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5年保存の主食はそのまま、野菜だけを半年で回す法人向けローリングストック

企業・自治体の防災備蓄

5年保存の主食は、そのままで構いません足りていないのは、野菜です。

アルファ米と水は揃っている。でも棚を開けると、それだけ。乾燥野菜の賞味期限は6ヶ月なので、置きっぱなしの備蓄にはなりません。そのかわり半年ごとにお届けして、前の分は社内で食べ切っていただきます。期限切れを処分する作業が、試食会と社内配布に変わります。

従業員数といまの備蓄の中身をお知らせいただければ、必要量と入れ替えの組み方をお返しします。

東京都が示す3日分の目安(1人あたり)

飲料水1日3L × 3日=9L
主食1日3食 × 3日=9食
毛布1枚
野菜・副菜各社の判断
6ヶ月
出荷日からの賞味期限。置きっぱなしにせず、半年ごとに入れ替えます
年2回
納品のたびに、前のロットを試食会や社内配布で食べ切ります
約3㎡
100人×3日分の水・食料・毛布を高さ1mに積んだ床面積。野菜はこのうちごく一部です
WHY

5年もつものは、5年後に一度にまとめて切れます

長期保存の非常食は、買った時点で担当者の手を離れます。次に触るのは5年後。待っているのは数百食分の処分と、同じ量の再発注です。

置きっぱなしの備蓄

5年後に、処分と再発注がまとめて来る

  • 期限が近づくまで誰も棚を開けない
  • 処分費用と段取りの時間は総務が引き受ける
  • 担当者が代わると、引き継ぎから漏れる
  • 災害時に初めて食べるので、口に合うか分からない
→
半年で回す備蓄

食べ切るから、棚には新しいものだけが残る

  • 半年ごとに届き、古いほうから社内で消費する
  • 処分がないので、廃棄の費用と手間が出ない
  • 試食を防災訓練に組み込める
  • 味を知ったうえで備えられる
条例
3日分の備蓄は努力義務東京都帰宅困難者対策条例 第7条第2項。対象は雇用形態を問わず事業所内で勤務する全従業員です
目安
水9L・主食9食・毛布1枚実施計画に示された1人あたりの量。目安であり、法的拘束力を持つものではないと明記されています
空白
野菜は各社の判断品目の例示は主食が中心で、缶詰などの副食は備考扱い。何をどれだけ持つかは決まっていません

出典:東京都帰宅困難者対策条例/東京都帰宅困難者対策ハンドブック(PDF)。来社中の顧客など外部の帰宅困難者のために10%程度を余分に備蓄する、とも書かれています。

ROLLING STOCK

家庭で広まった回し方を、会社の備蓄に持ち込む

農林水産省は家庭向けに、ローリングストックをこう説明しています。

普段の食品を少し多めに買い置きしておき、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つための方法です。

出典:農林水産省 家庭備蓄ポータル「簡単!ローリングストック」(同省は家庭向けに「できれば1週間分を備えましょう」としています)

家庭
毎日の食事が消費の場食べた分を買い足すだけで、自然に回ります
会社
消費の場がない誰も食べないまま期限が進み、まとめて処分になります
だから
食べ切る場を先に決める防災訓練の試食会、部署ごとの配布、社内イベントでの提供

この場があってはじめて、買い足す仕組みが続きます。弊社がお届けするサイクルは、その場に合わせて組みます。

なお企業の備蓄は東京都が3日分を目安としており、家庭向けの1週間分とは基準が異なります。考え方だけを持ち込み、数量は企業の基準で組むのが現実的です。ローリングストックそのものの解説はローリングストック完全ガイドにまとめています。

CYCLE

納品してから4ヶ月目に、食べ切る場をつくります

絶対の月では決めません。納品日を起点にした相対のサイクルで、次のロットが届くまで在庫が途切れない形にします。

納品
賞味期限まで6ヶ月備蓄庫に収めます。拠点ごとの分納もできます
4ヶ月目
試食と社内配布防災訓練に合わせると運用しやすくなります
5ヶ月目
次のロットが納品古い分と新しい分が重なる期間をつくります
6ヶ月目
古い分を食べ切る棚には期限に余裕のある在庫だけが残ります

食べ切れない分は社内配布に回せます。期限切れの処分がなくなるかわりに、購入は年2回になります。どちらが自社に合うかは、いま処分にかけている手間と費用と見比べて判断してください。進め方は備蓄食品の試食イベントを社内で開く手順とローリングストックの解説に書いています。

COMPARE

長期保存の非常食と、どちらを選ぶか

主食と水は長期保存のままで構いません。その横に置く野菜を、どう持つかという比較です。

 5年保存の非常食半年で回す乾燥野菜
入れ替え5年に1度、まとめて半年ごとに少しずつ
期限切れの処分数百食分をまとめて処分食べ切るので処分が出ない
味の確認災害時に初めて食べる試食会で毎回確認できる
置き場所セットごと保管主食の隙間に入る
調理水やお湯を注ぐだけの商品が多い加熱が要る。汁物の具として使う
担当者の手間5年後に処分と再発注が集中年2回の配布と発注に分散

長期保存の野菜スープや野菜ジュースも選択肢として成立します。ただし5年保存にしても入れ替えがなくなるわけではなく、5年後に一度に期限が来る点は変わりません。もうひとつ、災害用の野菜セットは主食と組み合わせる手順まで案内しているものがほとんどありません。弊社が提案しているのは、いまある主食の汁物に足すという使い方です。

HOW TO EAT

アルファ米と、どう一食にするか

備蓄を入れ替える必要はありません。いま持っている主食に、野菜の袋を足すだけです。

味噌汁やスープの具として

お湯を沸かせる状況なら、乾燥野菜をそのまま鍋に入れて煮ます。戻す時間を待たずに使えるよう、カットサイズを揃えています。主食を作るのと同じお湯の作業で済みます。

カップ麺やインスタント味噌汁に足す

すでに備えている汁物に、ひとつまみ入れるだけです。器も手順も増えません。かさばらないので、主食のケースの隙間に入れておけます。

アルファ米に混ぜる

アルファ米を戻すお湯に一緒に入れると、味と食感が変わります。同じ主食が3日続くときに、献立を変える手段になります。

先にお伝えしておく制約が2つあります

  • 水と熱源が要ります。加熱して食べる食材です。飲料用とは別に調理用の水と、カセットコンロなどの熱源を見込んでください。都のハンドブックも備蓄品の例に携帯用ガスコンロと鍋を挙げています
  • そのままかじる非常食ではありません。水を使わずに食べられるものが必要であれば、乾パンやビスケットなど別の形態と組み合わせてください
VOLUME

どれくらい持てばいいか

汁物の具として使う場合、1人1日2〜3袋(個包装で1袋3〜8g)、3日分で6〜9袋が目安です。従業員数ごとの必要量は企業の防災備蓄品リストの表に、品目の選び方は備蓄におすすめの野菜7選にまとめています。

置き場所は、水と主食に比べればわずかです。乾燥野菜は段ボール1箱に収まる量で、冷蔵も冷凍も要りません。納品はご指定の拠点へ分けてお送りできます。

6〜9袋
1人3日分の目安(1袋3〜8g)
常温
冷蔵・冷凍の設備は要りません
SERVICE

ご提供の概要

扱う野菜

品目キャベツ、人参、ごぼう、小松菜、かぼちゃ、蓮根、きのこ類など、味噌汁やスープの具になる国産の乾燥野菜
形態単品での供給と、献立の単位で配合を決めたミックス。配合を変えた仕様もご相談いただけます

お届けと運用

賞味期限出荷日から6ヶ月程度
サイクル半年ごとに納品。4ヶ月目に試食・社内配布、5ヶ月目に次ロットが届く形で組みます
保管常温。冷蔵・冷凍の設備は要りません
納品先拠点ごとに分けて発送できます

ご相談のときに教えていただきたいこと

従業員数拠点が分かれている場合は、拠点ごとの人数
いまの備蓄主食と水の中身、数量、次の入れ替え時期
消費の場防災訓練の時期や、社内配布の可否

取り扱っている品目は乾燥野菜の一覧をご覧ください。日常の野菜不足もあわせて解消したい場合は、オフィスに常備するオフィス八百屋という選択肢もあります。

STEPS

3ステップで始められます

1
いまの備蓄を教える従業員数と、主食・水の中身をお知らせください。備蓄リストをそのままお送りいただいても構いません。
2
必要量と回し方を受け取る必要な量と、半年ごとの入れ替えをどう組むかをお返しします。試食の時期に合わせて日程を引きます。
3
納品して、回し始めるご指定の拠点へお届けします。次のロットは、前の分を食べ切るタイミングに合わせて手配します。
FAQ

よくあるご質問

賞味期限が6ヶ月では、備蓄として短すぎませんか?
長期保存の非常食としては短いです。そのため、置いたままにする備蓄ではなく、半年ごとに入れ替える運用を前提にしています。主食や水は5年保存のものをそのままお使いいただき、野菜だけを回す形が現実的です。
いまの備蓄を全部入れ替える必要がありますか?
ありません。アルファ米や保存水はそのままで構いません。足りていない野菜だけを追加する形でご提案しています。
古くなった分は引き取ってもらえますか?
引き取りは行っていません。社内での試食会や配布で食べ切る運用を前提にしています。進め方は試食イベントの記事にまとめていますので、そちらをご覧ください。
水が使えない状況でも食べられますか?
加熱して食べるものなので、調理用の水と熱源が必要です。飲料用の備蓄とは別に見込んでください。水を使わずそのまま食べられるものが必要な場合は、乾パンなど別の形態と組み合わせてください。
拠点が複数あるのですが、分けて納品できますか?
できます。拠点ごとの人数と送り先をお知らせください。発送作業の費用と送料の実費をいただきます。
自治体の備蓄にも対応できますか?
ご相談ください。数量と納品時期、仕様のご要望をお知らせいただければ、対応できる範囲をお返しします。

備蓄の棚に、野菜を足しませんか

従業員数と、いまの備蓄の中身をお知らせください。必要量と、半年ごとの入れ替えをどう組むかをお出しします。

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資料をご用意しています

  • サービス内容・野菜ラインナップ
  • 料金体系とプラン
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