめて仕入れ、パウダー化して通年供給しています。
原料管理: 仕入れた栗皮は受入検査を経て洗浄・乾燥工程に入ります。原料の出自をトレースできる記録体制で、品質書類の発行にも対応しています。
低温乾燥の技術と品質管理
栗皮に含まれるポリフェノールやタンニンは、高温にさらされると変性しやすい成分です。Agritureでは品温を抑えた低温熱風乾燥を採用し、これらの機能性成分と独特の渋みを保持しながら水分を除去する設計にしています。乾燥後はすぐに粉砕・篩分けを行い、酸素との接触時間を短くすることで茶褐色の発色と風味を保てるよう工程を組んでいます。
製造は京都府内の自社加工所で行い、原料の受入検査から出荷までを一貫管理。異物除去工程を通して衛生的に充填し、OEM案件では規格書・原料原産地証明・残留農薬分析表・微生物検査書など、必要書類を案件ごとにご相談のうえ発行しています。
フードロス削減の文脈で、加工副産物を新たな食品素材として活用する「アップサイクル食品」への注目が高まっています。栗皮パウダーは、廃棄されていた素材に「ポリフェノール含有」「食物繊維豊富」という機能性の付加価値をつけて商品化できる好例です。サステナブルなブランドストーリーと機能性訴求を両立させたい商品開発で、採用をご検討ください。
活用シーン・採用事例
焼き菓子・パンの練り込み素材
マロングラッセやモンブランのような栗風味のスイーツに、渋皮由来の渋みと食物繊維をプラスする素材としてご相談が多い用途です。生地に練り込むと茶褐色の発色が加わり、見た目の差別化にもつながります。
- 向く製品: 栗風味のクッキー、マフィン、パウンドケーキ、渋皮パン
- 配合目安: 粉1kgに対して10〜30g
- 開発時の注意点: 渋みの強度は粒度と配合量で調整。試作で確認がベスト
お茶・ティーバッグの原料
粗挽きにした栗皮パウダーを、ほうじ茶・ルイボス・黒豆茶などとブレンドした「栗皮茶」の原料として使う用途です。渋みの中に栗の風味が感じられ、秋冬の季節商品やギフト向けティーバッグの差別化素材になります。
- 向く製品: 栗皮茶、栗ブレンドティー、秋冬限定ティーバッグ
- 配合目安: ブレンド全体の10〜20%
- 開発時の注意点: 粗挽き指定で抽出しやすいサイズに調整
健康食品・機能性スナック
ポリフェノール・タンニン・食物繊維を含む機能性素材として、健康食品やプロテインバー・グラノーラへの配合でご相談をいただく用途です。「アップサイクル原料」のストーリーを商品に加えることもできます。
- 向く製品: プロテインバー、グラノーラ、機能性クッキー
- 配合目安: 材料重量の2〜8%
- 開発時の注意点: 渋みが強すぎる場合は他の甘味素材とバランスを取る
チョコレート・和菓子の風味付け
栗皮の渋みとポリフェノール感をチョコレートや和菓子に加える用途です。ダークチョコレートとの相性が良く、栗きんとん・栗羊羹の皮パウダー配合バージョンなど、和洋問わずご提案が可能です。
- 向く製品: クラフトチョコレート、栗羊羹、栗風味のあんこ
- 配合目安: 材料重量の1〜5%
- 開発時の注意点: 油脂に先に分散させると色ムラを防ぎやすい
ペットフード・飼料の食物繊維源
食物繊維が豊富な栗皮パウダーは、ペットフードの食物繊維源として検討されることもある素材です。天然由来の食物繊維をペットフードに配合したい場合にご相談ください。
- 向く製品: ペットフード、機能性おやつ、食物繊維サプリ
- 配合目安: 製品総量の1〜3%
- 開発時の注意点: ペットフード向けの安全性基準に合わせた書類発行が必要
業務用の使い方・保管のポイント
栗皮パウダーは戻し不要で、そのまま生地・ドリンク・スナック素材に加えてお使いいただけます。焼き菓子に使う場合は粉類と一緒にふるって混ぜると均一に分散します。お茶として使う場合は粗挽きを指定し、ティーバッグに詰めて熱湯で3〜5分抽出するのが目安です。
保管は光・熱・湿気を避けて密閉保管がベストです。開封後は速やかに使い切るか、チャック付き袋で空気接触を減らすと風味を長く保てます。
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取り扱い製品がわかる商品カタログ
小ロット〜大ロットまで柔軟に対応

- 100g~の小ロットから販売
- 日本各地の伝統野菜の取扱い
- ドライフルーツ/ハーブも対応
よくあるご質問
Q. 最小ロットと試作対応は?
A. 試作は原料1kg〜、本製造は原料10kg〜を目安にご案内しています。粒度や乾燥温度の違うサンプルを同時に比較することもでき、試作段階から2〜3パターンの並行出荷を行うと仕様を絞り込みやすくなります。
Q. 渋みは調整できますか?
A. 粒度と配合量の調整で渋みの強度をコントロールできます。細挽きで配合量を控えると穏やかに、粗挽きで配合量を増やすとしっかりとした渋みになります。試作時に複数パターンを比較いただくのがおすすめです。
Q. アップサイクル原料として訴求できますか?
A. 栗の加工副産物(鬼皮・渋皮)を原料にしているため、フードロス削減・アップサイクルの文脈で商品ストーリーに組み込むことが可能です。パッケージの表示やプレスリリースに使える情報提供もご相談いただけます。
Q. 原料原産地証明や分析表は発行できますか?
A. 国産栗皮であることを示す原料原産地証明書、残留農薬分析表、微生物検査書のいずれも案件ごとにご相談のうえ発行を進めています。
Q. 他の素材とブレンドできますか?
A. 可能です。ほうじ茶・黒豆・ごぼう・ココアパウダーなど、和洋の素材と組み合わせたブレンド設計をご提案できます。秋冬限定のティーバッグやスイーツ原料のブレンドにも対応しています。
Q. リードタイムはどのくらいですか?
A. 在庫がある場合は受注後2〜3週間を目安に出荷可能です。栗皮の原料は秋シーズンにまとめて仕入れるため、大ロットの場合は前年のうちにご相談いただくと安定供給しやすくなります。
Q. OEM相談の流れを教えてください
A. お問い合わせフォームからご相談 → コンセプトヒアリング → サンプル送付 → 有償試作(原料1kg〜) → 仕様確定 → 本製造、の流れで進めます。アップサイクル原料の特性を踏まえた配合提案が可能です。
