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SDGs時代の企業ギフト|食品ギフトでブランド力を高める

目次

SDGsへの取り組みが企業ギフト選びを変えている

取引先への手土産、株主優待、周年記念品。企業がギフトを贈る場面は年に何度もあります。ところが最近、従来の定番ギフトをそのまま選び続けることに「なんとなく違和感がある」と感じている担当者が増えています。

背景にあるのは、SDGsやサステナビリティへの社会的関心の高まりです。贈り物ひとつにも企業姿勢が反映される時代になりました。この記事では、SDGsを意識した食品ギフトの選び方と、実際にブランド価値を高めるための具体策をまとめます。

企業ギフトにSDGs視点が求められる理由

上場企業の約9割がサステナビリティレポートを発行している現在、ギフト選定もCSRやESGの一環として見られるようになっています。取引先に過剰包装のギフトを贈れば「この会社は環境意識が低いのでは」と受け取られるリスクすらあります。

逆に、SDGsに配慮したギフトを選べば、それ自体がさりげないメッセージになります。「御社はこういう価値観を大切にしているんですね」と好意的に受け止められるケースが実際に多いのです。

サステナブルギフトが注目される3つの背景

背景 詳細
ESG投資の拡大 投資家が企業の社会的責任を評価基準に含めるようになった
Z世代の台頭 若手社員や取引先担当者がサステナビリティに敏感
取引先の調達基準厳格化 サプライチェーン全体にCSR基準を求める企業が増加

サステナブルな食品ギフトが選ばれる理由

ギフトのジャンルは多岐にわたりますが、「食品」は特にサステナビリティとの相性がよいカテゴリです。

食品ギフトの強み:もらって困らない実用性

企業ギフトで一番避けたいのは「もらったけど使わない」という結末です。文房具やタンブラーは好みが分かれやすく、デスクの引き出しに眠ったまま、ということも珍しくありません。

食品ギフトは消耗品なので、受け取り側の負担が軽い。特に日持ちする乾燥食品やお茶は、賞味期限を気にするプレッシャーも少なく、「ありがたい」と感じてもらいやすいジャンルです。

食品×SDGsの訴求ポイント

SDGs目標 食品ギフトとの関連 具体的な訴求例
目標2:飢餓をゼロに フードロス削減 規格外野菜の活用、長期保存食品
目標12:つくる責任 つかう責任 過剰包装の削減 簡易包装・再利用可能な容器
目標15:陸の豊かさも守ろう 持続可能な農業 有機栽培・地域農業の支援
目標8:働きがいも経済成長も 地域経済への貢献 地方の農家・加工業者との連携

乾燥野菜ギフトが「SDGs向き」な理由

乾燥野菜はフードロス対策として注目されている食材です。生鮮野菜は流通段階で約15〜20%が廃棄されるのに対し、乾燥加工すれば常温で半年〜1年以上保存できます。規格外の形や大きさの野菜も、カット・乾燥してしまえば問題なく商品化できます。

Agritureでは京都近郊の契約農家から直接仕入れた野菜を乾燥加工しており、地域農業の支援とフードロス削減を両立しています。こうしたストーリーがあるギフトは、受け取る側にも自然と価値が伝わります。

ギフト選定で押さえるべき5つの基準

「サステナブルなギフトを選びたい」と思っても、具体的に何をチェックすればいいのか迷うはずです。以下の5つの基準を押さえておけば、選定がスムーズになります。

基準1:原材料の調達背景が明確か

産地や農法、取引先の労働環境など、トレーサビリティが確保されている商品を選びましょう。「国産」「有機」といった表示だけでなく、生産者の顔が見える商品は信頼度が高いです。

基準2:包装材の環境負荷

包装の種類 環境負荷 印象
過剰包装(個包装+外箱+紙袋) 高い 古い企業体質と見られるリスク
簡易包装(必要最小限) 低い 環境意識が高い印象
再利用可能な容器 低い 実用性とサステナビリティを両立
FSC認証紙・再生紙 中程度 具体的な取り組み姿勢が伝わる

基準3:賞味期限と廃棄リスク

短い賞味期限のギフトは、受け取り側で食べきれず廃棄される可能性があります。これではフードロスを生むギフトになってしまいます。半年以上の賞味期限がある食品を選ぶのが安全です。

企業ギフトの活用シーン別おすすめ

具体的なシーンに応じた選び方を見ていきます。

取引先への手土産・お中元お歳暮

年間で最も頻度が高いギフトシーンです。先方のオフィスで配れるよう、個包装タイプの乾燥野菜スープや乾燥野菜チップスが好評です。社名入りのオリジナルパッケージにすれば、ブランド認知にもつながります。

株主優待・周年記念品

「この会社は社会貢献に真剣なんだな」と株主に感じてもらえるギフトが理想です。乾燥野菜のギフトセットに産地ストーリーを添えたリーフレットを同梱すると、企業のSDGs活動を自然にアピールできます。

社員向け福利厚生ギフト

健康経営の文脈で、社員に乾燥野菜セットを配布する企業が出てきています。「野菜をもっと手軽に食べてほしい」というメッセージは、福利厚生としても受け入れられやすいものです。

オリジナルギフトの作り方:OEM活用ガイド

既製品を贈るのもよいですが、自社オリジナルのギフトを作ればブランド価値はさらに高まります。

OEMの基本的な流れ

ステップ 内容 目安期間
1. ヒアリング ギフトの用途・予算・数量の確認 1週間
2. 商品設計 中身の組み合わせ・パッケージデザイン 2〜3週間
3. 試作 サンプル作成・味や見た目の確認 1〜2週間
4. 量産 本生産・検品 2〜4週間
5. 納品 指定場所へ一括納品または個別発送 1週間

全体で2〜3か月が目安です。周年記念などの場合は、半年前から動き始めると余裕を持って準備できます。

小ロットから始められるメリット

Agritureでは100個単位からオリジナルギフトの製造に対応しています。「まずは少量で試してみたい」「部署ごとに異なるセットを作りたい」といった柔軟な要望にも応えられるのが、中小規模の乾燥野菜メーカーならではの強みです。

社名・ロゴ入りパッケージのポイント

ギフトの包装にロゴを入れる場合、大きさと配置にセンスが問われます。ロゴが目立ちすぎると「宣伝っぽい」と敬遠されますし、小さすぎると誰からのギフトかわかりません。パッケージ面積の10〜15%程度にロゴを配置し、商品の魅力を邪魔しないデザインが好まれます。

費用対効果の考え方

ギフトにかける予算は企業によって異なりますが、費用対効果の考え方は共通しています。

価格帯別の選び方

価格帯(1個あたり) 用途 内容例
500〜1,000円 展示会配布・ちょっとした手土産 乾燥野菜ミニパック1〜2種
1,000〜3,000円 お中元お歳暮・取引先訪問 乾燥野菜3〜5種セット
3,000〜5,000円 周年記念・VIP向け 乾燥野菜+スープセット+リーフレット
5,000円以上 株主優待・特別な贈答 オリジナルBOX+複数アイテム

ROIは「関係性の深化」で測る

ギフトのROIを直接的な売上で測るのは難しいですが、「関係性の深化」という指標で考えると合理的です。取引先から「ギフトがきっかけで御社のSDGs活動を知りました」と言われれば、数千円のギフトが数百万円の取引につながる可能性もあります。

正直なところ、安い既製品の菓子折りを贈るのと、ストーリーのあるオリジナルギフトを贈るのとでは、印象の残り方がまったく違います。

まとめ

SDGs時代の企業ギフト選びは、単なる儀礼ではなくブランドコミュニケーションの一環です。

押さえておきたいポイントを振り返ります。

  • 企業ギフトにもSDGs視点が求められる時代
  • 食品ギフトは実用性とサステナビリティを両立しやすい
  • 乾燥野菜はフードロス削減・長期保存・地域農業支援の3点で優秀
  • 選定基準は「原材料の背景」「包装」「賞味期限」を軸に
  • OEMでオリジナルギフトを作ればブランド価値が一段上がる

企業ギフトを通じてSDGsへの姿勢を伝えたい方は、Agritureにご相談ください。京都の契約農家から届く乾燥野菜を使ったオリジナルギフトの企画から納品までサポートしています。

よくある質問

Q. SDGs対応ギフトは通常のギフトより費用が高くなりますか?

必ずしも高くなるわけではありません。過剰包装をやめる分、包装コストが下がるケースもあります。乾燥野菜ギフトの場合、1個あたり500円台から対応できるため、従来の菓子折りと大きく変わらない予算感で始められます。

Q. 最小ロット数はどのくらいですか?

AgritureのOEMギフトは100個から対応しています。まずは1つのイベントや用途に絞って小ロットで試し、反応を見てから拡大するのがおすすめです。

Q. オリジナルパッケージのデザインは自社で用意する必要がありますか?

データの持ち込みも、デザインのお任せも両方可能です。ロゴデータと使いたいカラーを共有いただければ、パッケージデザインの提案から対応します。

Q. 賞味期限はどのくらいですか?

乾燥野菜は製造から約1年が賞味期限の目安です。ギフト用途では、受け取り側が消費するまでに十分な余裕があります。夏場のお中元でも、翌年まで品質が保たれるので安心です。

Q. 配送先への個別発送は対応していますか?

対応しています。CSVデータで配送先リストをいただければ、個別に発送する「ドロップシッピング」形式でも納品できます。全国の取引先へ一斉にギフトを送りたい場合に便利です。

Q. アレルギー表示はどうなりますか?

食品表示法に基づいた表示を必ず行います。特定原材料8品目と推奨表示20品目について、製造ラインでのコンタミネーション情報も含めて表示するため、受け取り側に安心して召し上がっていただけます。

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この記事を書いた人

小島 怜のアバター 小島 怜 Agriture CEO

株式会社Agriture CEO/乾燥野菜やドライフルーツを中心とした受託加工・OEM事業。京都府内の農家と連携し、規格外野菜の活用や6次産業化支援を通じて、「持続可能な食の流通」を追求している。製造現場での豊富な実体験を活かし、商品企画から試作、小ロット対応、パッケージ設計、販路開拓支援まで、OEMを検討するすべての事業者に伴走するサポートを提供。

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