ファイトリッチを使った乾燥野菜シリーズ“いい、わけがある野菜”として知られるタキイ種苗株式会社が開発したファイトリッチシリーズの野菜を使った乾燥野菜を製造しました。同シリーズの中から、「京くれない人参」、「オランジェ人参」、「ヘルシエオクラ」、「弁天丸ほうれん草」、「紅法師水菜」、「こどもピーマン」、「フルティカトマト」を製品化しています。ファイトリッチとは?タキイ種苗の「ファイトリッチ」シリーズは、“おいしさ”と“健康”を両立させた野菜づくりを目指して1995年にスタートした研究プロジェクトから生まれました。長年にわたる品種開発の末、2010年より本格的に展開されているブランドで、リコピンやルテイン、GABA、アントシアニンなど、野菜が持つ機能性成分を高めた品種や本来含んでいない機能性成分を持たせた品種で構成されています。これらの成分は抗酸化作用や体調維持への効果が期待されており、ファイトリッチではそれらを豊富に含むことで付加価値を高めています。現在はトマト、にんじん、ピーマン、玉ねぎ、白菜など多様な品目がラインアップされ、一部は機能性表示食品としての展開も進んでいます。健康志向が高まる現代社会において、“おいしくて体によい”という理想を体現する、次世代型の野菜ブランドです。ファイトリッチに関する記事はこちら乾燥野菜にした場合の事例ファイトリッチシリーズは、生のままでもそれぞれに特徴がありますが、乾燥させることで、さらに一味も二味も深い味わいが引き出されます。今回は、その中でも特に特徴的な品目について、乾燥加工による具体的な使用事例をご紹介します。オランジェ人参はハーブティーやデトックスウォーターに生のオランジェは、そのままジュースにできるほどの甘さが特長ですが、乾燥させることで風味が変化し、すっきりとした甘みに加え、ハーバルな香りが際立ちます。その香りを活かして、水に入れるだけで旨みのあるデトックスウォーターとして楽しめるほか、ハーブティーの素材としても実績があります。乾燥オランジェ人参の製品ページはこちら弁天丸ほうれん草は、パウダーにして健康食品にアクが少なく、甘みと旨味がしっかり感じられる「弁天丸」を、柔らかく乾燥させました。乾燥によって鮮やかな色合いと豊かな風味が際立ち、パウダー化することで青汁などのドリンクにも活用できます。えぐみの少ない品種ならではのまろやかさで、他のほうれん草では味わえない風味を引き出せるのが特長です。乾燥弁天丸ほうれん草の製品ページはこちらこれからの乾燥野菜に向けてファイトリッチシリーズの野菜を乾燥加工することで、生の状態では味わえない新たな風味など発見があります。乾燥によって旨味や香りが凝縮されるだけでなく、保存性や加工適性も高まり、ドリンク・スイーツ・惣菜など幅広い用途に対応可能です。オランジェ人参のようにハーブティーやデトックスウォーターとして香りを楽しんだり、弁天丸ほうれん草のように青汁やスムージー用のパウダーにするなど、乾燥ならではの魅力や手軽さを活かした提案が広がっています。私たちはこれからも、“おいしさ”と“健康”を両立させるというファイトリッチの理念を大切にしながら、乾燥野菜の可能性を広げ、食卓に新しい価値と彩りをお届けしてまいります。