佐倉れんこん社との取り組み佐倉れんこん社(千葉県佐倉市)は、れんこん専門で栽培・販売を行う農業法人です。代表の松本有麻さんは都内勤務を経て就農し、研修後に耕作放棄地だった黒ボク土の田んぼを再生。有機質肥料のみ使用し、化学肥料を使わない土づくりを続けてきました。現在は約10ヘクタールの圃場で丁寧に管理したれんこんを栽培し、直売所やオンラインで販売。れんこんパウダーなどの加工品づくりにも取り組み、地域資源を活かした循環型農業を実践しています。公式サイト:https://sakura-lotusroots.com/今回、このこだわりのれんこんを新たな形で活かすため、蓮根パウダー化のOEM加工をご依頼いただきました。収穫した蓮根の状態を確認したうえで、乾燥温度・時間の設計、粉砕粒度の調整を行い、用途に応じて扱いやすいパウダー原料として仕上げています。蓮根本来の風味や色味を守りながら、料理・加工食品・商品開発に幅広く使える形にすることで、佐倉れんこん社が目指す「れんこんの新たな価値づくり」をサポートしています。土かられんこんと未来をつくる佐倉れんこん社は、千葉県の中央に位置する自然豊かな佐倉市で育てられています。ブランド名の「サクラレンコン」には、佐倉市をもっと盛り上げたいという想いと、桜の花のように多くの人に長く愛される存在になりたいという願いが込められています。蓮の花が一面に咲く風景と、そこで育つみずみずしい蓮根を通して、地域に根ざした魅力あるブランドを目指しています。栽培のこだわりは、黒ボク土の耕作放棄地を再生するところから始まります。米ぬかや竹炭由来のバイオ炭といった有機質肥料を使用し、化学肥料には頼りません。草取りも手作業で行い、えぐみが少なく皮ごと食べられる品種を丁寧に育てています。圃場を繰り返し観察して作業の最適なタイミングを見極める細やかな姿勢が、おいしさを支える大切な工程です。蓮根は鮮度が味を左右するため、掘りたてを届けられるよう収穫の方法にも工夫を重ねています。経営理念として掲げる「土から、れんこんと未来をつくる」という言葉には、食の安全と安定供給を守り、地域の魅力を引き出しながら次世代へ続く農業をつくっていくという想いが込められています。栽培の現場から地域づくりまで一貫して大切にする姿勢こそが、佐倉れんこん社の特徴です。蓮根について蓮根は蓮の地下茎が肥大したもので、古くから食用として親しまれてきた野菜です。シャキッとした歯ざわりや、加熱するとほっくり柔らかくなる独特の食感が特長です。切り口に現れる穴は蓮の通気孔で、この構造によって水中でも生育しやすく、調理しても形が崩れにくいという性質があります。食物繊維やビタミンC、カリウムなどを含み、煮物、きんぴら、揚げ物、すりおろしなど、家庭料理から和食店の一品まで幅広い用途で使われています。地域によって品種や旬の時期が異なり、シャキシャキとした食感を楽しむ若掘りと、粘りや甘みが増す晩秋のれんこんなど、季節ごとに味わいの違いも生まれる素材です。蓮根パウダーについて蓮根パウダーは、生の蓮根をスライスして乾燥させ、細かく粉砕したシンプルな植物素材です。蓮根に含まれる食物繊維やでんぷん質がそのまま残るため、水に溶くとほどよいとろみがつき、和食・洋食どちらにも使いやすいのが特長です。お湯に溶いてスープにしたり、味噌汁のとろみづけ、ハンバーグやつくねのつなぎ、パンやクッキーの生地に混ぜるなど、日常の料理で幅広く活用できます。クセが少なく淡い甘みがあるため、離乳食や胃にやさしい食事にも用いられています。蓮根を手軽に摂れる保存性の高い素材として、家庭用・業務用どちらでも注目されているパウダーです。加賀蓮根のパウダーはこちらAgritureによるパウダー化のサポートAgritureでは、国産野菜を使ったパウダー加工のOEMに幅広く対応しています。原料の選定から、乾燥、粉砕、微粉末化まで一貫して行えるため、用途に応じた最適なパウダーづくりが可能です。製菓・製パン・調味料・飲料・健康食品など、求められる粒度や風味は業態によって異なるため、細かさや色味の調整、低温乾燥による風味保持など、細部まで設計して仕上げています。また、試作品づくりにも対応しており、小ロットでの加工や素材の特徴を活かした粉末化の相談も可能です。添加物を使わず、素材の色や香りをそのまま生かした自然なパウダーに仕上がる点は、国産志向・自然派商品の開発にも適しています。乾燥から粉砕、原料化までまとめて任せることができるため、新規商品の立ち上げやPB商品の開発にも活用しやすいOEMサービスです。パウダー加工について:https://agriture.jp/powder/